《2019年最新版》福岡・博多観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

福岡・博多の繁華街にある『櫛田神社』は、福岡市民と密接な関係を持つ神社です。福岡の定番観光スポットのひとつとして有名で、地元の人たちからは「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。 全国的に有名な夏のお祭り『博多おくんち』や『博多祇園山笠』は、この神社を中心として行われていて、お祭りの時期には多くの人で賑わいます。博多祇園山笠で奉納された飾り山笠は、一年中展示されてます。 『櫛田神社』の魅力は博多祇園山笠だけではありません。2月の節分に行われるお祭りでは、日本一大きな「おたふく面」が設置され、豆まきが行われます。また、境内には『霊泉鶴』と呼ばれる井戸があります。この井戸は本殿地下から湧き出る霊泉と言われていて、不老長寿の水として信仰されています。 博多へ訪れた際は、博多の守り神にお祈りしてから観光すると幸運になるかも？

福岡市西副都心のシンボルで、全長234メートルを誇る日本一の海浜タワー『福岡タワー』。正三角形の外観を8000枚のハーフミラーが覆っていて、「ミラーセイル」の愛称でも有名なタワーです。 夜には季節に合わせた様々なイルミネーションに包まれ、天の川やクリスマスツリーなどのシーズンには多くの観光客が訪れます。 最大の見どころは、何といっても5階展望室です。地上123メートルの展望室からは、圧巻の福岡のパノラマ景色を一望することができます。夜の美しい眺望は、「夜景100選」に選ばれました。 また、福岡タワーは "恋人の聖地" としても認定されていて、『誓いのフェンス』やハート型の南京錠など、カップルで楽しめる仕掛けがあります。、デートスポットとしてカップルにはおすすめです♪ 福岡タワーの1Fにはお土産の販売店もあります。福岡空港から電車1本でアクセスできるので、一番最初の目的地としても最適です。

『キャナルシティ博多』は、約4万3,500平米の広い敷地に様々な業種業態を含んだ複合施設です。ショッピングモールをはじめとして映画館、劇場、アミューズメントパーク、ホテル、オフィスなど、多くの施設が軒を連ねています。 ダイナミックな噴水のショーや水辺のステージでのイベントなどが毎日開催され、楽しみと憩いを実現できるエンターテイメントシティです。2018年には冬のイルミネーションが大幅にリニューアルして人気を呼びました。長さ180mの運河(キャナル)とサンプラザ壁面がライトアップされた絶景を楽しめます。 キャナルシティ博多には『ラーメンスタジアム』もあり、日本を代表するラーメン店がたくさん集まっています。『ラーメンスタジアム』以外にもたくさんのレストランがある『キャナルシティ博多』は、日本を代表するグルメスポットとして国内外の観光客に愛されています。 JR博多駅から徒歩7分ほどの距離ですが、西鉄バスの「福岡都心100円バス」エリアに含まれています。このエリアは博多駅・蔵本・天神・薬院駅前を回っていて、運賃100円で乗車できるので、アクセスにはバスを使ってみましょう。

『南岳山 東長寺』は、弘法大師の空海が日本で最初に創建したお寺とされていて、日本で一番古い霊場です。人気の高い観光スポットとして知られていて、日本一の木造大仏『福岡大仏』や『地獄めぐり』、『五重の塔』などが有名です。 『東長寺』へ訪れたら、『福岡大仏』は絶対に見逃せなません。木造坐像としては日本一の大きさを誇っており、高さ10.8メートル、重さ30トンの大きな大仏なのです。高さ10.8メートルは煩悩の数を表現しているそうです。大仏の背景には細かい仏像が5000体以上あるとされていて、大きな大仏の迫力に拍車をかけます。お寺や歴史、仏像がお好きな方には絶好の名所となっています。

昭和39年に建造された『博多ポートタワー』は、博多港のシンボルとして長く親しまれています。入場料が無料の展望室は、地上70メートルから360度の大パノラマを眺望できます。ダイナミックな福岡市の街並み、船の行き交う博多湾を望める展望室は観光にピッタリです。 また、『博多ポートタワー』周辺には観光スポットがたくさんあります。『シーサイドももち海浜公園』の中心に位置する『マリゾン』は、心を癒すリフレッシュ空間を持つ海辺のリゾートです。白い砂浜や博多湾に沈む夕日と海岸線など、マリゾンならではの最高のロケーションの中でショッピングやレストランを楽しめます。 また、博多湾で現在も整備が進められている新都市『アイランドシティ』や『ベイサイドプレイス博多ふ頭』など、観光客が多く訪れる場所以外にも温泉があったりと穴場のスポットです。

グルメやショッピングのみならず、演劇やアート、さらには宿泊施設をすべて兼ね備えている『博多リバレイン』。この場所は、文化施設と商業施設を複合させたエンターテイメントスポットです。 港街として古代からアジア文化の窓口であった福岡では、歴史的な特質を持つ近現代の美術作品が集まりました。『福岡アジア美術館』では、その美術品を収集して展示しています。 また、演劇専用劇場『博多座』では、歌舞伎や演劇を公演しており、地元の人や海外からの旅行者に人気のある劇場です。2014年にオープンした『福岡アンパンマンこどもミュージアム』には子供を連れた家族の姿も多く、老若男女問わず楽しめる要素が盛りだくさんのモールです。

福岡ならではの歴史・文化・芸術・憩いのスポットを堪能できる『大濠公園エリア』。天神から2駅で行くことができる『大濠公園』は、落ち着いた美しい公園です。かつて黒田長政が福岡城を築いた際に、博多湾の入江の一部だった地域を埋めて城の護りとした場所でした。現在は日本で有数の水景公園として知られ、夏の花火大会には会場にもなっています。周辺には福岡市美術館や日本庭園の伝統的な庭園技法による古典美が楽しめる日本庭園などがあります。また、福岡城跡と福岡城むかし探訪館は、お城好きな旅行者にオススメの観光スポットです。

那珂川と博多川に挟まれた中州に位置する地区には、夜に多くの屋台が姿をあらわします。福岡の "夜の風物詩" として屋台はとても有名で、福岡旅行には欠かせないスポットです。博多駅周辺・天神周辺を中心にあちこち明かりを灯した小さな屋台は、いつも多くのお客さんで賑わっています。 フルーツ串や水炊き、揚げたて天ぷらやもつ鍋など、屋台とは思えないくらいの品数に驚くばかりです。シメにあっさり系豚骨スープがウリの博多ラーメンを食べれば、福岡グルメを制したも同然です。お腹をすかせて屋台グルメをたっぷり楽しんじゃいましょう！

1990年に開館した『福岡市博物館』は、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館です。日本列島の西の端にある福岡は、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。古来からこの地に住む人々は、日本で誰もが未見であった文化と最初に触れ、未経験の生産手段や経済活動を発展させてきました。そんなアジアとの文化の交流がつくってきた特色ある歴史と暮らしを、さまざまな形式で発信する博物館です。 2013年に内容を刷新した常設展示、企画展示、特別展示に分けられた展示室に加え、アジア各地や九州地方の衣服、生活道具、おもちゃ、楽器などを体験できる体験学習室があります。

優れた政治家であり、一流の学者だった菅原道真公が祭神として祀られている『太宰府天満宮』。その菅原道真公にちなみ、"学問・至誠・厄除けの神様" のご利益があるとして有名な人気観光スポットです。 境内は落ち着いた雰囲気で、歴史や伝統を感じられます。参道にはおみやげ店も並んでおり、常に多くの人で賑わっています。また、梅の名所としても知られていて、四季折々で様々な表情を見せる自然も魅力的です。神聖な場所ではありますが、境内にはモダンなアート作品が点在していて、参道にはおしゃれなカフェもあります。入学試験前の時期には、試験合格や成績アップを願う多くの学生たちが太宰府天満宮を訪れています。

いかがでしたでしょうか。福岡きっての観光名所・博多の魅力を存分に知っていただけたと思います。上記に挙げた場所以外にも、アサヒビールの工場や明太子の製造工場で工場見学ができるスポットもあります。お祭りや花火大会など、季節ごとに楽しめる要素はさまざまです。子供から大人まで遊びを楽しめて、歴史を学び、癒しを得ることができる博多。是非とも、家族やカップル、団体旅行に出かけてみてください！きっと素敵な思い出が作れることでしょう♪