- 3歳~100歳
- 4~5時間
- 10:00
1日1組限定で、静岡のお茶を五感でご堪能いただく特別なプログラムをご用意いたしました。 世界農業遺産に認定されるお茶作りを行う東山地区は県内でも屈指の上質な茶産地ですが、そんな地域でも近年荒廃茶園が増えています。 当プランではその荒廃した茶園を再生した絶景の茶畑でお茶摘みをして頂き、摘んだお茶は天ぷらで召し上がったり、季節の地元食材と共に懐石料理として召し上がっていただきます。 またお食事前後のお楽しみとして、食事前には当地のシンボル「茶文字の粟ヶ岳」を山頂目指して約30分ほどかけて登り、ひと汗かいて頂きます。山頂テラスからは眼下に大茶園が広がり、その先には大井川、さらに駿河湾、水平線には伊豆半島が眺望頂けます。 秋から冬の空気の澄んだ日には富士山もご覧いただけます。 食後のお楽しみは急須で自ら美味しいお茶を淹れる煎茶会をお楽しみ頂きます。地元スタッフや農家さんなどが丁寧に教えてくれますので是非ご自宅でもやってみてくださいね! 〜体験の流れ〜 ①東山いっぷく処集合(10:00) ②地元東山茶でウエルカム茶、プログラムのご案内(約20分) ③粟ケ岳中腹の荒廃茶園にてお茶摘み体験(約30分) ④歩いて山頂まで約30分ほどのハイキング! ・・阿波々神社・磐座・・ゴールの粟ケ岳山頂テラスでしばし休憩・・ ⑤いよいよ絶景テラスでのお食事タイム(約60分) ⑥食後のお楽しみは美味しいお茶の淹れ方を教えてもらうお茶時間(約30分) ⑦東山いっぷく処へ送迎車で移動、14時頃解散予定
- 6歳~75歳
- 1日以上
- 14:00
- 10歳~80歳
- 2~3時間
- 10:00
安芸の小京都、広島県竹原市の歴史深い長善寺を訪れる半日観光コースです。こちらは竹原駅集合のタクシー付きプランです。催行日は毎週火曜日と水曜日です。 長善寺境内へ到着後、住職のお念仏とウェルカムドリンクで歓迎を受けた後は、境内の石山合戦記念館を住職の解説付きで見学します。 ここには石山合戦軍船旗や同合戦尼崎砦での戦死者法名簿などが保存されています。この旗は織田信長と本願寺門徒との戦い「石山合戦」(1570~80)の際、三世住職円西の要請に応じた藤原一族を中心とする門徒がキハタ組みを組織し、毛利軍と共に兵糧船を出し、石山支援に出陣した その後「心」をモチーフにした日本庭園の望む庫裡で写経を楽しみます。 その後美しい日本庭園を目前に、写経を楽しみます。写経は瞑想の一つです。普段のストレスを瞑想の時間で癒しの時間になります。 本格的な長善寺の精進料理を、美しい庭園や調度品とともにお楽しみください。こちらでしか味わえない特別なお料理と空間です。 〜当日の流れ〜 10:00 JR竹原駅集合。長善寺へ移動。写経体験と石山合戦記念館訪問、ガイド付き 11:30 昼食 壮大な屏風と日本庭園を見ながら精進会席料理 こちらのコースの後は自由行動になります。 竹原の古い町並み保存地区の自由散策がおすすめです。 日本遺産「竹原の古い町並み保存地区」 「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市(広島県) 町並保存地区は都市景観100選の一つに、令和元年には日本遺産にも認定されました。 竹原は墾田永年私財法により平安時代に京都・下鴨神社の荘園地として開墾されたのが最初とされています。 室町時代には毛利元就(もうりもとなり)の三男・隆景(たかがげ:小早川家に養子に入り小早川隆景となる)が幼少期を過ごしています。隆景は元就から「三本の矢の教え」を受け毛利氏の体制を支えた1人です。 その後、江戸後期には「塩田」と「酒造」により発展し、特に塩においては当時広島県の80%のシェアを誇っていたそうです。 酒造においては竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造3蔵があります。「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は竹原の出身です。町並保存地区には政孝の生家である竹鶴酒造が今日まで操業しています。 塩と酒が発展したこの頃、幕末の志士に多くの影響を与えた「日本外史」の著者であり儒学者である頼山陽が活躍していました。その山陽の祖父・頼惟清の旧宅が町並保存地区にあります。(日本歴史旅行協会から抜粋) 毎年開催される「たけはら憧憬の路」では町並み保存地区を舞台に美しいロウソクの光と竹細工のランタンが美しく街を灯します。格子戸から漏れる古民家の趣もまた風情がありタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
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