前橋花火大会 2023年 無料の穴場スポット&おすすめの場所
2023(令和5)年に群馬・前橋市で開催される「第67回前橋花火大会」を特集。
前橋花火大会では一部有料席が設けられていますが、今回は無料で観賞できる穴場スポットを紹介します。
開催日や時間、会場についての情報も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
また、観覧禁止エリアや交通規制については、変更される可能性があるので常に最新情報をチェックしておくのがおすすめですよ。
前橋花火大会:日程・時間・会場
前橋花火大会は群馬の県庁所在地である前橋市で開催される花火大会です。
第2次世界大戦末期、前橋市はアメリカ軍の空襲により大きな被害に遭いました。
その3年後の1948(昭和23)年、市民が復興の願いをこめて開催したのが前橋花火大会です。
前橋花火大会は、打ち上げ会場から観覧席までの距離が近いことが特徴。
花火の迫力を間近で体感でき、打ち上げ幅800mの超特大スターマインなど見どころが盛りだくさん!
67回目の開催となる今年の花火大会は、2023(令和5)年8月12日(土)に開催予定。
19時に利根川大渡橋河川敷から1万5000発もの花火が打ち上げ予定ですよ!
荒天の場合は延期になりますが、雨天の場合は決行されます。
詳しい情報は、公式ホームページやSNSでチェックしてくださいね。
日程 | 2023年8月12日(土) |
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開催時間 | 19:00~20:00 |
会場(開催場所) | 利根川河畔(大渡橋南北河川緑地) |
雨天の場合 | 決行 |
荒天の場合 | 中止 |
花火の打上数 | 約1万5,000発 |
来場者数 | 非公開 |
駐車場 | なし |
交通規制 | あり |
前橋花火大会 穴場の無料場所1:群馬県庁展望ホール
群馬・前橋市にある群馬県庁の32階展望ホールから花火を観賞可能。
見下ろす形で観賞する花火は圧巻ですよ!
前橋花火大会当日の展望台は例年17時30分から20時40分ごろまで無料開放されていますが、混雑が予想されるため、早めに行って場所を確保するのがおすすめ。
前橋の夜景と花火を同時に堪能できる最高のロケーションです。
住所:群馬県前橋市大手町1-1−1
前橋花火大会 穴場の無料場所2:前橋リリカの屋上駐車場
前橋市国領(こくりょう)町にある商業施設「前橋リリカ」では、屋上駐車場の一部を前橋花火大会の観覧スペースとして例年開放されています。
前橋リリカは商業施設のため、店内で購入した商品を屋上に持ち込んで花火を観賞できちゃいます!
食べ物やトイレの場所を心配する必要がないので、子供連れの家族も安心して観賞できる穴場スポット。
当日の天候により前橋リリカが独自に開催中止をすることもあるので、事前に前橋リリカの公式ホームページをチェックしてくださいね。
住所:群馬県前橋市国領町2-14-1
前橋花火大会 穴場の無料場所3:新坂東橋
前橋市の北、群馬・吉岡町の利根川に架かる新坂東橋周辺からも無料で前橋花火が観賞できます。
打ち上げ会場から多少離れますが、周辺に視界を遮る建物がないので、観賞スポットとしておすすめ。
新坂東橋周辺の駐車場を事前に確認し早めに駐車できれば、最高の場所で花火が見られるかもしれませんね!
住所:群馬県北群馬郡吉岡町
前橋花火大会 穴場の無料場所4:大渡橋周辺
大渡橋は、打ち上げ会場から徒歩10分ほどの場所に架かる橋です。
交通規制により大渡橋から花火を観賞することはできませんが、打ち上げ会場の目の前なので周辺では大迫力の花火を見ることができますよ。
ただし、打ち上げ会場が近いことから周辺は混雑が予想されます。
早めに現地に到着し穴場スポットを確保できれば、特等席で花火を見られる可能性も!
住所:群馬県前橋市総社町総社
前橋花火 観覧禁止エリア&注意点
前橋花火大会を楽しむために、注意点をいくつか紹介します。
ゴミは持ち帰るか、指定の集積場所に捨ててください。タバコのポイ捨ても禁止です。
会場での火気使用は厳禁なので、BBQ(バーベキュー)や手持ち花火の使用は控えましょう。
また、ドローンなどの小型無人飛行機の持ち込みも禁止されています。
路上駐車も交通の妨げになるのでNG。早めに現地入りして駐車するのがおすすめですよ。
もちろん、会場付近の民家に立ち入るのも厳禁ですよ!
ルールを守り、前橋花火大会を満喫しましょう!
前橋花火大会を満喫しよう!
2023(令和5)年に67回目の開催を迎える前橋花火大会を特集しました。
打ち上げ数が群馬でトップクラスを誇る前橋花火大会は、見どころが盛りだくさん!
ぜひ、前橋花火をよく観賞できる最高のスポットを見つけてくださいね。
当日は公式ホームページやSNSで最新情報をチェックするのをお忘れなく!
※本記事の内容は2023年7月現在の情報です。