富士五湖の1つである西湖で「ウィンドサーフィンスクールin西湖」が開催されました!
アクティビティジャパンのスタッフもこちらのスクールに参加し、ウィンドサーフィンを学んできましたので、その様子をレポートいたします!
ウィンドサーフィンスクールin西湖とは?
JWA(日本ウィンドサーフィン協会)主催のイベントで、毎年山梨県にある富士五湖の1つ、西湖にて開催されており、かれこれ20年以上も続いている伝統あるイベントです。
富士五湖の1つである西湖は、河口湖の隣に位置しており、新宿から車で2時間弱の場所にあります。
ウィンドサーフィンだけでなくカヌーや釣りも盛んに行われており、さらには「SAIKOロードレース」というマラソン大会や「日刊スポーツ・サイクルグランプリ」という自転車ロードレースも開催されております。
今回のウィンドサーフィンスクールは7月4日9:00 ~ 5日15:00 の1泊2日のイベントで、受講生のレベルに合わせて全部で3つのレベルが用意されております。
当然ではありますが、コースによって学ぶ内容は異なっており、「体験コース」ではウィンドサーフィンの乗り方や動かし方・帰ってくる方法、「初級コース」では基礎技術である方向転換のマスター、「中級コース」では艇速のアップやプレーニングというウィンドサーフィンの醍醐味を学びます。
今年からは初級・中級コースを受けたくても自艇が用意できない方のために、道具なしコースも追加されております。
ウィンドサーフィンの基本の「キ」から学ぶ
今回参加したアクティビティジャパンスタッフの2人はウィンドサーフィン初体験!ということで「体験コース」で受講してきました。
ウィンドサーフィンにはどうやって乗るのか、そもそもウィンドはどうやって進むのかさえ全く分からない状態の2人でも、乗れるようになるのが「体験コース」です。
まず室内で模型や本物のセイルを使って、パーツの名前・ウィンドはどうやって思いのままに動かすのか・ボードに乗る方法の3点を学びます。
触れたことがないウィンドサーフィンを学ぶことに少しドキドキしましたが、インストラクターさんのわかりやすい講習のおかげでスムーズに理解できました!
実際にウィンドサーフィンを体験!
陸上での練習を終えた後は早速水上で体験!・・・の前に浜辺で練習!
室内での講習を思い出しながら説明を受けます。
当然ですが、セイルは風を受けやすくできているので、少しの風でも敏感に影響します。風に引っ張られて体が持って行かれそうになる場面も。
ちょっとぎこちなかったですが、陸上講習も終えたところで実際に水上へ!
西湖には既にウィンドを乗りこなしている若人の姿が。
自分たちより若い人になんか負けられるか!という意気込みのもといざ出艇!
・・・あれ?ボードの上に立つだけで精一杯なんですけど?笑
そうです。水上は陸上に比べて不安定。さらにボードは細いので、制止した状態でボード上に立つのはバランスを取る必要があるのです。スタッフ2人とも足がプルプルしていました。笑
セイルを持ち上げて、セイルと人間でV字バランスを取ることで安定させることができるのです。
セイルを開いて風を受けさせると・・・うおー!進んでる進んでる!と心の中で感動。笑
行ったりきたりを繰り返しなんとか乗れた!というところで講習終了!
体験コースを受講された方の中には、ウィンドの検定を受けた方もおられ、閉会式には表彰も行われました。
最後に全員で写真撮影して「ウィンドサーフィンスクールin西湖」は幕を閉じました。
インストラクター曰く、時速40km程で走れるようになるとウィンドの魅力から抜け出せなくなるとのこと。
みなさんも是非お近くのウィンドサーフィンショップで体験してみてください!
JWA(日本ウィンドサーフィン協会)のレポートは コチラから!