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【Fielder×ACTIVITY JAPAN連載企画】食べられる雑草図鑑

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オオバコ

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そこら中に生えている雑草。食用に向いているのは春先の若葉がおすすめ。苦味もアクもなく、よく言えばさっぱりした味が特徴だ。シンプルに天ぷらやおひたしなどで食べられる。生薬としても昔から知られている。

■DATA
収穫時期 春、秋
採取場所 道端/グラウンド
食用部位 若葉

カタバミ

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クローバーに似た3つ葉と黄色い花が特徴。葉にはシュウ酸が多く含まれていて酸っぱい。花も食べられるため、一緒に刻んでサラダにするのがおすすめ。湯がいて水にさらして天ぷらやかき揚げもポピュラーな食べ方だ。

■DATA
収穫時期 ほぼ通年
採取場所 公園/草地/道端
食用部位 葉/花

アマチャヅル

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ヤブガラシに似た、ウリ科のツル植物。葉は5~7枚に分かれ、表面に産毛が生えている。高麗人参と同様のサポニンを多く含み、ストレス解消や疲労回復などの効果が期待できる。葉を乾燥させ、健康茶としても◎。

■DATA
収穫時期 春、夏
採取場所 荒地/草地/道端
食用部位 若葉

カラスノエンドウ

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春に小さな豆をつけるソラマメ属の植物。春先の若い芽が柔らかくて美味しいので、炒めものや揚げ物に最適だ。豆も同様に柔らかいうちに収穫し、天ぷらに。古代のオリエント地方では、食用として栽培されていた。

■DATA
収穫時期 春、秋
採取場所 荒地/草地/道端
食用部位 若葉/花

イヌビユ

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石川県の能登地方では、能登山菜のひとつとして知られる、畑や荒れ地の雑草。高さ40㎝くらいまで伸び、葉と茎が食べられる。くせがなく天ぷらや炒めものに使えるが、硝酸カリウムを含んでいるので食べ過ぎは禁物。

■DATA
収穫時期 初夏
採取場所 荒地/草地/道端
食用部位 新芽/若葉

ノゲシ

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道端でよく見かけるキク科の植物。一年中収穫でき、秋の新芽、冬のロゼット葉、春から夏にかけての若葉やツボミが美味い。熱湯に塩をひとつまみ入れ茹で、冷水に浸してアクを抜くのが美味く食べるコツ。炒め物が◎。

■DATA
収穫時期 春、秋
採取場所 荒地/草地/道端
食用部位 若葉

コマツヨイグサ

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もともと北アメリカ原産の外来種。若葉はサラダや天ぷらなどに◎。黄色い花は、蜜を蓄えているため、ほのかに甘く、そのままでも味わえるほど、食べやすい。また、若い根茎は、コショウのような独特の風味がある。

■DATA
収穫時期 春、夏
採取場所 荒地/道端/海辺
食用部位 若葉/花

ヒルガオ

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夏に薄いピンク色の花をつける、アサガオのような植物。アクが強いので湯がいてから冷水でしめ、水気を切ってから、ポン酢とかつお節をかけてサッパリといただく。咲き始めの花が食べごろ。サラダの飾り付けにも最適だ。

■DATA
収穫時期 春、夏
採取場所 畑地/荒地/道端
食用部位 若葉/花

スイバ

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ヨーロッパでは古くから、スープやサラダ、肉料理の副菜などに利用されていた。また古代エジプトでは薬草、古代ローマやギリシャでは、利尿作用の薬草として利用された。酸味があるので、サラダや和え物におすすめだ。

■DATA
収穫時期 冬、春
採取場所 畑地/荒地/道端
食用部位 若芽/茎

ヤブカラシ

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その名の通り、あっという間に藪を枯らしてしまう、圧倒的な繁殖力を持つ。生の葉は渋くて辛いので、こちらも天ぷらにするのがベター。若い葉は、塩で味わえるほどクセがなく、サクサクと独特の風味が楽しめる。

■DATA
収穫時期 通年
採取場所 荒地/草地/道端
食用部位 若芽/根茎

ツルナ

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葉は、サラダに使われるアイスプラントのように肉厚。海外ではニュージーランド・スピナッチと呼ばれ、沖縄では、ハマホウレンソウの名で親しまれ、おひたしなどにされている。みずみずしく、くせのない味が特徴。

■DATA
収穫時期 通年
採取場所 海浜地区の砂浜/道端
食用部位 茎葉

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