《2019年最新版》福岡・天神観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

菅原道真が祀られている、水鏡天満宮。朱塗りの社殿が美しい、繁華街のど真ん中に位置する天神のパワースポットです。400年もの歴史を誇り、学問の神様への祈願として地元の人々をはじめ多くの観光客が訪れています。「水鏡」の由来は、菅原道真が我が身を川面に映したことにより名がつきました。また、黒田官兵衛の跡を継いだ福岡藩主2代目の黒田長政が福岡城を建立する際に、お城の鬼門となる方向に鎮主の神様として力を頼ったとも言われています。境内の池には鯉が泳ぎ、四季折々の花が咲き、都会の中心にいることを忘れるくらい静かで神聖な雰囲気に癒されることでしょう。天神散策の際には是非訪れてみてください♫

19世紀のヨーロッパをイメージして作られた、天神地下街。南欧風の石畳の道や、唐草模様の天井が特徴的です。地下鉄天神駅から天神南駅を結び、地元の人々から「てんちか」の愛称で親しまれています。渡辺通り沿いのビルはもちろん、地下通路やコンコースの利用で福岡市役所やアクロス福岡、岩田屋、イムズなどの周辺ビルからもアクセス可能、快適に通行できます。約150店舗が軒を連ね、天候を気にせずにランチやランチ、ショッピングを楽しめます。また、クリスマスシーズンはイルミネーションで天井が彩られます。天神観光の際に欠かせないスポットです♫

400年もの歴史を誇り、藤原純友の乱や刀伊の入寇といった歴史的舞台の地となった警固神社。勝利の神様といわれ、パワースポットとしても根強い人気のある場所です。「警固」の文字に表れるように、人として行く道を外さないように正しく導いていただくご利益があります。現代では、厄除け、合格祈願、恋愛成就などでも親しまれています。そして知る人ぞ知る隠れた魅力は境内にある「足湯」。歩き疲れた足を癒すのにぴったりです。また、隣接する警固公園では憩いの場所としてショッピングや観光の休憩に利用するのもおすすめです。

福岡市地下鉄空港線の利用で天神から二駅の場所にある大濠公園。国の登録記念物となっている都市総合公園です。福岡城の外濠で、入り江でもあった草香江をもとにした大きな池が特徴です。桜の時期には近隣の舞鶴公園や西公園とともに、花見の名所になっています。福岡市民の憩いの場として親しまれ、サイクリングやジョギングをする人もいます。また、隣接する日本庭園では築山林泉廻遊式で四季折々の自然美を楽しむことができます。ボートで水景をのんびり眺め、リラックスして過ごすのはいかがでしょうか？

全国的にも大人気、福岡・博多名物グルメ。もつ鍋、水炊き、ラーメンなどリーズナブルで美味しいものが盛りだくさんです。また、福岡は海鮮料理屋が多いことで有名で、激戦区だからこその美味しい海鮮を味わうことができます。また、第二次世界大戦直後に始まった屋台文化も観光グルメに欠かせません。なんと、福岡の屋台の約半数60店は天神にあります！（場所は地下鉄天神駅周辺や製鉄福岡駅周辺の渡辺通りなど）定番のラーメンをはじめ、おでん、焼き鳥、天ぷら、鉄板焼きなど様々な料理を楽しめます。カクテルを提供する屋台もありますので、カップルや女性同士でも楽しめます。屋台ならではの雰囲気も味わってみてください♫

博多の総氏神としては最古の歴史を誇り、博多祇園山笠が奉納される櫛田神社。博多の人々からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の総鎮守です。境内には飾り山笠が一年中展示されており、拝殿に３つの鈴が並んでいるのが特徴です。また、夫婦銀杏と呼ばれるイチョウの木があり、縁結びや恋愛成就のご利益があると言われています。また、櫛田神社発祥の福岡三大祭りの一つ「博多祇園山笠」が開催される７月初旬に訪れると、博多一帯がお祭りで盛り上がっている様子を体感できるのでおすすめです。

1996年4月20日に開業したキャナルシティ博多。約4万3,500平米の敷地に、ショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント施設、２つのホテル、ショールーム、オフィスなど、さまざまな業種業態が軒を連ねる複合施設です。曲線的で色彩豊かな建物が並ぶ街の中央には、約180mの運河（キャナル）が流れ、ダイナミックな噴水のショーが見られます。 水辺のステージでは、パフォーマーによるイベントや音楽ライブが日々開催されています。アクセスは天神南から徒歩約１０分です♫

明治期の日本を代表する建築家であり、東京駅なども設計したことで知られる辰野金吾と、片岡安が設計した「福岡市赤煉瓦文化館」。日本生命保険株式会社九州支店として明治42年（1909）に竣工されました。赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は、19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいます。国の重要文化財に指定された事から市民の交流の場となり、１階の一部が「福岡市文学館」として使用されるようになりました。文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。

天神中央公園の一角にある洋風の建物、旧福岡県公会堂貴賓館。明治43年（1910年）に建設されました。様々な用途に使用されてきた歴史を持ち、現在は数少ない明治時代のフレンチ・ルネッサンスを基調とする公共建築物として、国の重要文化財に指定されています。内部は一般に公開されていて見学も可能です。主要室に設けられた大理石製の暖炉、各所に施されたレリーフや縁どりなど、貴賓館にふさわしい内装が見どころです。入館料は大人 200円 、子ども(15歳未満) 100円です。

天神中央公園に面したステップガーデンの建物「アクロス福岡」。 都心のオアシスともいえるこの場所は、国際・文化・情報の交流拠点です。 地下２階から地上13階まで広がり、 本格的なシンフォニーホール、イベントホール、 国際会議場、県のパスポートセンター、オフィス、 レストラン、ショップなど様々な機能がそろっています。

さて、皆様にランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？　上記のランキングを組み合わせてモデルコースのように観光する旅も素敵ですが、天神から少し足を延ばしてみるのもおすすめです。それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、入館料やご予約などは事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください。皆さんの福岡・天神観光がより一層充実したものになりますように☆