《2018年最新》京都・京丹後観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST5

「日本の海とは思えないほどの美しさ」と評判の高い海水浴場・琴引浜。まさに京丹後の海を代表する魅力があります。白い砂と青々としたクロマツにより形成される風景は、『白砂青松』と例えられるほど。そして何と言っても、『鳴き砂』と呼ばれる白い浜の砂が特徴的です。すり足で歩くと砂粒の摩擦によって、"キュッキュッ" と音がすることが『鳴き砂』の名の由来です。汚れた海岸は砂が鳴らないため、琴引浜は美しい海である証拠です。地元のボランティアによる整備や清掃活動が、この琴引浜を美しく保っています。 また、海の近くには『琴引浜鳴き砂文化館』があります。鳴き砂をテーマとした文化館で、2002年に開館しました。琴引浜の鳴り砂を守る会による、自然と人の関わりや海の環境保全について考え、学ぶ施設です。実はここには『琴引温泉』という露天風呂があります。穴場のスポットとして観光客に人気がありますよ♪ 琴引浜は温泉以外にも釣りスポットや緑の回廊など、多くの穴場スポットが存在しています。冬の季節にはカニが美味しくいただけたり、丹後ちりめんの生産が盛んであったりと、必ず食べたい地元グルメがたくさんです！

日本海の宮津湾にある『天橋立』は、日本三景とされている特別名勝のひとつです。日本屈指の景勝地として百人一首の題材にもなり、とても有名です。天橋立が一望できる展望所からの眺めは、とても晴れ晴れとして感動的な景色を見ることができます。 この天橋立を一望できる場所として最適スポットは、『天橋立ビューランド』です！ビューランドから望む天橋立は『龍が天に昇るように見える』とされ、"飛龍観" と例えられています。リフト、またはモノレールに乗って向かう間で見える景観は、息をのむほどの美しさ。また、このビューランドは山上遊園地としても楽しめる場所で、様々なアトラクションや観覧車があります。園内のアトラクションは、ウッドデッキ、キッズコーナー、メリーゴーランド、ゴーカート、アーチェリー、サイクルカーなど、多種多様に用意されています。大人から子供まで遊べる場所なので、ファミリー層にもおすすめの観光スポットです！カフェや展望レストランも見どころですよ♪

山陰屈指のロングビーチとして名高い『夕日ヶ浦海水浴場』と『浜詰海水浴場』は、美しい夕陽の見れる海岸です。春夏秋冬の季節それぞれの光景を楽しむため、年間を通して多くの人が訪れています。遠浅な海なので、海水浴はもちろん、小さい子供がシュノーケリングを楽しめることもポイント。 そして、この2つの海岸に隣接している、京丹後市網野町の温泉街は『夕日ヶ浦温泉郷』と呼ばれています。オーシャンビューの絶景が一望できる露天風呂があり、日本の夕陽百選にも選ばれた夕日の沈む景色を、温泉に浸かりながら静かに見ることができます。夫婦やファミリーだけでなく、カップルにも人気の温泉旅館がたくさんあり、冬の季節は名物のカニ料理を食べられます。 ちなみに夕日ヶ浦温泉は、「美人の湯」と呼ばれています。弱アルカリ性のお湯がしっとりと肌に優しく、柔らかい泉質が特徴です。お肌をすべすべにしてくれるので、女性を中心に人気を集めています。

仙台の日本三景『松島』に似ていることから名付けられた『丹後松島』。青い海に点々と浮かぶ玄武岩の島々や緑の松は、海に囲まれた日本の原風景のような美しさがあります。 丹後半島の経ヶ岬から間人方面へ進んだ場所に丹後松島が見えてきます。この辺りの平海水浴場は、綺麗な海と景色が楽しめることもあり、夏は沢山の海水浴客で賑わっています。 また、丹後松島全体を見渡したい方には、『犬ヶ岬園地』がビュースポットとしておすすめです。まるで絵画のような風景は、昼景夕景問わず写真撮影をせずにはいられないでしょう。是非、『犬ヶ岬園地』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

京都府北西端に位置する日本海に面する『久美浜湾』は、『山陰海岸ジオパーク』として、世界ジオパークに認定されており、その自然が造る地形は必見です。砂州により日本海と隔てられた潟湖『小天橋』や、久美浜町湊宮から東へ網野町浜詰までの砂地『丹後砂丘』が特徴です。山陰海岸国立公園に属していて、カキ、ハマチ、エビなどの養殖漁業が行われています。 全国水浴場88選に選ばれた『小天橋海水浴場』をはじめとする海水浴場は、夏に人気となり賑わいを見せます。『高嶋海水浴場』にはオートキャンプ場もあるので、キャンプをしたい方には絶好のスポットです！

京都府与謝郡の町・伊根町』は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている舟屋です。国内外問わず知られている名所であり、年間30万人近い観光客が訪れています。過去には、NHK連続テレビ小説の「ええにょぼ」や映画「釣りバカ日誌」などのロケ地にもなりました。 見どころは、やはり伊根湾沿い並ぶ民家。船の収納庫の上に住居を備えていて、この地区独特の伝統的建造物なのです。 また、伊根町内の伊根浦を一望できる道の駅『舟屋の里』では、海の幸などの地元グルメを楽しめるレストランや、お土産屋、さらにレンタルサイクルもあります！向井酒造で珍しい赤米酒粕のアイスクリームを食べたり、鉄道の聖地・加悦SL広場に保存された車両の展示を見たり、伊根湾めぐり遊覧船で海の旅を楽しんだりと、たくさんの魅力が堪能できます。伊根町観光協会が発行している『Walkin' Map』を片手に、伊根町を散策してみましょう！

いかがでしたでしょうか。京都市内に持っていない多くの魅力を、『京丹後市』に感じていただけたかと思います。 今回ご紹介した内容以外にも、京都丹後鉄道の観光列車の旅も注目ポイントです。フランス料理を食べながら優雅に京丹後を旅するダイニング列車「丹後くろまつ号」、開放的な車内から日本三景・天橋立と西舞鶴間の結風光明媚な景色を堪能できる「丹後あかまつ号」、事前予約不要で気軽に乗れる「丹後あおまつ号」。この3つは旅行者には大人気となっていて、京丹後の旅には欠かせないポイントとなっています。 このように、京丹後市にはまだまだ書ききれない魅力が隠されています。あなたも京都市内を離れ、海の京都を旅してみましょう！以上、京都・京丹後観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST5でした！