シーカヤックとは?楽しみ方や服装、おすすめスポットを徹底ガイド!
パドルを使って水をかきながら海の上を前進する「シーカヤック」。 一見難しそうですが、コツさえ掴めば誰でも簡単に漕ぎ進めることができるので、初心者でも気軽に挑戦できるウォーターアクティビティです。
今回は、シーカヤックを体験するときの服装や、気を付けるべきポイント、沖縄・鹿児島・静岡・関東地方のオススメスポットなどを紹介します。
シーカヤックとは?
「シーカヤック」とは、海で楽しむカヤックのことを言います。 船体は、座席の部分以外が甲板で覆われている「クローズドデッキ」仕様になっているのが特徴。そのため、波が来ても船内に水が入りづらく、潜水しにくくなっています。
また、川や湖で使われているカヤックと比べて、波や風・潮の流れなどに影響されにくいよう、船体が細長く作られています。 シーカヤックは安定性や直進性に優れているので、アクティビティとして楽しむのはもちろん、島から島へ移動するときなどにも使用されています。
シーカヤックの魅力
シーカヤックの魅力として最初にあげられるのは、地上から眺めるのとはひと味違った景色が楽しめることではないでしょうか。
初めてシーカヤックに乗ったとき、まず水面までの距離の近さに驚かされます。そのため昼間のツアーであれば、海中の地形や珊瑚礁・魚の群れなどを肉眼で見ることができるのです。
また、夕方のツアーに参加すれば夕日に染まる海の景色を、夜のツアーに参加すれば満天の星空を眺めることができるなど、体験する季節や時間帯によって全く違った風景が見られるのも、シーカヤックの醍醐味です。
さらに、地域によっては、無人島に上陸したり洞窟に進入したりなど、プラスアルファの楽しみ方を提供しているツアーもたくさんあります。
このようにシーカヤックの楽しみ方は無限にありますので、自分の好みに合った遊び方がきっと見つかるでしょう!
シーカヤックの注意点
シーカヤックは大自然の中で行なわれるからこそ、注意するべきポイントがいくつかあります。 そこで、安全に楽しむために知っておきたい注意点をまとめました。
甘く見るとヤケドする!日焼けにご用心
海の上は太陽の光を遮るものがなにもないので、肌は常に紫外線にさらされています。
しかも、上から降り注ぐ太陽光だけでなく、水面に当たって反射した「照り返し」にも気を付けなければいけません。
よって、夏はもちろん、春や秋であっても日焼けには注意が必要です。
体験中はなるべく肌の露出を抑えたり、日焼け止めクリームを使用するなどして、十分な日焼け対策をしていきましょう。
夏は熱中症にも要注意!
真夏にシーカヤックを体験するのであれば、熱中症にも注意しなければいけません。 海風が吹くと暑さが和らいだように感じることもあるので自分では平気なつもりだったけど、実は知らず知らずのうちに脱水状態になっていた…なんてことも十分にあり得ます。
こまめに水分補給するなどして、いつも以上に熱中症予防を心掛けましょう。対策としては、塩分と糖分が同時に補給できるスポーツドリンクがおすすめです。
突然の天候の変化にも気を付けよう!
海のコンディションは不安定なので、初心者の方は特に、いつどこでどんなふうに天気が変わるのか適切に判断するのは難しいところ…。 ツアーに参加するのであれば、ベテランのインストラクターが当日の天候や潮の流れを考慮しながら案内してくれるので安心ですが、時には突然の強い風などによって予期せぬ高波が発生するなんてことがあるかもしれません。
急に天候が悪化したときは、インストラクターの指示に従ってすぐに避難してくださいね。
シーカヤックの服装
シーカヤックの体験中は、水に濡れることや強い紫外線に気を付けなければいけないので、服装選びはなかなか難しい問題です。 それでは、シーカヤックをするときの基本的な服装をご紹介します。
夏は水着+ラッシュガードで日焼け対策!
シーカヤックはビーチから出発するので、乗船するとき膝まで海に浸かることになります。 防水面から考えても夏は水着一枚で楽しみたいところですが、水着だけでは日焼けによる肌への負担が気になります。 そこで、水着を着用するのであればラッシュガードやラッシュトレンカと組み合わせた服装がおすすめです。
また、真夏の海は紫外線が強いことに加え、海面からの照り返しもあり、日焼けにも注意が必要です。
ヒリヒリするだけでなく、ひどくなるとやけどのような水ぶくれができてしまうこともある日焼け。
避けるためには、なるべく肌の露出を控えた服装を心掛けましょう。
春・秋は薄手のものを重ね着して体温調節しよう!
日や時間帯によって気温差が激しい春・秋は、その日の気温に合わせて脱ぎ着できるよう、薄いものを何枚か重ね着した服装が好ましいでしょう。 アウトドアブランドのインナーウェアや防水ジャケットであれば、暖かさに加え動きやすさも兼ね備えているのでおすすめです。
また、ツアー会社によってはウェットスーツ(半袖や袖なしなど)のレンタルサービスを行なっていることもあるので、希望する場合は事前にチェックしてみてくださいね。
冬はウェットスーツやドライスーツで完全防寒!
冬は、熱が逃げるのを防いでくれる「ウェットスーツ」や、寒い地域でのダイビングにも利用されている「ドライスーツ」などを着用すれば、冬でも快適にシーカヤックが楽しめます。 保温効果の高いインナーと組み合わせるなどすれば、より安心です。
また、冬にシーカヤックを開催しているツアー会社であれば、冬用のウェアや防寒アイテムのレンタルサービスも充実しているはずですので、希望する場合は事前に確認しておきましょう。
靴は濡れてもいいものを選ぼう!
シーカヤックの体験中は、必ずと言っていいほど足元がびしょびしょになります。 とはいえ裸足はNG。船に乗るときや浜を歩くときに、サンゴや貝殻などで足を怪我してしまう恐れがあるので、濡れても良い靴を必ず準備しましょう。
夏であれば、かかとがしっかり固定できるマリンシューズやスポーツサンダルがベスト。秋や冬であれば、防寒のためにもレインブーツがおすすめです。
一方で、かかとのない靴や足の甲が開いたデザインの靴は、船に乗り降りする際や、万が一船が横転してしまったときにすぐに脱げてしまうので危険です。 また、底が厚すぎる靴やヒールの高い靴は、船の構造上コックピットに座りにくいので避けた方がいいでしょう。
海で焼かない日焼け対策グッズ
シーカヤックは海の上で行うアクティビティなので、当然周りには紫外線を遮ってくれる建築物はありません。 それに加え、紫外線が海面や砂浜に反射して起こる「照り返し」によっても肌は日焼けしてしまうので、日焼け対策グッズが必須となります。
海でできる限り日焼けしたくない人は、最低限以下のアイテムを必ず揃えておきましょう。
つばの大きな帽子
浴びた分だけ体内に蓄積されていくと言われる紫外線は、日焼けはもちろん、シミやシワ・肌荒れといったさまざまな肌トラブルの原因となります。 そんな紫外線から肌を守るためにも、体験中はできるかぎり帽子を着用するようにしましょう。
その際、キャップやサンバイザーよりも、360°につばが付いているハットタイプがおすすめです。UVカット効果や防水機能に優れたアウトドアブランドのものを選ぶとより安心でしょう。
海風が吹いても飛ばされないようヒモ付きの帽子がベストですが、ヒモが付いてない場合は、襟と帽子をクリップなどで留めておける「帽子留め」があると便利です。
UVカットサングラス
肌の紫外線対策に加え、「目の紫外線対策」も忘れてはいけません。 実は肌と同様、目も紫外線の影響を受けています。ダメージが蓄積すると思わぬ眼病のリスクに繋がることもあるので、UVカット機能が搭載されているサングラス・メガネ・コンタクトレンズを使用しましょう。
また、UVカット機能付き「偏光サングラス」であれば、太陽光や紫外線から目を保護してくれるほか、水面から乱反射する光の眩しさも抑えてくれます。 海の状態がクリアに見えるようになるので、頻繁にシーカヤックをするのであれば、偏光サングラスをひとつ持っておいてもいいかもしれませんね。
日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームは、紫外線対策には欠かせないアイテムです。 しかし、体験中はなかなか日焼け止めクリームを塗り直すタイミングが取れないと思いますので、なるべくSPFやPA値の高い日焼け止めクリームを選ぶようにしましょう。 水や汗でも落ちにくい「ウォータープルーフ」や、摩擦やこすれに強い「フリクションプルーフ」に対応しているものがおすすめです。
ただし、強力な日焼け止めは肌への刺激が強いので、普段使いにはあまりおすすめできません。用途によって使い分けることも必要となります。
また、近年では抗酸化作用の高い成分などを中心につくられた「飲む日焼け止めサプリメント」も日焼けによるダメージを防いでくれると話題となっています。日焼け止めクリームと併せて使用することで、より効果が期待できるでしょう。
■ SPFとは?
肌は紫外線を20分浴びると、メラニン色素を生成し始めると言われています。 「SPF」は、肌の黒化につながるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果を表しており、記載されている数値×20分間メラニン色素の生成を遅らせることができます。 つまり、SPF50の場合は1,000分(16時間強)の効果が期待できます。
■ PA+とは?
「PA」は、肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表しています。 この+の数が多ければ多いほど、肌の黒化だけでなく、シミやシワ、たるみなどを防ぐ効果が期待できます。
おすすめのシーカヤックスポット
シーカヤックが楽しめるスポットは日本各地にたくさんありますが、その中でも特に初心者におすすめな人気のスポットをご紹介します。
ぜひ参考にして、シーカヤックにチャレンジしてみましょう!
エリア | シーカヤックスポット |
---|---|
沖縄 | 西表島 石垣島 宮古島 |
鹿児島 | 与論島 奄美大島 |
静岡 | 南伊豆・下田 |
関東 | 湘南・逗子 南房総・館山 小笠原 |
沖縄のシーカヤックスポット
シーカヤックの定番!西表島
西表島といえば、日本最大規模を誇る仲間川の「マングローブの森」が有名です。
マングローブの森の中を巡るシーカヤックツアーでは、見たこともないような植物や希少生物に出会えることもあります。 思わず「ここは日本?」と思ってしまうような圧倒的なスケールの絶景と自然の神秘を堪能してみたい方は、西表島がおすすめです。
【沖縄 西表島・ピナイサーラの滝】 人気No.1コース!眺めは絶景。カヌー&トレッキングツアー
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ジャングルやマングローブを楽しみながら片道約1時間のカヌーと約30分のトレッキングで、ピナイサーラの滝つぼを目指すツアーです。滝つぼで泳いだりもできます。ベテランの山のガイドが丁寧に教えてくれますので、お子様でも安心して楽しめます。時間がない方の半日コースやたっぷり遊べる1日コースどちらでも満足して
【西表島/半日】12:00スタート。トレッキングがないマングローブカヌー体験、体育会系でない、癒されるツアー
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「カヌーだけできますか?」「山歩きはちょっと…」など、これまでお客様から寄せられたご要望をヒントに生み出されたカヌー(カヤック)のみのコースです。 イメージは公園のボート。休日、家族や恋人と訪れた公園でボートを見かけ「あっ、あれ楽しそう!乗ってみる?」と、こんなノリでマングローブカヌーが楽しめます。
【世界遺産 西表島】人気の水牛車で由布島観光へ!仲間川マングローブSUP・カヌー由布島観光コース【ツアー写真データ無料】
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世界遺産 竹富町観光案内人条例公認プロガイド案内。世界遺産 西表島人気のアクティビティ〜SUP・カヌーマングローブリバークルーズ&午前ツアー後は、可愛い水牛車に乗り三線を聴きながらゆったり〜揺られながら海の上を渡ります。楽園!由布島観光を楽しんで来ていただきます。
洞窟が探検できる!石垣島
「青の洞窟」といったら沖縄本島の真栄田岬が有名ですが、実は石垣島にもあることをご存じでしょうか? 石垣島の青の洞窟の内部は広い空洞になっており、中では鍾乳石を見ることもできます。
シーカヤックに乗って青の洞窟に向かった後、洞窟内でシュノーケリングといったプラスアルファの遊び方ができるところも、石垣島が人気の理由のひとつです。
石垣島の神秘的な人気スポット青の洞窟に行くシーカヤック&シュノーケリングツアー! 4歳〜OK!ツアーの写真データープレゼント!
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石垣島、米原ビーチからカヤックを楽しみながら青の洞窟へ!米原の海、沖縄県で一番高い「於茂登岳」を眺め、自然の音に耳を済ませ、風を感じながら遊べます。青の洞窟では洞窟内の散策とガイドによる解説付き・是非神秘的な青の洞窟に行ってみませんか?※青の洞窟シーカヤックツアーは海況が良いのと、満潮時ではないと遂
石垣島サンセット・シーカヤック☆6名様限定☆島人ガイドが「青の洞窟」をアテンド♪沖縄の歴史・文化を学べる☆写真をプレゼント♪SDGsに賛同☆
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ウミガメとツーリングも!宮古島
宮古島は、かなりの高確率でウミガメに会えるビーチが数多く点在しています。 中にはウミガメが目当てでシーカヤックを体験しに来る人も多くいるなど、宮古島は絶好のウミガメスポットと言われています。 野生のウミガメに会ってみたいと思ったら、宮古島のツアーに参加してみましょう。
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カヤックに乗って幻の島(ゆにの浜)へ上陸します。国の定めた海上救命の資格を有する宮古島出身のプロのガイドが、地元ならではの宮古島の新しい楽しみ方をご案内致します。季節を問わず1年を通してお楽しみ頂けるウォータースポーツ。お子様、初心者の方もカヤックの基本を丁寧にご指導しますのでご安心下さい。※その日
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鹿児島のシーカヤックスポット
海の底まで透けて見える!与論島(よろんじま)
奄美群島のひとつである与論島(よろんじま)は、鹿児島の最南端にある離島です。 沖縄本島までわずか約23km。通称「ヨロンブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの美しい海にシーカヤックを浮かべると、まるで宙に浮いているかのような神秘的な体験ができます。
また、大金久(おおかねく)海岸の沖合には、春・夏の中潮から大潮の干潮時に「百合ヶ浜」と呼ばれる真っ白い砂浜が現れます。 この百合ヶ浜には、「年齢の数だけ星砂(星の形をした砂)を拾えば幸せになれる」という伝説もあり、訪れる多くの観光客を魅了しています。
【与論島】☆百合ヶ浜にカヤックで渡る! ☆綺麗な海とフォトジェニックな写真が撮れる ☆与論島のマリンアクティビティの老舗
『与論島ではMuuruでしかできない』百合ヶ浜へシーカヤックで渡ることができます!百合ヶ浜は沖合に干潮時に出る幻の浜です。基本的にはボート等で渡ることがほとんどですがシーカヤック渡るツアーとなります。【なぜ、カヤックで渡るのか!?】①自分だけの「百合ヶ浜」時間を楽しめる!船で渡ると複数人数を一斉に乗
【与論島】☆百合ヶ浜とシーベースの間でマリンアクティビティ☆カヌーやサップやバナナボートが乗れる!☆マリンアクティビティの老舗
☆「百合ヶ浜」を最も楽しめるプランです☆☆「百合ヶ浜」を見るだけじゃなくて楽しみたいと考えている方へおすすめです☆百合ヶ浜はとても美しく綺麗ではありますが、沖合に出る浜なので「行ってしまうと遊べるところがない」と言われることがしばしば。そんな課題を解決すべく、百合ヶ浜から数百メートル横に「プレイベー
別名・東洋のガラパゴス!奄美大島
福岡から直行便で約70分。鹿児島本土の南西に位置する奄美大島は、通称「東洋のガラパゴス」と呼ばれる「マングローブ原生林」が有名です。
国内では沖縄の西表島に次いで2番目の大きさを誇りますが、動力船での航行が禁止されているので、このマングローブ原生林を観察できるのはシーカヤックのみとなります。 シーカヤックでしか行けない場所へ行く、という特別感も嬉しいポイントですね。
【鹿児島・奄美大島】マングローブカヌー 三密防止の為随時スタート(9:00~16:00)
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- (104件の口コミ・体験談)
初心者でも安心。なっとく。まったり、ゆったり奄美の美しいマングローブを堪能する事ができます。
【鹿児島・奄美大島】完全ガイド付き・マングローブカヌー体験・通年楽しめる魅力満載の2時間!
- 4.8
- (36件の口コミ・体験談)
ベテランガイドの先導で初めてでも安心!干潮時には広い干潟に上陸して、散策しながら可愛い生き物たちを観察。満潮時にはうっそうとしたジャングルの通り抜けができます。
【鹿児島・奄美大島】シュノーケリング&マングローブカヌー(1日ツアー)
- 4.8
- (43件の口コミ・体験談)
一日でマングローブのカヌーとシュノーケリングが出来ちゃう手ごろツアー!ダイビングよりお手軽に海を満喫したい方にオススメ。カヌーはその日の潮の時間を見て必ずマングローブの奥地まで突き進みます。一日をトータル的に楽しめるツアーです。
静岡のシーカヤックスポット
ユネスコ世界ジオパーク認定!南伊豆・下田
洞窟をはじめ、溶岩によって作られた断崖絶壁、変わった形の小島などがあちらこちらに見られる伊豆半島は「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されるほど、世界的にも貴重なエリアです。 それらが防波堤の役割をしてくれているため、湾内には波が穏やかなフィールドが多く、初めてシーカヤックを体験するという方にもおすすめと言われています。
また、伊豆半島の先端にある下田の海は黒潮の影響を受けているため、水の透明度が抜群です。
カラフルな熱帯魚や珊瑚礁を見ることができまるで南の島にいるような気分を味わえます。
【静岡・下田】親子(小学生割引あり!)・カップルで一緒に!ファミリーシーカヤック体験(半日コース)
- 4.0
- (1件の口コミ・体験談)
小学生のお子様と、カップルで、シーカヤックをご一緒に楽しんでいただける限定プランです!浜辺のレッスンと湾内遊覧を楽しんでください。ご希望でシュノーケリングポイントにもご案内できます。
【伊豆・下田】Aloha! シーカヤック & シュノーケリング体験ツアー(小学生割引あり♪)
- 4.7
- (29件の口コミ・体験談)
【参加条件/Conditions for participation/参与条件】安全確保のため、参加者全員が日本語または英語が出来る事が条件になります。To ensure safety, all participants must be able to speak either Japanese o
関東地方のシーカヤックスポット
湘南・逗子(神奈川)
天気が良ければ江ノ島や伊豆半島、富士山などが一望できる神奈川湘南・逗子エリア。 都心から片道1時間程度でアクセスできるので、気軽に足を運び、シーカヤックを楽しめるのが魅力です。
都心から近いとはいえ、特に、葉山や三浦半島などは緑も多く、雄大な自然を堪能できますよ。
【湘南・逗子・1日カヤック】シーカヤックにのって冒険に出かけよう。ランチ、バスタオル、サービスドリンク付き★写真データプレゼント
- 5.0
- (3件の口コミ・体験談)
初めての方でもご参加頂ける1DAYシーカヤックツアー。浅瀬で練習した後は、ちょっと沖へ冒険に出かけよう!アウトドアで食べるランチは美味しさ100倍!女子旅に、海デートに、少人数制だからプライベート感たっぷり。海から見る景色はまた別世界、最高のリラクゼーションが味わえます。※当日の海況等により、上陸し
【神奈川・葉山・秋谷 初心者&ファミリー歓迎!】体験カヤック(半日コース)
- 5.0
- (1件の口コミ・体験談)
全く初めての方からOKの半日体験クラス。午前のクラスと午後のクラスがあります。普段は遠くに見える島にも行けるかもしれません。初めてのカヤック体験を楽しんでください!!
南房総・館山(千葉)
黒潮がかかる房総半島は、穏やかな気候に育まれた避寒地としても知られています。
南房総・館山エリアは、透明度の高い水質に加え、波が穏やかで海も遠浅なのが特徴。初めてシーカヤックを体験した方や、子供連れのファミリー層からも好評です。
【千葉・南房総・半日カヤック体験】気軽に海へ!非日常が味わえます!
- 4.9
- (5件の口コミ・体験談)
半日カヤック体験を実施しています。当プランでは、初めての方向けにカヤックを体験を提供しています。都内からたった1時間半で青い海が味わえます。二時間の体験時間でのんびり海の時間を過ごしてみませんか。
【千葉・南房総・一日シーカヤック体験】初めての方も安心。一日カヤック体験!
1日カヤック体験を実施しています。当プランでは、初めての方向けにカヤックを体験を提供しています。都内からたった1時間半で青い海が味わえます。ゆったりの一日体験時間でのんびり海の時間を過ごしてみませんか。
【千葉・南房総・シーカヤック】澄んだ内房の海へ。経験者向けツアー
1日シーカヤックツアーを実施しています。当プランでは、経験者向けのツアーを提供しています。都内からたった1時間半で青い海が味わえます。ゆったりの一日体験時間でのんびり海の時間を過ごしてみませんか。
小笠原(東京)
東京にある小笠原は、海が綺麗なのはもちろんのこと、美しいビーチも魅力的。シュノーケルやビーチでBBQ(バーベキュー)など、リゾート感満載の楽しみ方が詰まったツアーが多く提供されています。
また、カヤックに乗って釣りを楽しむ「カヤックフィッシング」の場としても親しまれています。
【小笠原】小笠原の幸を味わう!カヤックフィッシング&BBQコース
カヤックで出かけ泳ぎ釣りや手銛で獲物をゲット。バンガローで調理&BBQ。
【小笠原】刻一刻と色彩の変わる夕凪の洋上をカヤッキング、サンセットプラン
小笠原諸島の夕陽を水上からゆつくり眺めるプランです。父島の空と太平洋を赤く染める夕日は、1日の遊びの疲れを癒してくれます。サンセットタイムをカヤックにのって水平線に沈む夕日をお楽しみください。
【小笠原】シーカヤックで小笠原の海の魅力を楽しむ、半日コースのお手軽プラン!
ベテランガイドの丁寧なレクチャーで初心者でも安心してシーカヤックが楽しめ、小笠原の自然を水上からゆつくり味わうことができます。主なコースは、小港ビーチ、ジョンビーチ、ジニービーチ、境浦ビーチ、扇浦ビーチ、コペペビーチなど様々です。上陸したビーチではシュノーケリングも楽しめ、透き通った海の中たくさんの
シーカヤックのよくある質問
Qシーカヤックとは?その種類と特徴について
A カヌーの一種であるカヤックは、パドルが両側についた「ダブルブレード」を使用して左右均等に漕いで進んでいく為、初心者でもコントロールしやすいのが特長です。もともとエスキモーが狩猟のために海で使っていたとされるので、船体は座席以外が甲板で覆われている「クローズドデッキ」で、水が入りにくく簡単には沈没しないという利点があります。海で楽しむ「シーカヤック」、釣りを目的とした「カヤックフィッシング」、透明な船体で水中を観察できる「クリアカヤック」など、使用するフィールドや遊び方によって更に多くの種類に分けられます。
Qシーカヤックで注意したいこと
A 海の上は太陽の光を遮るものが何もないので、肌は常に紫外線にさらされます。 また直射日光だけでなく、水面に反射した照り返しも激しいため、夏はもちろん、春や秋であっても日焼けや熱中症には注意が必要です。体験中はなるべく肌の露出を抑え、帽子・サングラス、日焼け止めクリームなどを利用して、十分な日焼け対策を行いましょう。こまめに水分補給するなどして、いつも以上に熱中症予防を心掛けてください。海のコンディションは不安定なので、初心者の方は特に、当日の天候や潮の流れを考慮しながら進める、ベテランインストラクター案内の体験ツアーへの参加がおすすめです。急に天候が悪化した場合などは、インストラクターの指示に従って速やかに避難しましょう。
Qシーカヤックに適した季節ごとの服装は?
A シーカヤックはビーチから出発するので、乗船の際は膝まで海に浸かることになります。またパドリング中にも少なからず濡れることが想定されるので、ウェアは乾きやすく保温性のある化学繊維素材のものがおすすめ。夏は水着で参加できるツアーもありますが、日焼けによる肌への負担を考え、ラッシュガードやラッシュトレンカと組み合わせた服装がおすすめです。帽子・サングラスなどで、日焼け・熱中症対策は万全にして臨みましょう。秋以降はウィンドブレーカーなど体温調節がしやすく、動きやすい重ね着が良いでしょう。靴は濡れても良い、かかとが固定できるマリンシューズやスポーツサンダルなどがおすすめです。
Qシーカヤックに人気のエリアは?
A 青く美しい海やサンセットが楽しめる定番の沖縄から、ユネスコ世界ジオパーク認定の洞窟や断崖絶壁が楽しめる伊豆半島。富士山などが一望できる神奈川の湘南・逗子エリア、高い透明度と穏やかな波が特徴の千葉・南房総など、全国各地で年間を通して楽しめるシーカヤックツアー。中でも高い人気を誇るのが「マングローブツアー」です。マングローブとは、満潮になると海水が満ちてくる「潮間帯(ちょうかんたい)」に生息している熱帯・亜熱帯地方の植物の総称のこと。手つかずの自然が残されているので、マングローブが生い茂る森の中では見たこともない植物や希少生物に出会えることもあります。マングローブツアーは、日本では沖縄と鹿児島でのみ体験できる貴重なツアーです。
シーカヤックを楽しもう!
以上が、シーカヤックを体験する前に知っておきたいポイントとなります。 シーカヤックは、日本各地でほぼ通年楽しめるアクティビティです。
地域や季節によって全く違う魅力を見せてくれるので、一度体験すればいろいろなツアーを試してみたくなること間違いなし!
初心者でも気軽に体験できるツアーが多く提供されているので、なにか新しいことにチャレンジしてみたいと思ったら、ぜひこの機会にシーカヤックに挑戦してみてはいかがでしょう?
※本記事の内容は2023年7月現在の情報です。