日本の釣りのプロ・船釣り名人
日本三大釣り名人、一人目は?
1人目は、テレビでもおなじみのプロアングラー「高橋哲也」さんです。 1965年1月30日に神奈川県横浜市に生まれ、小学生から釣りを楽しんで育ち高校入学時に父親が三宅島に民宿を開業する事により一家で引越します。 この頃から釣りガイドと漁業を始め、日本レコードでもある74、2センチの尾長メジナを釣り上げたのが1988年。 父親の民宿を継ぎつつもメキシコ・フロリダなどでも活躍し、1998年にフィッシングショップを三浦半島にオープン。 そして、記憶にあるのが三宅島の噴火。このときの彼の密着番組を思い出す方も多いでしょう。 そして、あの茶髪とウィルドなスタイルは若いアングラーを増やすきっかけとなりました。
日本三大釣り名人、二人目は?
2人目に挙げさせてもらうのが、日本人初の女性プロアングラー「児島玲子」さんです。 1974年7月20日に神奈川県横浜市で生まれ、1998年にアサヒビールのイメージガールを務めるなどタレントとして活動しシマノのイメージガールや現在はダイワのフィールドテスターをつとめています。 この人のすごい所は、国内外を問わず船釣りでも磯でもなんでもOKというところ。 しかも、グラビアもつとめるような細い腕でカジキの一本釣りもしてしまうという根性! 今の釣りガールや女性プロアングラーの火付け役でもあります。 また、ダイバー免許や小型一級船舶免許も持つので、番組では海の中から魚の生態系を確認する姿も見られます。
日本三大釣り名人、三人目は?
3人目はすでに伝説化した「故・捧敏夫」さんです。 あの方を超えるキャラクターとテクニックを持ち合わせたプロはなかなかいません。 捧さんは1945年岸和田市生まれ、2006年に食道ガンで亡くなるまで北海道を拠点に活動していました。 北海道に移住する前からサラリーマン生活をしつつ全国を釣り行脚していたそうで、1975年に移住後は居酒屋マスターをしつつ道内のキャスティングの普及につとめ、テレビでは船釣りや磯、浜となんでもOKのスタイルと獲れた魚を使ったクッキングタイムが人気で、日曜日の夕方は主婦層からも人気があった方でもあります。