ずっと行きたかった久米島！アクセス方法・観光・ホテル・おすすめプランをご紹介します

さて今回は沖縄県の行きたくてまだ行けていない離島、久米島について調べてみました。久米島は沖縄本島の西約100kmの東シナ海に位置し、離島の中では宮古島、石垣島に並んで人気のある大きな島で、その美しさは琉球一と称された程です。いくつかの集落があり、赤瓦の建物やサトウキビ畑など沖縄らしい風景を楽しむことができます。島の周辺にはバリアリーフ（波から陸を守る防波堤のようなサンゴ礁）が発達しています。

《 久米島のアクセス 》
那覇空港から久米島まで飛行機だと約35分です。航空券は安くても往復10.000円。私は安く行きたいのでフェリーを利用する予定で、約3時間で往復約6.500円です。ただ、那覇空港からフェリー乗り場までの移動時間（バスで約30分、モノレールで約25分。楽なのはタクシーですが約1.800円）もあるし、荷物が多くて大変だって思う人は迷うことなく飛行機ですね。あと、東京羽田空港から夏季限定で1日1便久米島直行便が出ているようです。それはもう比べる必要もなく一番便利ですね。

《 久米島の観光情報 》
・はての浜
久米島といえば『はての浜』です。久米島の東側の奥武（おう）島、オーハ島の沖合、東洋一の透明度の海に浮かぶ白い砂浜だけの無人島です。シュノーケリングはもちろんのこと、冬はグラスボートなどでも楽しめるようです。テレビや旅行ガイドなどでもたくさん紹介されて大人気の観光スポットになっています。
・ヤジャーガマ
整備、ライトアップがほとんどされていない鍾乳洞。大自然の神秘を感じることができる場所。
・畳石
奥武島南西海岸に干潮時のみに現れる亀の甲羅のような岩場は沖縄県指定天然記念物。
・比屋定（ひやじょう）バンタ
久米島の絶景スポットで、ドライブの休憩に最適です。バンタとは絶壁という意味で、天候が良ければ粟国（あぐに）島、慶良間（けらま）諸島などまで見渡すことが可能です。
・その他・宇江城（うえぐすく）城後・アーラ浜・久米島ウミガメ館・熱帯魚の家などまだまだたくさんの魅力があります。

《 久米島の宿泊施設 》
・久米島イーフビーチホテル
久米島唯一のオン・ザ・ビーチホテル。エメラルドグリーンに輝く海と真っ白な砂浜のイーフビーチ直結。オープンテラスが自慢のレストランでのロマンチックなディナーがおすすめ。プールも完備でゆったりとしたリゾートバケーションを演出。遠浅で美しい海はファミリーにもオススメです。

料金が6.000円で、乗船代・ランチ・パラソル・チェア・ライフジャケット・シュノーケルorうきわレンタルのセットとなっています。

私の過去の経験からざっと計算してみたところ
離島渡し（乗船代）：往復1.500円
ランチ：飲み物も買って1.000円
パラソル＆チェアセット：1.500円
ライフジャケット＆シュノーケルセット：1.500円

合計5.500円なので、そんなにお得感はないですが、全部セットになっている楽さを考えたら良いかもしれません、という値段ですね。色々なアクティビティを楽しみたい人には半額で体験できる割引サービスがあるのも嬉しいですね。基本のんびりしたい私としてはこのように放置してくれるツアーは気軽に参加できるからなかなか魅力的なので、ぜひ利用しようと思います。来年あたり久米島行けたらいいなぁ。