《2019年最新》九州・長崎観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

ヨーロッパの美しい街並みや外観をイメージ&再現したテーマパーク、「ハウステンボス」。東京ドーム３３個分の広大な敷地には、１７世紀のオランダの街並みが再現され、美しい景色が見られます。春のチューリップや初夏のあじさいなど四季折々の花々が綺麗な「花の王国」、地産地消の健康レストランや温泉、スパ施設が揃う「健康と美の王国」など、テーマごとに楽しめる様々なアミューズメント・ミュージアム施設の「王国」が6つ。なかでも、夜のパークがイルミネーションでライトアップされ、幻想的な光に彩られる「光の王国」は必見です！

長崎の代表的な観光名所、「グラバー園」。2015年7月に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に正式登録されました。スコットランド出身のトーマス・ブレーク・グラバーの築150年以上の旧邸宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅の国指定重要文化財を中心に、様々な洋風建築が建ち並び、居留地時代の面影が今もなお残されています。長崎港を望む南山手の小高い丘にあり、長崎市内を一望できる最も見晴らしがいい観光名所でもあります。園内にはハート形の敷石が2つあり、触れると幸運をもたらすパワースポットといわれています♪探してみてくださいね。

正式名称は端島（はしま）で通称「軍艦島」。かつて海底炭鉱で栄えた島で、護岸に囲まれ高層鉄筋アパートが立ち並ぶ姿が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されています。長崎市内からクルーズ船で島へ上陸するツアーの予約が必要ですのでお忘れなく。貯炭場などの生産施設や住居跡などを間近で見学可能。1974年の炭鉱閉山で無人島になり、廃墟ツアーが人気です！また、長崎市内から車で気軽に行けるようになった伊王島発着のツアーもあります♪

美味しいものがたくさん！長崎グルメ。定番の長崎ちゃんぽん、皿うどん、佐世保バーガー、佐世保名物レモンステーキは定番です。トンカツ、カレーピラフ、スパゲッティーを１つの皿に盛ったトルコライスはボリューム満点！他にも、カステラ、ミルクセーキなど食後やおやつにぴったりな名物がたくさんあります。カステラはお土産にも是非どうぞ。長崎ちゃんぽんチェーン店のリンガーハットに行ったことがない人は、ぜひ本場で味わってくださいね♪ちなみに、長崎はビワの収穫量が日本一なので、ビワを使用したゼリーやお菓子がたくさん売っています♪

正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」、かつてはフランス寺と呼ばれた「大浦天主堂」。150年前の開国初期に建てられた、現存する日本最古の木造ゴシック様式教会です。1933年に国宝となりましたが、原爆による損傷の修復が完了した後、現存する日本最古の教会建築として1953年に再度国宝に指定されました。教会堂建築のきっかけとなったのは、1597年に起きた事件。「二十六聖人の殉教」と呼ばれるもので、豊臣秀吉の命により、26人の日本人カトリック教徒（隠れキリシタン）が信仰を理由に処刑されています。教会堂は、この26人の殉教者のために建てられました。教会内部の美しいステンドグラスは必見です。日本二十六聖人記念館も是非お立ち寄りください。

中国の旧正月（2019年は２月５日）を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」。長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、中島川の眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン（中国提灯）や、大型オブジェが装飾され、幻想的に街を彩ります。期間中は毎日各会場で、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントが繰り広げられ、１００万人もの人々を魅了します。

香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれ、さらには神戸、札幌と共に「日本新三大夜景」に選ばれた稲佐山から見られる夜景。長崎市のランドマーク的な存在で、1,000万ドルの夜景と称される人気の観光スポット。稲佐山展望台からは夜景だけでなく、晴れた日には長崎市街地はもちろんのこと、雲仙、天草、五島列島まで一望することができます♪稲佐山山頂へはロープウェイで行くことも可能。無料循環バスが市内中心部にある5つのホテル等を回遊し、 長崎ロープウェイ淵神社駅までの往復をしてくれるのは観光客にとって嬉しいです♪

1945年（昭和20年）8月9日午前11時2分に、長崎に原子爆弾が投下されました。原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。11時2分で止まったままの時計。原爆投下地である浦上には、平和公園や国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館、長崎原爆資料館など歴史を伝える施設が点在します。平和への願いと祈りにあふれる街で、命や平和について改めて考えてみてください。

鎖国時代、日本で唯一ヨーロッパに開かれた貿易の窓口だった「出島」。島自体は、江戸幕府によって鎖国政策のために埋め立てられた人口島で、長崎市の港湾部に位置しています。寛永11年(1634年)から2年のをかけて造られ、対ポルトガル・対オランダ貿易が行われました。見どころは、日本最古の旧出島神学校(キリスト教プロテスタント派)、阿蘭陀商館長(カピタン)部屋など。長崎らしい和洋ミックスのハイカラ文化が漂う見どころの一つです。現在、復元作業が進み、より当時の出島が体感できるようになりました♪

長崎には自然景観や長崎の街並みを眺めながら、良質なお湯に浸かることができる温泉が数多くあり、気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設も人気です。中でも雲仙温泉は、島原半島中央にそびえたつ雲仙岳一帯に湧く温泉で、国立公園にも指定された温泉保養地です。大小30にも及ぶ雲仙地獄はキリシタン殉教の地としても知られています。標高700mほどの位置にあり、周りを1000m級の山々に囲まれているため、どの方向からでも絶景を眺めることができます。強酸性のお湯はピリピリと肌に少し刺激を感じる良泉で、温泉神社を中心として風情のある宿や共同浴場などが立ち並んでいます。

さて、皆様にランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？ランキングでは紹介しきれませんでしたが、日本最古の黄檗宗の寺院「興福寺」、坂本龍馬が志士らと組織した日本初の商社跡に建つ「長崎市亀山社中記念館」は歴史や幕末が好きな方には必見ですし、フォトジェニックなスポットが好きな方は川面に映る眼鏡橋などの石橋群や、島々の一部を一望できる九十九島、異国情緒あふれる東山手のエリアにあるオランダ坂がオススメです。上記のランキングを組み合わせてモデルコースのように観光する旅も素敵ですがさらに足を伸ばしてアクティビティなどのスポーツや文化体験で思い出を作るのもいいですね。それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、入館料やご予約などは事前に該当の公式ホームページやお電話にてご確認ください♪