北海道・小樽でトンボ玉作り!自分で作ったキラキラ小物に、娘感激!
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ニックネーム:けい
年代 30代 性別 男性 職業 会社員
北海道千歳市在住の、小学1年生の娘のパパです。北海道のアクティビティ中心に、いろいろ紹介していきたいと思います!
はじめまして。まずは自己紹介します。北海道は千歳市に在住の、1児のパパ・けいです。この春、娘が小学校に入学したので、これを機にブログとか書いてみようかな~、と書き始めました。
自分の子供の頃の記憶をたどると、小1あたりから、旅行とか、親と遊んだ事とか、印象的だった記憶ってハッキリしてるなぁ、と。娘には楽しい思い出、たくさん作ってあげたいし。僕は休日がシフト制の仕事をしているので、娘の幼稚園時代は、僕の休日に合わせて娘もお休みして一緒に遊べたけど、小学生になったら休日が重なる機会が限られてしまって。数少ない親子一緒の休日は充実させたいな、って気持ちもあります。それと、大好きな北海道の魅力も紹介したいしね!
親子で小樽ガラス工芸体験へ
というわけで…近場だけど、小樽のガラス工房に、親子で工芸体体験に行ってみました!
小樽でガラス、と言ったら『北一硝子』が有名だけど、実は小樽市内には、北一ブランド以外にも、魅力的なガラス工房がたくさんあるんだよね。特に今は、ガラス工芸作品を自分で体験作成するプランが、すごく人気みたい。いろんな工房でいろんな種類のコースが開催されていて、製作難易度もさまざま。たとえば…
細かい砂を吹き付けて、ガラスアイテムに好みの模様を削りだす「サンドブラスト」。小さくてカラフルな板状のガラスをくっつけながら一つのまとまった作品に仕上げる「フュージング」。「吹きガラス」で、一輪挿しやグラスなんかの大きなものをイチから制作、っていうプランもあったよ。
どれもすごく魅力的だけど、超高温の火力を使う作業になるので、小学生でも安心そうな「とんぼ玉作り」をやってきました。僕らが参加したのはこのプラン。
【北海道・トンボ玉体験】小樽観光のお土産に♪トンボ玉作り体験
『彩や(いろどりや)』っていう工房がやってたんだけど、超おすすめです!まず、建物もカッコいい。小樽市内には、明治・大正期に建った歴史ある建物が沢山残ってるんだけど、ここのお店の建物も、明治40年に建ったんだって。もちろんメンテナンスしてるだろうけど、木枠の窓とか、ぬくもりのある建物を大事に使いながら残すって、すごく素敵だな、と感動するよ。「インスタ映え」ってヤツ(笑)狙ってる人にもいいよ、きっと。
1階には職人さんの作った一点物のお土産製品がたくさん展示販売されていて、2階が制作スタジオ。受付でいろんな見本を見ながら、まず作りたいデザインを選びます。僕たちは一番初心者向けのデザインにしてみました。小学生の娘が作るには簡単なほうがいいだろうと思って決めたんだけど、トンボ玉なら、中級向けも行けたかもしれない。スタッフの人がすごく丁寧にポイントを説明してくれて、バーナーを使ってても不安はあまり感じなかった。細いガラス棒を溶かして模様をつけるのにちょっとコツが必要だったけど、おかげさまで、すごく綺麗な作品が完成しました!所要時間は15分くらい。体験料金も540円と安かったし、気軽にチャレンジできると思います。
一つ「う~ん」と思ったのは、できあがったトンボ玉に、ストラップとかの別料金の小物パーツをつけなきゃいけない事。2~300円程度のストラップとかだけど、奥さんが言うには「100均で買えば5つで100円とかの素材だよ!」なんだって。でも、そこは観光地だし。体験料金安いし。楽しい思い出できたんだから良しとしようよ、と、僕は思いました。娘はすごく喜んでたしね。自分の手作りって、世界に一つしかないオリジナルだから、やっぱり違うよね。
お店の場所は、小樽運河から徒歩5分程度、小樽駅からは15分程度です。観光客でにぎわう場所だから、事前予約していったほうが安全だと思う。観光と言えば、北海道に住んでると「灯台もと暮らし」っていうか、意外と観光地って行ってなかったりするんだけど、小樽に行ったら、僕が必ず立ち寄る観光名所?(って言ってもいいと思う)があります。
北一硝子3号館にある喫茶店「北一ホール」。店内の照明が、なんと全て石油ランプで、電気の明りは一切なし。北一ガラスの創業時に最初に製造したのが石油ランプなんだそうで、石油ランプは一定期間ずっと、地域の夜を照らす主力商品だったんだ。そのルーツに敬意を払い、大切にしている姿勢もカッコいい。朝の開店の時にお店に入ると、店内のすべての石油ランプに一つ一つ、人の手で火を灯していく過程が見られます。すごく幻想的できれいで、歴史を感じるよ。ここでコーヒーを飲むと、タイムスリップしたような気持になる。今回ももちろん、家族で立ち寄りました。お土産ショップと同じ建物内にあるので、娘にアクセサリーねだられて思わぬ出費な上に、僕もつい、ずっと欲しかった浮き玉のランプを買ってしまった(笑)。あの雰囲気にヤラれちゃうんだよな~(笑)。
まあ、小樽のガラス工芸体験、小さなトンボ玉作りでもすごく楽しかったから、娘の成長に合わせて難易度をあげながら、また別の作品作りにもチャレンジしに行きたいな、と思います。みなさんも北海道に来たら、ぜひ、小樽の街とガラスを楽しみに行ってみてください!
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ニックネーム:けい
年代 30代 性別 男性 職業 会社員
北海道千歳市在住の、小学1年生の娘のパパです。北海道のアクティビティ中心に、いろいろ紹介していきたいと思います!
この記事で紹介されたプラン
- 料金に含まれるもの体験料、材料費、消費税
- 予約可能年齢4才
- 開催期間通年
- 集合場所小樽 硝子の灯・彩や(いろどりや) 北海道小樽市堺町1-18
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