《2018年最新版》沖縄本島北部(名護・本部町など)おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

2002年に開園し今では沖縄本島を象徴する観光スポットとなった「沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)」。本島北部本部半島の国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区(通称：海洋博公園内)にあり、約740種類20,000点以上もの生物が展示されジンベエザメが泳ぐ大水槽のある水族館と隣接してオーシャンビューでイルカショーを楽しめる「オキちゃん劇場・イルカラグーン」やメキシコ大統領から寄贈されたというユカタンなどが泳ぐ「マナティー館」、そして5種類の海亀が飼育されている「ウミガメ館」など見所満載な沖縄本島の超人気スポットです。また、本館の外部の階段・エスカレーターから観る大パノラマオーシャンビューの絶景は圧巻！！

美ら海水族館へ向かう449号線の左手に見える周囲7kmほどの離島「瀬底島(せそこじま)」。全長762メートルの瀬底大橋を渡りアクセスできるこの小さな島には、白い砂浜と沖縄本島有数の透明度を誇る天然海水浴場「瀬底ビーチ」があり知る人ぞ知る人気ビーチとして夏季には多くの海水浴客が訪れシュノーケリングなど様々なマリンアクティビティを楽しめるスポットです。本島の西側に位置するため水平線に沈む夕陽が望め、日が沈むサンセットタイムはオレンジ色に輝くロマンチックな雰囲気に包まれます。インスタ映え抜群の夕景をスマホ・カメラを片手に写真を撮りに行くだけでも充分に価値のあるライターおすすめスポットの一つです！

道の駅として沖縄島内一号店で本島北部観光に欠かすことのできない重要スポット「道の駅・許田 やんばる物産センター」。沖縄観光における中心的道路である国道58号線沿いに建つ施設内には沖縄名物グルメ(フードコート・パーラーなど)や地元特産品をはじめとしたショップが軒を連ね、北部エリアのドライブ中のお食事・休憩やお土産どころとして多くの人が訪れています。休憩所や喫煙所、障害者用トイレなども完備されている充実の設備内容と美ら海水族館など北部観光への道中に立ち寄れる立地の良さが人気の秘訣です。運転に疲れたら是非立ち寄ってみましょう♪

南国のフルーツと沖縄特有の植物が楽しめる人気テーマパーク「ナゴパイナップルパーク」。園内ではパイナップルの姿をした「パイナップル号」という自動で動くカートで「パイン畑」や「パインの花」、「姫パイン」や「パインの苗」などスポットや亜熱帯の森を散策することができ子供連れファミリーやカップルを中心に人気を集めています。また、自社ワインやカステラ、フルーツ各種など豊富なお土産も販売されており沖縄土産選びにも最適です。甘い香りの沖縄パインを使用したジュースなども試飲できるので果物好きの方には必見のスポットですよ♪

沖縄最北端の国頭郡国頭村辺戸にある「辺戸岬(へどみさき)」。東シナ海と太平洋に面していて天気に恵まれれば約20kmほど先には鹿児島県の離島「与論島(よろんじま)」や「沖永良部島(おきのえらぶじま)」までを見渡すことができます。道中周辺には特に目立った観光地や施設はないものの沖縄らしい自然風景が続きウチナンチュの生活を垣間見ることができます。ドライブ好きの方は沖縄本島の北は辺戸岬から最南端の「喜屋武岬(きやんみさき)」まで車でコンプリートする旅を楽しむのもおすすめです。往復に結構な時間がかかるので要注意！！

南部よりも自然豊かなリゾート地として知られる北部エリアには、沖縄旅行滞在先として人気の高い「ザ・ブセナテラス」や「カヌチャベイホテル＆ヴィラズ」、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」などの有名リゾートホテル・宿泊施設が数多く点在します。美ら海水族館をはじめ沖縄本島リゾートの中心地国頭郡恩納村(おんなそん)エリアなどにもアクセスが良い為、アクティビティやレジャーを楽しむ方にはおすすめのスポットと言えます。絶景オーシャンビュー、プール付き、豪華な朝食ブッフェなど泊まりたいホテルのクオリティで滞在エリアを選ぶのアリですね◎

沖縄そば店として最古の歴史を誇る「きしもと食堂」も沖縄北部の重要スポットの一つです。ソーキそばや沖縄の炊き込みご飯ジューシーなど沖縄旅行誌にも常連の絶品メニューが味わえます。鰹節と豚骨が効いた黄金色の出汁は一回食べたら病みつきになる人が続出。ローカル感漂う商店街の中に在り観光客には少しわかりにくい立地なのも”通好み”である秘訣かもしれません。本店の他にも八重岳店もあるのでお近くを通る際は是非ご賞味あれ◎売り切れ次第閉店なのでご注意を！

沖縄本島北部のパワースポットといえばこの「備瀬のフクギ並木」です。レンタサイクルで自転車を借りたり水牛車に乗って木漏れ日の中のんびりとした時間を楽しむことができ、並木を抜けた先にはシュノーケリングポイントとしても人気の高い備瀬崎があります。また、サンセットタイムには伊江島の方向に陽が沈む美しい絶景スポットとしても知られておりインスタ映えも間違いなしのおすすめスポットです。周辺には一休みできるカフェやお食事処もあり美ら海水族館からも近いのでドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

本部半島の北西約9km先に見える小さな島「伊江島(いえじま)」。美ら海水族館からも見える離島で本部港からフェリーに乗船し約30分でたどり着くことが可能です。島内には沖縄県民に愛される「城山(ぐすくやま)」が聳え、離島ならではの美しい自然や島民の暮らしが残るおすすめスポットです。ビーチやゴルフ場、記念碑など多くの観光スポットが点在し、沖縄本島旅行リピーターに人気の通なスポットと言えます。日帰りも可能ですが、ホテルなど宿泊施設もあるので一泊して島に流れるゆっくりとした時間を感じる旅も素敵ではないでしょうか◎

沖縄本島北部周囲を海に囲まれた離島「古宇利島(こうりじま)」。2005年に屋我地島(やがじしま)と繋がる古宇利大橋が開通したことにより車でのアクセスも可能となった小さな島です。周辺の海は沖縄県民も絶賛するほどの綺麗さでシュノーケリングなど様々なマリンアクティビティを体験することができます。また、島内にはさとうきび畑や沖縄の原風景とも言える景色を楽しむことができるため今では多くの観光客が訪れる人気スポットの一つとなっています。通称「恋の島」とも呼ばれカップルの聖地として多くの恋人たちが訪れることでも有名です。

以上が実際に幾度となく沖縄本島を訪れたライター目線の「沖縄北部観光おすすめスポットランキングTOP10」です。旅行情報サイトや旅行情報誌では紹介されないスポット、あるいはライター独自の主観・目線のディープな情報も盛り込んだので参考になったのではないでしょうか？沖縄本島旅行は滞在中スケジュールの計画をしっかりと立ててレンタカーでドライブしながら北から南まで余すことなく楽しむのが鉄則！ドライブ・散策の途中では予期せぬ絶景や絶品グルメと出会えたりするのも旅の醍醐味の一つですね♪今回ご紹介したスポットを巡りながらこの記事を読まれたそれぞれの目線のおすすめ観光スポットランキングができることと思います。そして自分たちだけの沖縄旅行定番コースを作成しリピーターになるのも沖縄の楽しみ方ではないでしょうか◎