《2019年最新版》神奈川・逗子観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

東京都心から近くてアクセスが良く、夏の季節には海水浴目当ての人々で賑わうビーチと言えば･･･やはり『逗子海岸』は欠かせないスポットでしょう。湘南新宿ラインを使えば、群馬・栃木・埼玉から東京の池袋・新宿・渋谷を経由し、鎌倉を通り過ぎるとすぐ逗子駅に到着します。 逗子駅から逗子海岸までは徒歩10分で、その道のりには海の幸を提供するレストランやおしゃれなカフェなども多く、グルメスポットとしても有名です。さらに夏のベストシーズンには、海岸にたくさんの海の家が姿を見せます。昨今の海の家はとても豪華な造りで、特に逗子海岸はハイレベルな競合がひしめき合っています。美味しいランチやスイーツが食べられたり、ゆっくり休める空間を提供してくれたりと、逗子海岸は海水浴以外の楽しみ方ができることが特徴的です。 今年の海水浴シーズンには、逗子海岸で海水浴と海の家を楽しんじゃいましょう！

非日常の空間が広がっている海浜型の総合リゾート『リビエラ逗子マリーナ』。JR鎌倉駅、または逗子駅から車で7分の場所に位置していて、約3.7万坪という広大な敷地を誇る複合施設です。映画・テレビ・ミュージックビデオの撮影ロケ地として頻繁に利用されているため、逗子市内ではとても有名な場所となっています。 地中海のリゾート地をイメージしたマリーナとして開発され、レストラン、結婚式場、マンションなどが揃っています。海に囲まれている『リビエラ逗子マリーナ』は、海外リゾートを思わせるような絶景ポイントが点在している。波の音を聴きながらの食事や散歩だけでなく、ヨットハーバーなどインスタ映えするスポットで撮影が楽しめます。 敷地に隣接している2つの大きな公園には背の高いヤシの木が植えられていて、日本にいることを忘れてしまうような風景を見られます。この公園は『小坪飯島公園』と『小坪海浜公園』で、どちらも散策は自由です。天気がよければ富士山が拝めて、夕暮れ時には夕日が沈むロマンチックな光景が広がります。

日本のビバリーヒルズ・披露山庭園住宅のすぐそばにある『逗子披露山公園』は、逗子の隠れた名所として知られています。ゆるやかなハイキングコースを登って辿り着く披露山の頂上には、とても美しい景色が広がる絶景スポットです。頂上の展望台からは高級住宅地の披露山庭園住宅と、相模湾や江ノ島が静かに一望できます。毎年開催される花火大会の穴場スポットとしても最適ですよ♪ 公園の広場の一角には小動物園もあり、ウサギやアヒルなどに加え、ニホンザル、クジャク、ホロホロチョウ、ウコッケイなどの動物が飼育されています。市の職員さんが毎日整備・清掃してくれていて綺麗な小動物園です。家族連れでもカップルのデートでも、とても癒されることは間違いないでしょう。

とても静かで落ち着いた海岸をお散歩できる葉山港には、『葉山マリーナ』があります。この葉山港で1882年(明治15年)に、日本で初めてヨットが始められたと言われています。現在は多くのヨットが停泊するヨットハーバーとして有名となりました。葉山マリーナ近辺には洗練された綺麗なデザインの建造物や、海の幸を提供するレストランもありますので、散策コースには最適です。 この葉山マリーナでは、江ノ島・裕次郎灯台周遊クルージングを楽しめます。昭和の大スター・石原裕次郎氏の名を冠する『裕次郎灯台』から湘南のシンボル『江ノ島』を周遊する約45分間のショートクルージングを楽しむことができます。定員50名乗りで予約が必須なので、クルージングを希望する際は予約状況をチェックしておきましょう。

明治の文豪・徳冨蘆花の名を冠した『蘆花記念公園』は、逗子の桜山にある公園です。桜山は徳富蘆花ゆかりの地とされており、蘆花記念公園の前庭には「徳富蘆花文学碑」が立っています。 緑豊かな高台に造られた公園には、四季折々に美しく花を咲かせる植物や樹木がたくさん植えられています。特に秋は紅葉がとても美しく、撮影スポットとして知る人ぞ知る名所です。 また公園内に、徳冨蘆花氏をはじめとした逗子・葉山ゆかりの文学者に関する歴史的資料や文化財を展示している『逗子市郷土資料館』があります。郷土資料館前は、葉山港、相模湾、江の島などが一望できる絶景スポットとしても有名なので、晴れの日には行ってみる価値アリ。寒くなって空気が澄んでくると富士山が見えることもあるので、写真の撮影スポットとしてもオススメです。

東逗子駅から『神武寺』へ歩くハイキングコースは、山歩きが好きな方へオススメのコースです。しっかりと整備されたコースは道に迷う心配がないので、ハイキング初心者にも最適です。目的地の『神武寺』は神奈川県逗子市沼間にある天台宗のお寺です。神秘的な雰囲気を持ち、緑の苔につつまれた境内はとても素敵な空間です。逗子八景のひとつ『神武寺の晩鐘』があり、ハイキングシーズンには登山客が多く訪れています。 また、『神武寺』を超えた先には、眺める三浦半島を眺望できる鷹取山があります。この場所は360度が絶景になっていて、見ごたえは十分。 帰ってきたら東逗子駅で日帰り温泉に浸かり、旅の疲れを癒しましょう♪

JR横須賀線の逗子駅前広場から海に向かって、南側に広がる商店街は『逗子銀座商店街』と呼ばれています。別名 "横のデパート" と呼ばれて地元の人々から親しまれています。古くから逗子に住む人たちに支持されている朝穫れ野菜を売る八百屋や、小坪や長井漁港から届けられる新鮮な魚介類を扱う店やレストランが立ち並びます。また、戦後すぐにオープンしたレトロな趣の珠屋洋菓子店も人気で有名です。 この商店街には『亀岡八幡宮』という神社があります。御神木の古木が何本も聳えられ、鎮守の杜が守られています。夏の風物詩・亀岡八幡宮の例大祭が開催される際は、御神輿が出て大勢の人が集まり賑わいます。ちなみに境内社の萬栄稲荷社は、商売繁盛・家内安泰の守護神『宇賀御魂神』を祭っています。

神奈川県逗子市小坪の『大崎公園』は、相模湾に突き出した岬の尾根にあります。逗子海岸側の絶景が見渡すことができるだけでなく、江の島方面も一望できます。眼下には逗子マリーナの綺麗な建物が広がり、天気が良い日は富士山を見れる、とても眺めの良い景勝地です。 「関東の富士見百景」と「かながわの公園50選」に選定されている公園なので、ゆっくりした静養の旅にはピッタリのスポットとなっています。 大崎公園には駐車場がありませんので、車でのドライブで訪れる方はご注意を。近隣の披露山公園にある無料駐車場を利用するか、小坪漁港から階段を登って行きましょう。

逗子の海に静かに佇む漁港の町『小坪漁港』は、逗子市内唯一の漁港です。ワカメやシラスをはじめ、サザエにアワビなどの貝類の漁が盛んとされています。漁港内の鮮魚店では、獲れたて新鮮な魚介を購入できるようで、土日には新鮮で安価な魚介類を求めて多くの人が訪れています。看板は出ていませんが、買い物客が並んでいることが目立ちます。並んでいる四季折々の魚介類は、地元の小坪や長井で獲れているのでとても新鮮。活きの良い魚介がたくさん並ぶ売り場は活気も良く、威勢のいい声が飛び交う雰囲気は市場ならでは。買い物袋やクーラーボックスを持参すると吉です。

北条氏が執権を握る13世紀前半頃、鎌倉が政治経済の拠点として発展し、鎌倉へつながる7つの陸路『鎌倉七口』が開通しました。鎌倉大町と逗子・三浦をつなぐ主要路として、かつては多く利用されていました。この『鎌倉七口』のひとつが『名越切通』で、中世鎌倉の雰囲気を残す趣きのある古道です。逗子駅方面からは小坪経由で『小坪階段口』から訪れる方法が一般的です。名越切通の最狭部には、季節限定で公開される鎌倉最大級のやぐら群が存在しています。こちらは、昭和41年には国史跡にも指定された葬送遺構で、歴史的に貴重なスポットとなっています。

いかがでしたでしょうか。逗子には落ち着いた雰囲気の観光スポットが多いことを知っていただけたと思います。海水浴でアクティブな遊びをしたり、潮風を浴びながら静かにお散歩をしたり、目的に合った様々な楽しみ方ができます。もちろん、普段経験できないレジャーも充実しています。マリンスポーツのメッカとして知られている湘南・逗子には、シーカヤック・SUP・ヨット等といったアクティビティが豊富です！逗子の満喫する方法は、あなた次第ですよ♪