- 7歳~70歳
- 2~3時間
- 10:00 / 14:00
受け継いだのは 「飛騨の匠」の技術と美意識。 飛騨高山の職人にしか つくれない家具がある。 飛騨高山で家具をつくることは、職人にとって特別な意味をもちます。 それはこの土地が、家具づくりのなかでもいちばん難しいとされる「脚もの」の産地であり、この土地で働く職人たちが、「飛騨の匠」の伝統を受け継いでいるから。 「飛騨職人の技を学びたい」志ある若者が今日も全国各地から集まってきます。 飛騨の家具。それは単なるブランドではありません。代々続く伝統であり、技術と美意識の粋であり、飛騨の匠の誇りなのです。 このプランでは、飛騨の匠の伝統を受け継ぎ、今尚その蓄積と利活用に力を入れ丈夫な家具作りを目指す日進木工の普段では見る事の出来ない匠の息遣いの感じる工場見学が可能になります。
- 7歳~70歳
- 2~3時間
- 08:50
久手御越滝コースはカモシカコース全体の四分の一ほどの距離にある久手御越滝までを往復するコースです。距離は片道約1.7km、標高差は約140mです。 往路は登りですが、ガイドの説明を聞きながらゆっくりと歩いて約1時間半ほどで滝を遠望する川原の広場に着きます。そこで一息入れたら滝まで一気に登ります。 10分ほど急な登山道を登って辿り着くのは豪快に流れ落ちる滝の水しぶきと風を全身に浴びるまさにかぶりつきの滝見展望台で、落差58mの久手御越滝を間近に感じることができます。 ここで折り返し、復路は同じ道をのんびりと今度は下りです。往復約3時間でスタート地点の五色ヶ原案内センターに戻ります。 滝以外にも歩き始めのスギの植林やミズナラ薪炭林の里山風景が次第にサワグルミやトチノキ、カツラなどの渓畔林の自然林に移り変わる様子や、何度も横切る小さな沢沿いの湿地に広がるニリンソウなどの草花の姿など観察対象は多く、自然体験学習などにも最適のコースです。 ■行程内容 ○集合時間/ 【午前の部 集合時間】 8:50案内センター集合、センターより出発 【午前の部 歩き終わり】 12:00案内センター到着後解散 【午後の部 集合時間】 12:50案内センター集合、センターより出発 【午後の部 歩き終わり】 16:00案内センター到着後解散 ○ツアー条件/最少催行人数:2名 ※1パーティー10名までを一人のガイドがご案内します。 基本は他の方との混成パーティーとなります。 10名を超えるとパーティーが2つに分かれガイドが2名になります。 ○参加可能年齢/小学校1年生以上からご参加いただけます。ただし、中学生以下は保護者の同伴、高校生以下は保護者の許可が必要です。 高齢者の年齢制限は特にございませんが、往復3時間登山道を歩ける体力が必要です。 難易度 ★★ 体力 ★★ 距離 3.4㎞ 標高 1,360m~1,500m 休憩時間を含めて約3時間のコースです ■行程 案内センター集合/出発 (午前)8:50/9:00 (午後)12:50/13:00 ↓ 黄檗の水場 (午前)9:50~9:55 (午後)13:50~13:55 ↓ 久手御越滝下 (午前)10:20~10:30 (午後)14:20~14:30 ↓ 久手御越滝展望台 (午前)10:40~10:50 (午後)14:40~14:50 ↓ 案内センター (午前)12:00解散 (午後)16:00解散
- 7歳~70歳
- 2~3時間
- 08:50
雌池布引滝コースは五色ヶ原で一番歩く距離が短いコースです。 熟練のガイドが自然のことを解説しながら歩きます。このエリアはシラビソコースの一部で、約9000年前という、地質学的には「ごく最近」流出した溶岩の上に成立した森です。一見木々が豊かに育つ森に見えますが、足元の緑の苔を一枚剥げばその下の大地は黒っぽい溶岩がごろごろと積み重なっただけで、岩の隙間にはほとんど土がありません。コースの中にある根こそぎひっくり返った木の根元をそっと覗き込むとそのことがよくわかります。 このように厳しい環境なので雌池までの森にはほとんど広葉樹が見られず、より厳しい環境に耐えられるサワラやチョウセンゴヨウ、コメツガなどの針葉樹の森が成立しています。 雌池は雪解けも梅雨も関係なく毎年春から夏までは水がまったくありません。乾燥した池の底には岩が転がっていて、その上にオオアゼスゲというスゲ属の植物だけが生える独特の景観を作っています。雌池の後には布引滝に向かいます。五色ヶ原に数ある滝の中でも一頭地を抜くと言わざるを得ないのが布引滝です。伏流水で水量が安定しているため緑鮮やかな苔に覆われた無数の岩の間を水が絶えることなく白く流れ落ちます。岩の連なりが石仏を並べたようにも見えたのか古名では「小仏滝」とも呼ばれたそうです。展望台から滝壺まで一気に下る登山道は細く急峻ですので距離は短いとは言え油断は禁物です。このコースは気楽に楽しめる入門的なコースではありますが、靴だけはしっかりした物をお勧めします。 ■行程内容 【集合時間】 8:50 案内センター集合後バスで出会い小屋に移動 【出発時間】 9:30 岩魚見小屋より出発 【歩き終わり】11:30 出会い小屋到着、バスで案内センターに移動 【解散】 12:00 案内センターにて解散 ○ツアー条件/最少催行人数:2名 ※1パーティー10名までを一人のガイドがご案内します。 基本は他の方との混成パーティーとなります。 10名を超えるとパーティーが2つに分かれガイドが2名になります。 ○参加可能年齢/小学校1年生以上からご参加いただけます。ただし、中学生以下は保護者の同伴、高校生以下は保護者の許可が必要です。 難易度 ★ 体力 ★ 距離 2.0㎞ 標高 1,360m~1,460m 約2時間のコースです ■行程 案内センター集合/出発 8:50/9:00 ↓ 出会い小屋 9:30~9:40 ↓ 雌池 10:20~10:30 ↓ 布引滝 11:00~11:10 ↓ 出会い小屋 11:20~11:30 ↓ 案内センター 12:00解散
- 10歳~70歳
- 当日6時間以上
- 07:30
カモシカコースの出発地点は標高約1360mの案内センターです。放牧されている飛騨牛を眺めつつ、入り口の看板をくぐり五色ヶ原に足を踏み出します。このコースは乗鞍岳のすそ野を標高約1360mから1620mほどの間で距離約6.7kmを北から南にトラバースする形になっています。コース全体での高低差は約260mほどしかありませんが、面白いのはこのわずかな距離と高低差の間に久手御越滝落差58m、池之俣神輿滝160m、青垂雄滝90m、青垂雌滝75mと大きな滝が集中していることです。四つの滝はいずれも過去の乗鞍岳火山活動の際に流れ固まった溶岩が谷川に削られた岩壁にかかっていて、それぞれ別の川にある滝なのです。異なる川の似たような標高に滝があるのはかつての溶岩流が同じような標高まで流れ下った名残というわけです。カモシカコースは全体的に樹林帯の中を通るあまり見晴らしのきかない登山道なのですが、それだけに滝に出合った瞬間の、空間がいきなり広がり目の前が明るくなって大きな滝の姿が目に飛び込んでくる感動は印象的です。 ■行程内容 ○集合時間/ 7:30 五色ケ原の森案内センター集合。センターより出発 ○歩き終わり/ 15:30 出会い小屋到着、バスで案内センターに移動 ○解散/ 16:00 案内センターにて解散 ○ツアー条件/最少催行人数:2名 ※1パーティー10名までを一人のガイドがご案内します。 基本は他の方との混成パーティーとなりますが、ご希望でグループでの貸し切りも承ります。 その場合でも10名を超えるとパーティーが2つに分かれガイドが2名になります。 ○参加可能年齢/小学校4年生以上からご参加いただけます。ただし、中学生以下は保護者の同伴、高校生以下は保護者の許可が必要です。 高齢者の年齢制限は特にございませんが、一日登山道を歩ける体力が必要です。 難易度 ★★★ 体力 ★★★★ 距離 6.7㎞ 標高 1,360m~1,620m 休憩時間を含めて約8時間のコースです ■行程 案内センター集合/出発 7:30/7:50 ↓ 黄檗の水場 8:40-8:45 ↓ 久手御越滝下 9:10-9:20 ↓ 牛首 10:00-10:10 ↓ 池之俣神輿滝 10:40-10:50 ↓ 炭木岩 11:10 ↓ 烏帽子小屋 11:50-12:30 昼食休憩 ↓ 沢胡桃沢 12:45 ↓ ネズ壁 12:55 ↓ 青垂滝 13:15-13:30 ↓ カンバ尾 14:00-14:05 ↓ 横手前 14:35 ↓ 林道 14:55 ↓ 布引滝展望台 15:15 ↓ 出会い小屋 15:20-15:30 ↓ 案内センター 16:00解散
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