奄美大島シュノーケリングツアー人気ランキング&おすすめ時期とウミガメに会えるスポット情報

このページでは、鹿児島県離島「奄美大島」で開催される「シュノーケリング（シュノーケル）」の体験ツアーを大特集！

人気ランキングやおすすめ・穴場スポットをはじめ、開催時期や季節ごとの気温・海水温など奄美大島シュノーケリング体験ツアーの予約に役立つ情報を徹底紹介します。

子供連れファミリー・カップル・学生・女子旅etc…ウミガメや色とりどりの魚たちが生息する奄美ブルーの海をシュノーケリングで大満喫しましょう。

奄美大島ってどんなところ？

九州地方鹿児島県の南方、沖縄県とのほぼ中間に浮かぶ島々・奄美群島に属する「奄美大島（あまみおおしま）」。

712.4キロ平方メートルの面積は、日本国内の離島の中で佐渡島に次ぐ広さを持ちます。

奄美大島の魅力は、なんと言ってもその豊かな自然。

島の大半を森林地帯が占め、その美しい青色から「奄美ブルー（アマミブルー）」と称される海が広がります。

日本で2番目の面積を誇るマングローブ原生林を含む森林地帯にはアマミクロウサギなど絶滅危惧種の固有生物が息づきます。

そして、透明度が高くエメラルドブルーに輝く海ではウミガメや色とりどりの魚たちなど沢山の海洋生物を見ることができます。

これらの自然景観をはじめ、島の文化や名物グルメ、産業や人々の営みetc…奄美大島ならではの観光資源が豊富な人気旅行スポットです。

世界自然遺産に登録

奄美大島は、2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」としてユネスコ世界自然遺産に登録されています。

奄美大島のシュノーケリングスポット

前述もした通り「奄美ブルー（アマミブルー）」と称される美しい海が魅力の奄美大島。

島を囲む太平洋・東シナ海・大島海峡やビーチ周辺には、シュノーケリングやダイビングを楽しめる数多くの絶景スポットが点在しています。

透明度が高く透き通っている奄美大島の海では、色とりどりの魚たちやサンゴ礁、ウミガメなど多種多様な海洋生物と出会うことができます。

ここからは、奄美大島のおすすめシュノーケリングスポットを厳選してご紹介していきます。

土盛海岸

奄美空港から車で約5分ほどの場所に位置する「土盛海岸（ともりかいがん）」。

真っ白な砂浜とブルーエンジェルとも呼ばれる青い海のコントラストが美しい奄美大島を代表するビーチの一つです。

島民から「奄美大島で一番綺麗な海岸」と絶賛されるシュノーケリングスポットです。

おすすめ体験ツアー

用安海岸（ばしゃ山海水浴場）

奄美空港から車で10分ほどの場所に位置する「用安海岸（ばしゃ山海水浴場）」。

約2キロメートルにもおよぶ白砂のビーチにはトイレやシャワーも完備されているため、子供連れのファミリー層にも人気の高い海水浴場です。

シュノーケリングをはじめ、サップ・SUPやウエイクボードなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。

倉崎海岸

奄美空港から車で約25分ほどに位置する奄美大島北部の笠利湾にある「倉崎海岸」。

奄美大島の人気シュノーケリングスポットであることだけではなく、ダイビングやサーフィンの名所としても知られています。

潮の流れが穏やかな遠浅の海には、クマノミなどの魚たちや色鮮やかなサンゴ礁が息づいています。

ヤドリ浜

奄美大島南部に位置する「ヤドリ浜」。

大橋海峡を挟んだ向こう岸には奄美大島に隣接する離島「加計呂麻島（かけろまじま）」が見えます。

潮の流れが穏やかな海にはたくさんの海洋生物たちが息づき、ウミガメに出会えるスポットとしても知られています。

加計呂麻島

奄美大島南部の古仁屋港から船・フェリーに乗って20分ほどでアクセスできる離島「加計呂麻島（かけろまじま）」。

島内のビーチおよび近海には、奄美群島を代表するシュノーケリングスポットが点在しています。

シュノーケリングやダイビングの絶景スポットとして近年観光客数がが急上昇しているエリアです。

おすすめ体験ツアー

これら奄美大島のシュノーケリングスポットでは、ガイドインストラクターが帯同するシュノーケリング体験ツアーが開催されています。

はじめて奄美大島でシュノーケリングを楽しむ際は、個人ではなく地元を知り尽くしたガイドが案内する体験ツアーに参加することをおすすめします。

奄美大島シュノーケリングの時期

「奄美大島でシュノーケリングはいつからいつまでできる？」とおすすめの時期についてリサーチされている方も多いと思います。

結論から言うと、年間の平均気温が20℃をゆうに超える奄美大島では、春夏秋冬の季節を問わず一年中シュノーケリング体験ツアーが開催されています。

春から夏にかけては水着とラッシュガード、気温と水温が下がる秋から冬のシーズンはウエットスーツなどを着用することで快適にシュノーケリングを楽しめます。

その中でもアクティビティジャパンがもっともおすすめするベストシーズンは梅雨が終わる6月頃から夏休みを含む8月頃までの期間。

ウミガメの産卵期と重なるこの時期はシュノーケリング体験ツアー中にウミガメに遭遇できる確率もぐっと上がります。

一方でもっとも人気が高まるシーズンは、夏休みやシルバーウィークを含む7月・8月・9月の期間です。

例年9月は奄美大島付近に台風が接近および上陸する確率が高まるため天気予報を注視することが必須となります。

奄美大島の年間平均気温と海水温

つづいては、奄美大島の年間平均気温と海水温の目安を見ていきましょう。

亜熱帯性機構に属する奄美大島は、一年を通して気温が高く、海水温の平均が24℃前後と暖かいという特徴があります。

さらに、冬場においては外気温よりも海水温の方が暖かくなるという特徴もあります。

年間平均気温と海水温の目安をチェックして奄美大島でシュノーケリングを楽しむ時期をご検討ください。

月	平均最高気温	平均最低気温	水温の目安
1月	16℃	10℃	約22℃
2月	17℃	11℃	約22℃
3月	19℃	12℃	約22℃
4月	22℃	１５℃	約22℃
5月	25℃	18℃	約27℃
6月	28℃	22℃	約27℃
7月	31℃	24℃	約27℃
8月	31℃	24℃	約27℃
9月	29℃	23℃	約27℃
10月	26℃	19℃	約27℃
11月	22℃	16℃	約22℃
12月	18℃	12℃	約22℃

上記のデータを見てわかるように気温・海水温ともに高く快適にシュノーケリングを楽しめる時期は5月から10月までの期間です。

11月から4月までのシーズンはウエットスーツなどを着用することでシュノーケリングを楽しむことができます。

上記のデータは、奄美大島の月ごとの気温と海水温の目安のため、天候や海況の状況に応じて多少異なる場合があります。

奄美大島シュノーケリング体験ツアーでレンタルできるもの

「奄美大島でシュノーケリングを楽しむには何を用意すればいい？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか？

シュノーケリングに必要な主な専門的な道具は以下の6点。

シュノーケリングに必要な道具

これらのシュノーケリンググッズは、ショップでレンタルすることが可能なためご自身で用意する必要はありません。

シュノーケリング体験ツアーには、水着やラッシュガードなど着用しタオルや着替えなど一般的な水遊びの準備をして参加しましょう。

シュノーケリングにあると便利な持ち物

上記は、シュノーケリング体験ツアーに必要な持ち物の一例です。

詳しくは、実際に予約するシュノーケリング体験ツアープランの詳細をご確認ください。

ビーチエントリーとボートエントリー

奄美大島で開催されているシュノーケリング体験ツアーは主な2種類に分類されます。

一つは、海水浴場などの陸から海の中へ入っていく「ビーチエントリー（ビーチシュノーケル）」。

浅い場所から徐々にシュノーケリングポイントを目指すので、小さな子供や泳ぎが苦手な方でも安心して楽しめるコースです。

また、ビーチ付近を泳ぐウミガメは人に慣れているため、より近い距離まで近づいて一緒に泳げるというメリットがあるようです。

もう一つは、ボート（船）に乗って沖合のシュノーケリングポイントを目指す「ボートエントリー（ボートシュノーケル）」。

陸から離れた場所にあるシュノーケリングポイントでは、より透明度の高い海でたくさんの海洋生物に出会うことができます。

ビーチエントリーのおすすめプラン

ボートエントリーのおすすめプラン

奄美大島シュノーケリング体験ツアーおすすめプラン

ここからは、アクティビティジャパンに掲載中の奄美大島シュノーケリング体験ツアーの中からアクティビティジャパン編集部おすすめプランをご紹介していきます。

レビュー・口コミの評判が良いプラン、料金（値段）が安いプラン、小さな子供から参加できるプランetc…お好みの体験ツアーを探して奄美大島のシュノーケリングをお楽しみください。

一番安いプラン

3歳から参加可能なプラン

レビュー・口コミが多いプラン

奄美大島シュノーケリング体験ツアー人気ランキング

最後に、アクティビティジャパン最新の予約データに基づく「奄美大島シュノーケリング体験ツアー人気ランキング」をご紹介します。

ツアー内容や体験料金（価格）をはじめ、レビュー・口コミ体験談による評判を参考にプラン選びの比較検討にお役立てください。

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