- 6歳~99歳
- 2~3時間
第55回福島わらじまつり 2024年8月2日(金) 2024年8月3日(土) 〇8月2日(金)18:30~21:00(予定) 有料観覧席あり 国道13号信夫通り~駅前通り わらじおどり、大わらじパレード、創作わらじパレード 〇8月3日(土)18:30~20:00(予定) 有料観覧席あり 国道13号信夫通り~駅前通り わらじおどり、大わらじパレード、創作わらじパレード、フィナーレ 古くより歌枕で知られる信夫山は、福島市の中央部に位置し、月山・湯殿山・羽黒山の三山が良く知られています。その信夫三山(信夫山)にある羽黒神社の大わらじ(長さ12m)は日本一と称され、古来より健脚を願って毎年2月の「暁(あかつき)まいり」において奉納されています。 大わらじは、昔羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の大きさにあったわらじを作って、奉納したのがはじまりだといわれています。その後、伊勢参拝などの長旅に出かける人々が健脚、旅の安全などを祈って奉納するようになりました。近年は無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛も願っています。 毎年2月の「暁まいり」は江戸時代から四百有余年にわたり受け継がれた伝統あるお祭りで、大わらじ(現在は片足分)が奉納されます。福島わらじまつりは、その「暁まいり」に由来し、日本一の大わらじの伝統を守り、郷土意識の高揚と東北の短い夏を楽しみ、市民の憩いの場を提供するまつりとして例年8月第一金曜日~日曜日に実施しております。また、大わらじ(片足分)を奉納することにより、「暁まいり」に奉納された大わらじとあわせて一足(両足分)とすることで、より一層の健脚を祈願する意味も込められております。
最近チェックしたプラン
少々お待ちください