《2019年最新》北海道・函館観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

函館観光の定番スポット、それは『函館山』が最も有名でしょう。"世界三大夜景" と称されるほどに美しい夜景を見に、連日多くの観光客が訪れています。実は、その見どころは夜だけではなく、昼ならではの美しい景観があります。海岸に続く何本もの真直ぐな坂道や石畳、坂に挟まれた西洋式の建物の数々を見ることも昼間の魅力です。展望台周辺には豊富なハイキングコースもあって、幅広い楽しみ方があります。函館山ロープウェイで山頂へ向かう途中、ガラス張りのゴンドラ内から見える景色もおすすめで、元町のたくさんの教会が一望できます。明るい時間から展望台で日没を待つ観光客も多くいて、一日中訪問者が絶えません。函館へ訪れたら、是非とも行ってみてください。素敵な夜景に感動すること間違いないでしょう。

函館のシンボルとも言える建物『五稜郭タワー』。箱館戦争と新撰組副長・土方歳三にまつわる五稜郭は、国の特別史跡に指定された場所となっているため、観光名所としても人気が高いです。『五稜郭タワー』の展望台からは、この五稜郭を見下ろして綺麗な星の形を見ることができます。城郭全体の星形は地上からではわからないので、五稜郭タワーの展望台で、この綺麗な星の形を眺めてみましょう！また、晴れの日には津軽海峡や下北半島までを見渡せる絶景スポットです。アクセスは、JR函館駅から市電『五稜郭公園前』下車・徒歩15分と、タワーまでは少し遠いですが、五稜郭公園はお散歩の名所でもあるので退屈はしません。ちなみに春の五稜郭公園は、約1600本の桜が咲く花見の名所です。また、冬には堀がライトアップされています。春や冬の時期に訪れると、お散歩がもっと楽しくなるかも知れませんね♪

函館観光の人気スポット・ベイエリアを代表する商業施設といえば『金森赤レンガ倉庫』です。明治時代に使用されていた倉庫がレストランやショッピングモールなどになっています。目の前に海が広がるロケーションなので、フォトスポットとしても人気です。そんな『金森赤レンガ倉庫』は4つの施設が複合されています。館内に様々なショップを集めた「金森洋物館」。カフェやチャペルの多い「BAYはこだて」。ビヤホールや土産品店のある「函館ヒストリープラザ」。コンサートやイベントなどを開催している「金森ホール」。おしゃれなレストランがあり、人気グルメやスイーツが堪能できるため、観光客のみならず地元住民も多く訪れています。

市電「湯の川温泉電停前」を降りた瞬間から、"温泉郷" の名が伊達ではないことを証明してくれます。なんど、電車を降りてすぐの場所に、足湯を無料開放しているのです！観光客や市電待ちの方も、手軽に利用できるという魅力的な足湯。湯の川散策で疲れた足も回復する泉質で、全身が温まり、冬の観光も快適になります。これは間違いなく人気のスポットでしょう。 また、近くには函館市熱帯植物園や湯倉神社など、有名な観光名所があります。その中でも注目のスポットは、日本初の女子修道院『トラピスチヌ修道院』です。明治31年にフランスから派遣された8人の修道女により設立された、とてもフォトジェニックな外観の洋館です。園内には、テレジア、ジャンヌダルク、天使ミカエルなどの聖像や資料館があり、道なりには牧歌的な草原が広がっています。そのため、インスタ映えする場所として女性に人気です。売店では手造りのロザリオやお菓子を販売していて、お土産にも最適。 このように函館の名物温泉スポット『湯の川温泉』に訪れた際は、周辺のスポットも見逃せませんよ！

函館元町エリアには多くの教会や歴史的建造物が残されています。その中でもひときわ美しく特徴的な教会は『函館ハリストス正教会』です。緑の屋根と真っ白の壁のコントラストが目を惹きつけ、週末には鐘の音色が美しく鳴り響きます。日本初のロシア正教会聖堂ということもあり、観光スポットとして人気です。クリスマスや4月の「復活祭」は、一般市民や観光客も参加できますので、この日を狙って訪れるのも良いかも知れません。 また、函館で外せない観光スポットの代表格としては『カトリック元町教会』も有名です。12世紀のゴシック建築様式を用いた建造物で、高く尖った屋根の大鐘楼が特徴です。国内では最も古い歴史を持つ教会として、今でも多くのカトリック信者が訪れています。 アクセス方法はどちらも、JR函館駅から車で10分圏内、市電は「十字街」電停近辺となります。函館元町エリアをフラっと散策して、異国の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

明治44年に「函館郵便局」として建てられた建造物が、ショッピングモールとして生まれ変わりました。それが、『はこだて明治館』。赤レンガがオシャレで特徴的な歴史的建造物です。北海道の民芸品や硝子製品などを扱っているので、特産品のお土産を求めている方にはオススメです。ちなみに『こだて明治館』は、オルゴール作りやガラス製品作りの体験ゾーンもありますので、家族で訪れても楽しい場所だと思いますよ♪ちなみに、2階はオリジナルのテディベアやアンティークベアなどが展示されたテディベア・ミュージアムとなっています。

函館駅のすぐそばには、北海道近海で水揚げされた新鮮な魚介などが堪能できる市場『函館朝市』があります。約280店舗が軒を連ねていて、様々な海の幸を味わうことができます。「北海道旅行は "食" が目的！」という方には、この朝市は必ず知っておいてほしいです。函館朝市の営業時間は、1月～4月は朝6時から14時頃、5月〜12月は朝5時から14時頃までの年中無休。早朝から営業しているので、活気ある場内で新鮮な食材を探したり、海鮮の朝ごはんを頂いたりしてみてはいかがでしょうか！ここで食べる海鮮丼は別格で、芸能人もお忍びで来店するお店もあるくらいなので、是非とも味わってみてほしいです。

その昔、日本国でありながら未開の地だった北海道ですが、明治維新後の黒船来航、そして開拓などの影響で、さまざまなドラマが生み出された土地です。そんな歴史を駆け抜けた、誰もが知っている有名な偉人達の記念館が北海道には点在しています。 言わずと知れた、世界で最も有名な武士・坂本龍馬の歴史とゆかりの品を展示している『北海道坂本龍馬記念館』。 演歌界の大御所・北島三郎さんの足跡を残した『北島三郎記念館』。 函館に最も所縁のある新選組・土方歳三の生涯を紹介するとともに、幕末に活躍した人々の貴重な資料や収蔵品を展示している『土方歳三函館記念館』。 このように、非常に多くの記念館が函館に集中してみます。歴史に関する展示が好きな方は、是非とも見学に行くべきでしょう！

五稜郭公園に並ぶほど有名な『箱館奉行所』は、江戸の幕末にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る場所です。函館開港に伴い設置された江戸幕府の役所でした。現在の『箱館奉行所』は、古建築技術や資料に基づいた工法で、当時のまま復元されています。復元工事の映像記録が見られるので、その技法に注目する建築家も訪れるらしいです。お奉行さまが座っていた間へ立ち入ると、さながら時代劇の舞台に入ったような感覚になります。施設内ではガイドさんが、どんな場所なのかを詳しい説明してくれるので、歴史の勉強にもなります。入館に関して予約は必須ではありませんが、予約しておくとスムーズに入館できますよ♪

市電の終点『谷地頭』電停から徒歩5分ほどの、函館山のふもとに『谷地頭温泉』があります。 山の緑に囲まれた自然豊かな場所で、アクセスも良いので、地元住民と観光客が多く訪れています。また、周辺には函館八幡宮、碧血碑、立待岬など、見どころが多く魅力的です。市立函館博物館や動物園、ミニ遊園地「こどものくに」のある函館公園が近くなので、大人だけでなく子連れのファミリーにもおすすめです。静かでのんびりとした雰囲気が漂う谷地頭温泉は、旅の疲れを癒す場所としてピッタリです。 ちなみに谷地頭温泉では、七飯町大沼にある山川牧場の新鮮な牛乳やソフトクリームが食べられます♪

いかがでしたでしょうか。このように、レトロモダンが漂う街・函館には魅力的なスポットがたくさんあります。観光のモデルコースは様々にありますが、今回ご紹介した場所を巡りたい方は、バスやタクシー、またはレンタカーなどを駆使してみてください。全て函館近辺の名所ぞろいなので、遠くは感じないと思われます！温泉付きのホテルもあるので、函館の街をアクティブに散策して、温泉で疲れを癒すという最高の旅ができることは間違いないでしょう♪