参加者
1
人
- 6歳~100歳
- 1~2時間 /2~3時間
- 11:00 / 14:30
練香(ねりこう)は、平安時代の頃に多用されていた黒い丸薬状のお香。 源氏物語では光源氏、紫の上他の登場人物が実際に創り評されるシーンが書かれており、現在でも六種の薫き物として知られています。茶道の冬の炭手前でも使われています。 練香は常温で使用するものではなく、温めて香りを楽しむものです。灰を入れた香炉に点火した炭を置き、温まった灰の上に練香を置き、漂ってくる香りを楽しみました。 炭で灰を温めるその時間とともに、ゆったりとした時間と空間を、香りとともにお楽しみください。 お客様をお迎えする前などにもお勧めです。 お持ち帰り用の箱と袋、ご自宅で使えるよう炭と香炉灰をこちらでご用意しております。
参加者
1
人
- 6歳~100歳
- 1~2時間
- 11:00 / 14:30
香木白檀、龍脳、丁子などを粉末にした自然の香原料だけで、自分のイメージを香りにするオリジナルの塗香を創ります! 塗香(ずこう)は仏教では浄めの香りとして、僧侶が手のひらにつけ使用する粉末タイプのお香。何かに香りを移して使用する和の香りの中で、唯一、直接、身体に付けるものです。 古くは、蓮の葉にたまった朝一番の朝露を集め、その水で白檀を溶き、身体に塗っていたそうです。 液体の香りとは異なり粉末タイプのため、揮発性も低く香りが周囲に拡散しにくいので、周囲にあまり気づかれずに使える便利な香りです。仕事の合間のリラックスにもお勧め。また、使用する量も少量でつけすぎることもないので、人がいる場所で強い香りが出せないけど何か付けたいという方のご希望にも添えるアイテムです。 ※禅宗など宗派によっては塗香を使用していません。
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