小笠原諸島父島で2人乗りシーカヤック体験「ジョンジニーチャレンジ」！！

先日、東京小笠原諸島・父島でのダイビングについて調べました。父島へ上陸する唯一の方法が船（おがさわら丸）の利用なのですが、入港から出港まで3日間滞在します（季節によって変更あり）。なので最低でも島での時間が3日間はあるので、父島での時間を素敵に充実させたいと思ってさらに調べてみました。これって3日間は絶対に帰れないということです。帰れない離島というのはもう密室にカテゴライズされる訳ですが、金田一少年の事件簿だと必ず殺人事件が起こるパターンですね。『犯人はこの中にいます！』のやつですね。言いたいぃぃでも殺人事件は絶対嫌です。なので台詞だけ言っときます、じっちゃんの名にかけて！そんなこんなで今回おすすめしたいのはこちらのプランです。

このツアーは2人乗りシーカヤックということで、基本ひとり旅の私には向いていないような気がしたのですが、カヤックは漕ぐのがとっても疲れそうなので、体力に自信のない私は腕が痛くなった時2人乗りの方が休憩できて良いなーと思ったのです。もちろんレンタル料込みの手ぶらで体験できるプランです。が、誰か一緒に参加してくれる人を探さねばなりません。以前カヤックという乗り物について調べたので、ここでもまた紹介します。

☆カヌーとカヤックの違いとしては一般的にオープンデッキで荷物がたくさん積めるのがカヌー、クローズドデッキタイプがカヤックです。ボートと違うのは、1本のパドルで漕いで前に進むという点です。リバーカヤックとシーカヤックの違いは名前の通りで、リバーカヤックが川用で長さが2〜3m、シーカヤックが海用で4〜5mになっています。川用は流れのあるところで回転性等が良いように短くて、海用は安定感を出すために長くなっています。

私はカヤックはほとんどやったことがないのですが、インストラクターがレクチャーしてくれるし、転覆の可能性は低いらしいので、安心です。内容説明のところに『カヤック三昧で過ごすから基本スキルが自然と身につく』とありますし、初心者でも大丈夫だと思います。

次に、「ジョンジニーチャレンジ」ってなんなのかなぁと思って調べてみました。

父島南部に「ジョンビーチ」「ジニービーチ」というふたつのビーチが崖を隔てて隣合っているのです。陸路だと訪れることができないこのビーチにカヤックで行こう、ということかと思います。こういったプランに参加しないと案内してもらえないので良い思い出になりそうです。ちなみに名前の由来は、ジョンとジニーというカップルがそれぞれ漂着し、すぐ近くにいるのに会えないまま2人とも死んでしまったという悲しい説があります。真相やいかに。本当は殺人事件なのにそんな伝説にしてごまかしている説も捨てきれないです。犯人はこの中にいます！じっちゃんの名にかけて！

事前準備のところに、日焼け対策とありますがこれは本当に用意しておいた方が良いと思います。帽子と長袖なかったら火傷状態になってもう父島の魅力を満喫するどころじゃなくなってしまいます。「地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる」状態ですね。金田一少年でも「オペラ座館殺人事件」ありましたね。もう今日の私は金田一少年の事件簿で頭がいっぱいです。ドラマのあの音楽も良いんですよねー。堂本剛かっこ良かったですね。もみあげ。

話を戻して、ジニービーチは父島最強のシュノーケリングスポットと言われているのでそんなこと言われたら潜ってみたいです。美しい海で何にも考えずに泳ぎたい！シュノーケルで父島の生物と大自然と戯れたい！また良さそうなプランがあったら紹介します。