【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

世界が絶賛した舞台
遂に日本初上陸

中国雲南省大理の少数民族「白(ペー)族」出身の国宝級舞踊家であり、数々の舞台の芸術監督・演出・振り付けを手掛けるヤン・リーピン。そのヤン・リーピンが手掛ける最新作「ヤン・リーピンの覇王別姫 ~十面埋伏~」が、世界各国のメディアや有識者から絶賛され多くのオーディエンスを魅了した世界ツアーを経て、いよいよ2019/2/21(木)~2/24(日)の4日間に渡る渋谷Bunkamuraオーチャードホールの公演にて日本に初上陸します。


今回アクティビティジャパンでは2019年2月21日(木)19:00開演と2月23日(土)16:30開演の2公演限定でS席チケットをご予約受付スタートします。世界中で話題沸騰となった、ダンスや舞台ファンならずとも必見の極上エンターテインメントが東京渋谷で体感できるこのチャンス。「かつて、これほどまでに美しい舞台を見たことがあっただろうか(ザ・ガーディアン誌)」などと称される作品を是非この機会に生で体感してください。

RECOMMEND PLAN

ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~
Bunkamura

【東京・渋谷】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」

Bunkamura
渋谷・原宿
12,000円~(税込)

渋谷・Bunkamuraオーチャードホールで、とっておきの芸術鑑賞!”中国の至宝”が贈るダイナミックなダンスを劇場で…優雅なひとときを楽しみませんか?●舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏(じゅうめんまいふく)~」いま蘇る!項羽と虞美人の永遠の愛の物語-中国の伝統とダイナミックなダンスで魅せる感

《料金に含まれるもの》
 チケット代/消費税
《芸術監督・演出・振付》
 ヤン・リーピン
《出演》
 ヤン・リーピンカンパニー 
 ※ヤン・リーピンは出演いたしません。
《対象日時》
 ・2019年2月21日(木)19:00開演
 ・2019年2月23日(土)16:30開演

RECOMMEND POINTS

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

覇王別姫(はおうべっき)とは?
秦の始皇帝の没後、天下は乱れ、各領主が割拠した。なかでも優勢を誇るのは西楚の覇王・項羽。一方、弱小だった漢の劉邦が勢力を拡大していた。西楚(項羽)と漢(劉邦)の度重なる激戦の末、漢軍に包囲され孤立する項羽。最期を悟った項羽は最愛の虞美人に別れを告げ、虞美人は足手まといになるまいと自害する… 中国の人々に愛され、チェン・カイコー監督『さらば、わが愛/覇王別姫』や司馬遼太郎『項羽と劉邦』などで語り継がれてきた物語である。

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

十面埋伏(じゅうめんまいふく)とは?
項羽軍は劉邦軍に追い込まれ、四方八方から包囲され極めて危険な状況に陥った。この戦いにちなんで作られた『十面埋伏』は中国十大古曲のひとつで、中国琵琶の高度な演奏技法を駆使した勇壮でドラマティックな楽曲。本作品では、中国琵琶奏者により生演奏される。

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

圧巻の舞台美術!
美術・衣裳デザインは、映画『グリーン・デスティニー』でアカデミー賞最優秀美術賞を受賞した鬼才クリエイター ティム・イップが担当。項羽と劉邦が刀を抜いて対峙している緊迫感や、登場人物たちの運命の暗示などを表現するハサミの美術は、アメリカを中心に国際的に活躍する美術家 ベイリー・リュウが手掛けています。

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

世界的気鋭のダンサーが集結!
本作は、中国の伝統舞踊や武術、太極拳、ヒップホップ、バレエなどの類い稀なる個性的なダンサーが集結。戦いを彷彿とさせる男性的でアクロバティックなダンスや、スタイリッシュな群舞…。次々と展開される圧巻のダンスシーンは目が離せません。

YANG LIPING

【チケット予約受付】舞台「ヤン・リーピンの覇王別姫~十面埋伏~」@渋谷Bunkamuraオーチャードホール《S席》

YANG LIPING(楊麗萍 ヤン・リーピン)
中国雲南省大理の少数民族、白(ペー)族出身。幼少から踊りに熱中していたが、一度も舞踊教育を受けることなく、天性の才能と創造力により国内外で評価される舞踊家になった。1971年、西双版納(シーサンパンナ)歌舞団に入団。1986年、自身の制作によるソロダンス『孔雀の精霊』で一躍有名になる。以後、多くの国との芸術交流を積極的に行い、舞踊芸術の普及と探索に努めてきた。演出家としても優れた才覚を発揮し、『雲南映象(シャングリラ)』『蔵謎(クラナゾ)』『雲南的響声』は、伝説的な舞台作品となっている。ヤン・リーピンの舞踊は民間芸術と土地から発している。天地自然と芸術から養分を汲み取り、自然体で踊る彼女は「舞踊詩人」「魂の舞者」と評される。

MESSAGE
中国では誰もが知る歴史物語『覇王別姫』を現代に蘇らせたいという思いから、この作品を手掛けました。

客席に足を踏み入れた瞬間、舞台上に項羽と劉邦の行く末を暗示する、重々しい呪文が垂れ下がっているような幾千ものハサミが寒々しい光を放っています。その中に、めくるめく歴史上の人物に扮したダンサーたちが登場します。彼らは歴史的な人物の役を演じるだけでなく、現代社会にも通じる“人の心にある怖れや欲望”をも同時に表しています。舞台の隅では、切り絵師が開場中から終演まで一 心不乱に紙を切り、文字や絵でもそれらを表現しています。彼女はまた、悠久の時を経ても“時間”は不変であることを示しているのです。

また今回の挑戦は、欲望に溢れるこの世界を、どのように舞踊で表現するかでした。虞美人や項羽、劉邦を演じるダンサーたちの個性とエネルギーが舞台上で際立ち、現代人の魂を持つ彼らは時を越えた二つの時代を見事につないでくれました。虞美人役を男性ダンサーにしたのは、京劇の要素を取り入れたほか、陰から光(陽)を模索していく様を、両性具有を通じて表現したかったからです。

波乱に満ちた中国史の大河、想像を絶するハサミの闇、心を揺さぶる生死を超えた愛、残酷な美を象徴するクライマックスの赤い羽毛─ この舞台では、何かがあなたを待っています。日常から遠く離れて、ぜひ足を踏み入れてください。

SHOP DATA

Bunkamura
所在地東京都渋谷区道玄坂2-24-1
営業時間10:00~19:00
定休日1/1のみ全館休館

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