沖縄で雨が多い月・少ない時期｜雨でも楽しめるおすすめアクティビティ

更新日:2025/06/11

アクティビティジャパン編集部

沖縄の雨が多い月はいつ？
沖縄は日本で唯一の亜熱帯海洋性気候に属し、高温多湿で雨の多い地域です。

今回は、沖縄の年間の降水量や平均気温のデータをもとに、雨が多い時期や少ない時期、梅雨・台風の影響などを解説します。

雨の日でも楽しめるアクティビティも紹介するので、沖縄観光の参考にしてください。

1 沖縄で雨の多い月はいつ？
- 1.1 沖縄の梅雨の時期について
- 1.2 沖縄の台風の時期について
2 沖縄で雨の少ない時期
3 沖縄の年間平均気温グラフ・月別降水量
4 雨でも楽しめる屋内・室内・アウトドアアクティビティ
5 雨でも晴れでも沖縄旅行を楽しもう！
6 編集部おすすめ特集記事

沖縄で雨の多い月はいつ？

画像提供：PIXTA

沖縄で特に雨が多いのは、梅雨の時期にあたる5月〜6月と、台風が接近しやすい8月〜9月です。
気象庁のデータによると、これらの月は月間降水量が200mmを超えることも多く、なかでも9月は大雨や強風など台風の影響を大きく受けやすい時期とされています。

春は天気が周期的に変化し、5月には湿度が高く蒸し暑くなり、夏になると亜熱帯地域特有のスコールのような一時的な激しい雨が降ることもあります。
梅雨の時期の降水量は東京の2倍以上。4月や10月でも、東京の梅雨と同じくらいの雨量が観測されることもあります。

また、11月から2月ごろまでは曇りや雨の日が多いため、すっきりと晴れる日は限られるでしょう。
沖縄は高温多湿な気候で、年間を通じて湿度が高く、天候が変わりやすいのが特徴です。

降水量や気温の年間データについては以下で詳しく紹介します。

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沖縄の梅雨の時期について

画像提供：PIXTA

沖縄の梅雨は、日本本土よりも約1ヶ月早く始まるのが特徴で、平年はゴールデンウィーク（GW）明けの5月10日ごろから6月21日ごろまでの約1ヶ月間です。
降水量が多く、湿度も80％を超える日が続くため、ジメジメとした蒸し暑さを感じやすくなります。

沖縄の梅雨は本土のようにシトシトと雨が降り続くのではなく、一日の中で降ったり止んだりを繰り返すのが特徴的。激しく降っても短時間で上がって真夏のような青空が広がり、意外と外出しやすい日になることもあります。

晴れ間をうまく活用すれば快適に過ごせるので、傘やレインコートなどの雨具を準備しつつ、気候に合わせた服装選びと柔軟な予定調整をしながら楽しみましょう。

沖縄の台風の時期について

画像提供：PIXTA

沖縄は日本の中でも特に台風の影響を受けやすい地域です。海水温が高いため、台風は勢力を保ったまま、あるいは発達しながら接近する傾向があり、大雨や暴風、高波などの被害が大きくなることも少なくありません。

台風の発生は6月から10月にかけて多く、特に7月〜9月は接近件数が最も多い時期です。

気象庁の平年値によると、年間の台風接近数は、本土5.8個に対し、沖縄は7.7個と上回ります。
さらに宮古島や八重山諸島はより直撃しやすく、本島以上に被害が出るケースもあり、風速は50mを超えることもあります。

台風前後は波が高く、マリンスポーツや離島行きの船便は中止や欠航となりやすいので、柔軟に予定変更できるようにしておきましょう。

【雨の日でもOK】沖縄のおすすめアクティビティ体験をみる

沖縄で雨の少ない時期

画像提供：PIXTA

沖縄では、梅雨が明ける6月下旬から11月頃までは、晴れの日が多くなります。特に7月は日照時間が長く、観光におすすめの季節です。
また、11月や3月は雨が少なく、オフシーズンのため、旅行費用を比較的抑えられる時期です。

沖縄のベストシーズンは、目的によってさまざまですが、海水浴を楽しむのなら5月頃〜9月頃。海開きは例年3月下旬から4月にかけて行われ、海水浴シーズンは梅雨明け後の6月下旬〜10月末が目安です。

気候的にも過ごしやすく、マリンアクティビティを楽しむのに最適な時期ですが、沖縄は天候が変わりやすいため、旅行前には天気予報を確認し、柔軟な計画を立てておきましょう。

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沖縄の年間平均気温グラフ・月別降水量

「那覇の月降水量平年値（統計期間：1991～2020年）」（気象庁ホームページより）

沖縄は亜熱帯海洋性気候に属し、年間を通して高温多湿なのが特徴。
本土は梅雨から夏の相対湿度が70〜75％程度なのに対し、沖縄では冬場でも70％前後、梅雨時期には80％以上になる日もあります。

さらに、暖かい海に囲まれている影響で、一日のうちに晴れ、曇り、雨などと天候が変わりやすいため、天気予報をこまめに確認しておくことも大切です。

また沖縄の年間の降水量は、那覇で約2,000mmと全国平均を上回り、国内でも8位と特に降水量が多い地域のひとつ。
前述したとおり、特に5月〜6月の梅雨と、台風が接近しやすい8月〜9月は雨が多くなります。

「各地の月平均気温平年値（統計期間：1991～2020年）」（気象庁ホームページより）

沖縄本島の年間平均気温は那覇で約23℃と高く、年間を通して比較的温暖な気候です。温暖な海に囲まれているため、気温が急激に上がることが少なく、夏でも比較的安定した暑さが続きます。

最高気温が35℃を超える猛暑日が少ないのも、特徴のひとつ。
理由としては、海洋性気候であること、フェーン現象の影響が小さいこと、ヒートアイランド現象の影響が起きづらいことなどが挙げられます。

気温は1月に最も低く、7月に最も高くなり、湿度がやや落ち着く10月頃が最も過ごしやすい時期とされています。

また、冬でも気温が16℃前後と暖かく、10℃を下回る日はほとんどありません。寒暖差が小さいため、年間を通して快適に過ごせる地域といえます。

ただ、沖縄の紫外線は通年強いため、7〜8月に限らず日焼け対策は必須。忘れずに対策しましょう。

沖縄のおすすめアクティビティ体験をみる

雨でも楽しめる屋内・室内・アウトドアアクティビティ

せっかくの沖縄旅行で雨が降ってしまったら、屋内でじっくり楽しめるアクティビティに参加するのがおすすめですよ。

以下では、アクティビティジャパンで予約可能な、雨の日でも楽しめる屋内・室内・アウトドアアクティビティを紹介します。

【雨の日でもOK】沖縄のおすすめアクティビティ体験をみる

ものづくり・ハンドメイド体験

沖縄ならではの文化や自然を感じられるものづくり体験は、雨の日でも楽しめる人気のアクティビティです。屋内で過ごせるため、天気に左右されず、旅の予定にも組み込みやすいのが魅力。

シーサー作り体験や琉球ガラス、やちむん、サンゴや貝殻を使ったアクセサリー作りやフォトフレーム作り、レジンアートなど、必要な材料はすべて用意されており、手ぶらで参加できる気軽さも嬉しいポイントです。

子供が楽しめるプランも充実しているので、旅の思い出をカタチに残したい家族にもおすすめですよ。

【沖縄・本部】シーサー色塗り体験！（約1時間半）美ら海水族館まで1分!オーシャンビューお座敷あり！

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沖縄で雨が多い月・少ない時期｜雨でも楽しめるおすすめアクティビティ

沖縄で雨の多い月はいつ？

沖縄の梅雨の時期について

沖縄の台風の時期について

沖縄で雨の少ない時期

沖縄の年間平均気温グラフ・月別降水量

雨でも楽しめる屋内・室内・アウトドアアクティビティ

ものづくり・ハンドメイド体験

施設・バスツアー

シュノーケリング・ダイビング

シュノーケリング

ダイビング

鍾乳洞・洞窟でケイビング（洞窟探検）

四輪バギー体験

当日予約可能プラン

雨でも晴れでも沖縄旅行を楽しもう！

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