- 12歳~100歳
- 当日6時間以上
- 13:00
江戸時代より東海道宿場町として、茶産業地として栄えてきた静岡の歴史、文化を今も地域の暮らしや祭典などの中で継承してきた当地ならでの『茶事CHAJI』体験をご堪能ください。 東海道宿場町文化を存分に堪能できる最上級の宴『茶事CHAJI~雅~』 ・所要時間:約7時間 ・食事内容:殿様懐石 ・伝統芸能:高級着物・長唄・三味線・日本舞踊を披露 ・芸能体験:三味線・日本舞踊の体験 ・大枠スケジュール: ⑴世界農業遺産 茶草場農法で栽培する茶園で生産者からの説明、ご案内 ⑵東海道宿場町、茶産業で育まれた当地の歴史や文化を学芸員や地元ガイドによる紹介説明 ⑶長唄、三味線、日本舞踊など宿場町文化の中で継承される伝統芸能を披露 ⑷江戸時代から継承される帯祭りで有名な島田宿で育まれた着物文化を着付けで体験 ⑸緑茶や地酒とマリアージュする懐石料理を提供 ⑹お茶農家又は茶師による当地の煎茶とお茶菓子でお茶会 〜体験の流れ〜 ※掛川駅又は島田駅又は掛川市内、島田市内宿泊先へタクシーでお迎えいたします。 ●集合:藤文(掛川市)又は櫻井邸(島田市) 13:00 ●挨拶・説明 東海道宿場町文化とお茶文化が当地ならではストーリーをご紹介 13:00 ~ 13:20 → (専用車にて移動) → ●茶畑 お茶農家さんから当地のお茶栽培について説明 13:30 ~ 14:10 (時期よっては茶摘み体験)→ (専用車にて移動) → ●川坂屋(掛川市)又は櫻井邸(島田市) 14:30 ~ 15:00 川坂屋:川坂屋の会による江戸時代の日坂宿について案内・日坂馬子唄披露 大井川川越遺跡:江戸時代の川越制度を会所、陣屋、櫻井邸など周りながらご案内 ●萬屋(掛川市)又は櫻井邸(島田市) 15:10 ~ 17:10 伝統芸能披露と体験 三味線・長唄・踊り 15:20 ~ 16:20 ☆着物の着付け体験(数に限りがございます) 16:20 ~ 17:20 ●藤文(掛川市)又は櫻井邸(島田市) 17:20 ~ 18;20 ☆ご当地煎茶でお茶会 ※徳川家康も好物だったと言われる「飴の餅」を再現しお茶菓子に ●割烹魚美津(掛川市)又は櫻井邸(島田市) 18:40 ~ 20:00 ☆緑茶と地酒にマリアージュした懐石料理 ☆ご挨拶後、解散 20:10頃 ※掛川駅又は島田駅又は掛川市内、島田市内宿泊先までタクシーでお送りします。 ※季節や天候など都合により、また会場によって行程が一部変更になる場合がございます。
- 10歳~80歳
- 2~3時間
- 10:00
安芸の小京都、広島県竹原市の歴史深い長善寺を訪れる半日観光コースです。こちらは竹原駅集合のタクシー付きプランです。催行日は毎週火曜日と水曜日です。 長善寺境内へ到着後、住職のお念仏とウェルカムドリンクで歓迎を受けた後は、境内の石山合戦記念館を住職の解説付きで見学します。 ここには石山合戦軍船旗や同合戦尼崎砦での戦死者法名簿などが保存されています。この旗は織田信長と本願寺門徒との戦い「石山合戦」(1570~80)の際、三世住職円西の要請に応じた藤原一族を中心とする門徒がキハタ組みを組織し、毛利軍と共に兵糧船を出し、石山支援に出陣した その後「心」をモチーフにした日本庭園の望む庫裡で写経を楽しみます。 その後美しい日本庭園を目前に、写経を楽しみます。写経は瞑想の一つです。普段のストレスを瞑想の時間で癒しの時間になります。 本格的な長善寺の精進料理を、美しい庭園や調度品とともにお楽しみください。こちらでしか味わえない特別なお料理と空間です。 〜当日の流れ〜 10:00 JR竹原駅集合。長善寺へ移動。写経体験と石山合戦記念館訪問、ガイド付き 11:30 昼食 壮大な屏風と日本庭園を見ながら精進会席料理 こちらのコースの後は自由行動になります。 竹原の古い町並み保存地区の自由散策がおすすめです。 日本遺産「竹原の古い町並み保存地区」 「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市(広島県) 町並保存地区は都市景観100選の一つに、令和元年には日本遺産にも認定されました。 竹原は墾田永年私財法により平安時代に京都・下鴨神社の荘園地として開墾されたのが最初とされています。 室町時代には毛利元就(もうりもとなり)の三男・隆景(たかがげ:小早川家に養子に入り小早川隆景となる)が幼少期を過ごしています。隆景は元就から「三本の矢の教え」を受け毛利氏の体制を支えた1人です。 その後、江戸後期には「塩田」と「酒造」により発展し、特に塩においては当時広島県の80%のシェアを誇っていたそうです。 酒造においては竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造3蔵があります。「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は竹原の出身です。町並保存地区には政孝の生家である竹鶴酒造が今日まで操業しています。 塩と酒が発展したこの頃、幕末の志士に多くの影響を与えた「日本外史」の著者であり儒学者である頼山陽が活躍していました。その山陽の祖父・頼惟清の旧宅が町並保存地区にあります。(日本歴史旅行協会から抜粋) 毎年開催される「たけはら憧憬の路」では町並み保存地区を舞台に美しいロウソクの光と竹細工のランタンが美しく街を灯します。格子戸から漏れる古民家の趣もまた風情がありタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
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