《2019年最新》愛知・名古屋観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

名古屋観光の大定番といえば名古屋城。大阪城、熊本城とともに日本三名城の一つにも数えられる名城です。徳川家康が九男・義直のために築城した名古屋城は、徳川御三家の一つである尾張徳川家17代の居城として明治時代まで利用されました。その後、戦災で焼失しましたが、1959年に五層の大天守閣と小天守閣が再建され、現在は金のシャチホコと共に名古屋のシンボル的な存在として知られます。大天守閣は重要文化財の障壁画・歴史資料が展示してあり、誰もが楽しみながら名古屋城と名古屋の歴史を学ぶことができます。また、「名古屋おもてなし武将隊」が毎日城門でお客様をお出迎え♪土日祝日にはおもてなし演武も行われています。10年に及ぶ本丸御殿の復元工事が終わり、平成30年6月8日からすべて完成公開されています。

イケメンゴリラ「シャバーニ」、叫び声がユニークなフクロテナガザル「ケイジ」が暮らす、東山動植物園。日本一の飼育種数を誇り、国内では東山動物園でしか見ることのできない動物など、見所たっぷり。 地元の人々に愛され80年、来園者は上野動物園に次ぐ国内第2位という名古屋の観光名所としても人気のスポットです。 東京ドーム約13個分もの広大な敷地には、動物園 、植物園、遊園地、東山スカイタワーが併設されており、家族連れはもちろんカップル、友人同士でゆったり自然と生き物を楽しむことができます。入園料は高校生以上の大人500円（名古屋市在住の65歳以上の方は100円）、中学生以下は無料なのが嬉しいですね。

若者からお年寄りまでが集まり、様々なカルチャーが混在する大須商店街。名古屋一の規模と人気を誇り、名古屋観光の定番スポットです。商店街の入口に位置する「大須観音」には時期に関わらず地元の人々が厄除け、開運、商売繁盛を願って参拝に訪れます。ファッションやサブカルチャー関係のショッピングはもちろん、食べ歩きも定番の観光スタイルで、近年では各店舗によって個性ある唐揚げが人気です。また、宝石・貴金属・時計・楽器・ブランドバッグ・ブランド衣料・カジュアル衣料など何でも揃う「コメ兵」も覗いてみてくださいね。

Brother Earth（ブラザーアース）という名のプラネタリウムが大人気、名古屋市科学館。大須商店街から徒歩圏内、名古屋駅や東山動植物園から市営地下鉄（東山線）一本で行くことができます。土日祝日や夏休み期間などは、当日分の観覧券が午前中に完売してしまうこともあるのでご注意ください。マイナス３０度の世界が体験できる「極寒ラボ」や光と爆音が圧巻の「放電ラボ」など科学を身近に体験できます。天文ファンならずとも一度は訪れたいおすすめのスポットです。

名古屋一のパワースポット神社、熱田神宮。年間約700万人の参拝者が訪れ、古くから「熱田さん」と親しまれています。三種の神器の一つ草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）を祀る御社として有名です。境内には熱田神宮のご祭神である熱田大神（あつたのおおかみ）が祀られた「本宮」を始めとして28の社（やしろ）があり、宝物館（博物館）もあります。パワースポットと呼ばれているのは、その社や境内にある古木などで、世界中からご利益を求める人が訪れています。境内の参道沿いには名古屋名物「宮きしめん」「きよめ茶屋」のお店があります。参拝後にいかがでしょうか。

日本の地下街発祥の地でもある名古屋。二大繁華街である名駅と栄駅周辺には、迷路のような大地下街が広がっています。天候を選ばず快適に移動やショッピングができるのでとっても便利♪栄の地上には、名古屋のランドマークタワー「テレビ塔」があり、地上100mのスカイバルコニーからは、御岳、白山などの山並みや市内の景色を一望できます。また、夜にはオアシス２１とともにライトアップされ、フォトジェニックなスポットにもなります。近くの久屋大通公園の広場では、日々様々なイベントが開催されていますので要チェックです！

食で観光ができてしまう！「名古屋めし」グルメ。定番の味噌煮込みうどん、味噌カツ、きしめん、ひつまぶしの他に、地元民のソウルフードのスガキヤラーメン、台湾ラーメン、手羽先、あんかけスパゲティなどリーズナブルに味わえるものもたくさんあります。中でもお値段は張りますが、熱田神宮のすぐ側にあるひつまぶし発祥の「あつた蓬莱軒本店」は絶品！オススメです。また、喫茶店も各所に点在しており、「名古屋名物モーニング」はお店によってサービスが異なるのでハシゴするのもアリです♪

世界最大級を誇る名古屋港水族館。シャチやベルーガの公開トレーニング、イルカショーが行われる世界最大級の野外水槽（13,400t）は圧巻、迫力満点です。南館、北館の展示エリアに分かれ、ウミガメ・ペンギン・ゴマアザラシの「フィーディングタイム（エサやり）」など見どころ盛り沢山。水族館のすぐそばに停泊中の「南極観測船ふじ」は館内がそのまま博物館になっており、近くの海洋博物館や水族館と共通券もありますから合わせて見るのがオススメです。また、水族館隣の遊園地シートレインランドは入場は無料です！

2017年4月に日本初上陸グランドオープンしたレゴランド。ナゴヤドーム約2個分、東京ドーム約2.5個分の敷地面積に、ザ・ドラゴンをはじめとする40種類以上のアトラクションやシアター、レストラン、ショップなどが集まるテーマパークです。カラフルなレゴブロックの世界で、工場見学にライブ、ミニランド、組み立てと楽しみ方は多彩です。写真を沢山撮ること間違いなし！アクセスはJR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線に乗り換えて金城ふ頭駅、約25分です。繁忙期を「ピーク」、それ以外の営業日を「オフピーク」として入場料金が異なりますのでご出発日に合わせてご確認ください。

尾張徳川家の大名屋敷跡を整備した徳川園。名古屋の中心部にある約4万5,000平方メートルの公園です。敷地内には「蓬左文庫」と呼ばれる古典籍を所蔵する公開文庫や「徳川美術館」などがあります。美術館には尾張徳川家に伝えられた総数1万数千件の大名道具や美術工芸品、源氏物語絵巻など国宝9件、重文58件が収蔵され、常設展や企画展が行われています。四季折々、違った表情を見せる日本庭園を眺めながら落ち着いた雰囲気で食事ができるレストランもおすすめ♪

さて、皆様にランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？　上記のランキングを組み合わせてモデルコースのように観光する旅も素敵ですがさらに足を伸ばしてアクティビティなどのスポーツや文化体験で思い出を作るのもおすすめです。それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、入館料やご予約などは事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください。