和歌山 紀州 梅ジュース作り 体験レポート
和歌山といえば生産量・品質ともに日本一の「梅」ですよね! ということで、今回は和歌山の梅ジュース体験記をお届けします! 「私は梅干が苦手」「でも梅ジュースと梅酒は好き」というアクティビティジャパン編集部M。梅ジュースは初体験なのでドキドキ! 今回は和歌山・日高郡みなべ町にある「紀州梅干館」で梅ジュース作りを体験します。 紀伊田辺駅から国道を通り30分ほど、大きな看板もありナビ通りに迷わず到着!
和歌山「紀州梅干館」に突撃!
「紀州梅干館」を運営している「株式会社ウメタ」の山﨑 晋太郎さん山﨑さんは営業第一部 ・副主任で「商品や施設のPR、体験時の案内、OTAや旅行会社の対応をしている」とのこと。とても若くて礼儀正しく、柔らかい印象で話しやすいです。
「紀州梅干館」では工場見学や体験3種類(梅ジュース・梅酒・梅干作り)を開催。
1-2階の工場見学は無料で事前予約は不要(15時まで)。体験と同日に工場を見学することも可能工場では、梅干や、梅酒をはじめオリジナルの梅製品を製造しているそう。
パネルで梅干しの歴史や梅の効能、農家の作業を学べるので勉強になる 「現在、工場見学や体験は1回の人数を制限して受入れをしています」と山﨑さん梅の収獲時期は6~7月ですが、夏休み・お盆時期はやはり混み合うとのこと。土日祝、大型連休は外した方がゆっくり見学できそうです。
ショップ「紀州梅干の梅翁園」では「はちみつ梅干し」「南高梅酒」などが人気梅ジュース作り体験に挑戦
館内のパネルを30分ほど熟読し、体験会場がある場所へ まずはゴム手袋を着用し、冷凍された梅を3つ容器に入れる山﨑さんによると、「1日以上冷凍した梅を使うことで、砂糖を入れた後に果汁が良くでて美味しいジュースになる」とのこと。
また、ジュースになる過程で梅が発酵するのを防ぐ目的もあるそう。 「参加者が失敗しないよう、美味しいジュースを作れるように」というスタッフさんの心遣いが嬉しい。
梅ジュース作り体験では氷砂糖・こんぺい糖・きび砂糖の三種類の中から二種類を選択今回は取材で特別に三種類の砂糖を使用していますが、ジュースの味がどう変わるのか、でき上がりが楽しみ♪
ちなみに山﨑さんによると「氷砂糖はスタンダードな甘さ、金平糖は甘いのでお子様向け、きび砂糖が一番コクが出る」そう。
梅と砂糖を詰めるとこんな感じに!この入れ物も持ち帰る途中に割れたりしないようにプラスチック製の容器を用意してくれています。
ふたをして、あらかじめ用意された専用ラベルを貼って封をし、箱に入れたらできあがり! ラベルも箱も可愛くて、自分で作った梅ジュースがそのまま素敵なお土産に♪ この後、10日程度寝かせて中の梅を取り出せば、梅ジュースの完成!ラベルに日付を書いて、きたるその日まではひたすら我慢、我慢をする日々。
できあがった梅ジュースは濃縮されているので、水で4~5倍に薄めて飲みましょう。
梅干館さんの一押しは「牛乳割り」とのこと。甘い梅と牛乳がベストマッチだそうで、 これは是非、できあがったら試してみるしかない!
ほかにかき氷やパンケーキのシロップにするのもおすすめだそうです。
和歌山・梅ジュース作り体験 まとめ
今度は梅酒作りを体験してみたい!普通は、梅や砂糖、お酒も決められたものを入れるだけの体験が多い編集部M。 ですが、梅干館さんの体験は「自分が好きなように選べる!」というのがポイント。 梅ってこんな味わい方ができるんだ!と、いろいろな発見がありました。
今回、体験した「梅ジュース作り」のほかにも、異なる3種類のお酒で作る「梅酒作り体験」も人気だそうです。砂糖も3種類から選べるので、世界に一つだけの自分だけの梅酒を作れちゃいますよ!
施設への入場時の検温、体験中のソーシャルディスタンスを徹底していたので安心できました。
梅ジュース作り体験中は、山﨑さんやスタッフの方が地元話で盛り上げてくれたり、梅や製品についてのこだわりをお話してくださったり。
「お客さんに喜んで欲しい」「楽しんでいただきたい」という想いが感じられる、とても素敵な施設でした!
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「紀州梅干館」山﨑 晋太郎さん プロフィール
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