伊豆大島ダイビング特集！おすすめダイビングショップと人気体験ツアーランキングを紹介！

このページでは、東京都・伊豆諸島北部に位置する「伊豆大島」のスキューバダイビングツアーを大特集！

体験ダイビング（初心者）、ファンダイビング、ライセンス取得の料金（価格）や口コミ・評判、空き状況などのツアー情報やおすすめダイビングショップ一覧をご紹介します。

ハンマーヘッドなど見られる海洋生物をはじめ、ダイビングシーズンやダイビングポイント、季節ごとの水温・気温やアクセス方法など伊豆大島スキューバダイビングの基本情報と合わせてチェックしていきましょう。

伊豆大島とは？

東京都心部から南方約120km沖に浮かぶ島々・伊豆諸島の北部に位置する「伊豆大島（いずおおしま）」。

伊豆諸島で最大の面積を誇り、島のほぼ全域が「富士箱根伊豆国立公園」に指定され自然公園法により保護されています。

また、人々の暮らしと雄大な自然との繋がりを学べる地域であることから「日本ジオパーク」にも認定されています。

コバルトブルーの海や三原山が織り成す美しい景観とそこに息づく動植物を楽しめる豊かな自然が魅力のエリアです。

伊豆大島のアクセス方法

伊豆大島までのアクセス方法は、飛行機および大型客船・高速ジェット船の3種類です。

東京都内からの最短所要時間は、調布飛行場から小型飛行機を利用して大島空港（東京大島かめりあ空港）までおおよそ25分程度です。

以下では、東京都心部から伊豆大島までの主なアクセス方法をまとめています。

飛行機の場合

往路復路ともに1日2便から3便が就航しています。

詳しくは新中央航空株式会社の公式ウェブサイトよりタイムテーブルをご確認ください。

船の場合

高速ジェット船は、その他にも久里浜、熱海、伊東などから乗船することが可能です。

詳しい航路は東海汽船の公式ウェブサイトよりタイムテーブルをご確認ください。

伊豆大島ダイビングの魅力

一年を通して温暖な気候に恵まれ、黒潮の影響により透明度の高い海を有する伊豆大島の近海はスキューバダイビングの名所として知られています。

海洋生物の豊富さや魚影の濃さ、火山島ならではの独特な地形を楽しめる絶景ダイビングポイントが点在しています。

伊豆大島でのスキューバダイビングは、ボート・船を使用せずに陸地から海へと入るビーチダイビング（ビーチエントリー）が主流。

春夏秋冬季節を問わず、また昼夜を問わず一日中スキューバダイビングを楽しめることから「東京から一番近いダイビングの名所」とも呼ばれています。

ハンマーヘッドシャークを見られる！

伊豆大島近海では、6月中旬から10月下旬頃までの期間に高確率でハンマーヘッドシャークを見ることができます。

ハンマーヘッドシャークは、日の出直後の早朝の時間帯が狙い目となり、毎日ほぼ同じ時間とポイントに現れる特徴を持ちます。

期間中に伊豆大島でのスキューバダイビング体験をお考えの方はツアーを開催するダイビングショップに相談してみましょう。

伊豆大島ダイビングのシーズン

「伊豆大島はいつからいつまでダイビングを楽しめる？」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

東京都心から一番近いダイビングスポットとして知られる伊豆大島では、春夏秋冬の季節を問わず一年中スキューバダイビングを楽しむことが可能です。

ここからは、「伊豆大島のダイビングシーズン（季節）」として、見どころ・見ものなど季節ごとの参考データをまとめていきます。

海の透明度や見たい海洋生物などのシーズナリティをチェックして伊豆大島ダイビングのスケジュール計画にお役立てください。

春の伊豆大島ダイビング

春の伊豆大島近海は、気温・水温の上昇とともにプランクトンの増加し海中の透明度がやや落ちる季節です。

一方で、海洋生物の動きが活発になり始める時期でもあるので、魚などを目当てとしたスキューバダイビングにおすすめなシーズンです。

春に見られる海洋生物

夏の伊豆大島ダイビング

夏の伊豆大島近海は、水温や海水の透明度も落ち着きはじめスキューバダイビングに適したシーズンと言えます。

大型回遊魚や季節生来遊魚など観察できる魚の種類も多く初心者から中級者・上級者まで幅広いレベルのダイバーにおすすめの季節です。

夏に見られる海洋生物

秋の伊豆大島ダイビング

秋の伊豆大島近海は、気温はもちろん水温と透明度も比較的高くなるスキューバダイビングのベストシーズンと言われています。

ブリやマグロなどの大型回遊魚や季節生来遊魚に加えて若魚・成魚を含むさまざまな海洋生物を観察できる季節です。

秋に見られる海洋生物

冬の伊豆大島ダイビング

冬の伊豆大島近海は、秋と同様に透明度は高いものの気温・水温が下がることで冬の海中世界を楽しめるシーズンです。

伊豆大島近海における冬のスキューバダイビングは、独特な地形ポイントやコーラルを楽しむのにもっともおすすめな季節です。

冬に見られる海洋生物

伊豆大島で一年中見られる海洋生物

伊豆大島ダイビングの気温と水温

ここからは伊豆大島の年間平均気温と水温の目安をまとめていきます。

伊豆大島は冬場でも最高気温が10℃を下回ることの少ない温暖な気候が特徴です。

また、黒潮の影響を強く受ける伊豆大島の近海は透明度が高いうえ、一年を通して水温が高く快適にスキューバダイビングを楽しめる特徴があります。

月	最高気温	最低気温	平均水温
1月	約9℃	約1℃	約16℃〜18℃
2月	約9℃	約1℃	約15℃〜16℃
3月	約12℃	約4℃	約15℃〜16℃
4月	約16℃	約8℃	約15℃〜16℃
5月	約20℃	約12℃	約16℃〜18℃
6月	約22℃	約16℃	約16℃〜18℃
7月	約25℃	約20℃	約20℃〜22℃
8月	約27℃	約21℃	約20℃〜22℃
9月	約24℃	約18℃	約22℃〜24℃
10月	約20℃	約13℃	約22℃〜24℃
11月	約15℃	約9℃	約19℃〜21℃
12月	約11℃	約4℃	約19℃〜21℃

伊豆大島の近海は、9月と10月が最も水温が高く2月と3月が最も水温が低いというデータになっています。

以下では、伊豆大島の季節ごとに適したダイビングの装備をまとめています。

冬（1月〜3月）のダイビング装備

春（4月〜6月）のダイビング装備

夏（7月〜9月）のダイビング装備

秋（10月〜11月）のダイビング装備

伊豆大島のスキューバダイビング体験ツアーでは、ウエットスーツやドライスーツのレンタルが可能です。

水着やタオル、着替えなど一般的な海水浴・水遊びに必要な持ち物を準備して伊豆大島のスキューバダイビングツアーに参加しましょう。

伊豆大島のダイビングスポット

伊豆大島では、漁協との取り決めによって北側の3ヶ所、南側の2ヶ所の合計5カ所のダイビングスポット（ダイビングポイント）がダイバーに解放されています。

すべてのポイントが岸辺から海に入る「ビーチエントリーポイント」のため、基本的にボートダイビングの体験ツアーは開催されていません。

ここからは、伊豆大島内にある5カ所のダイビングスポット（ダイビングポイント）の名称と特徴を詳しくまとめていきます。

野田浜

伊豆大島の最北端に位置するダイビングスポット（ダイビングポイント）「野田浜」。

海中にある溶岩でできたアーチがランドマークとなっている伊豆大島で随一の人気を誇るダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

水深が浅いため、ダイビングライセンスを持っていない未経験者・初心者向けの体験ダイビングツアーの開催場所としても人気です。

秋の浜

野田浜よりも少し東側に位置する伊豆大島北側のダイビングスポット（ダイビングポイント）「秋の浜」。

伊豆大島を代表するダイビングスポット（ダイビングポイント）の一つに数えられ、大物から小物までさまざまな海洋生物を観察できます。

エントリーポイントに梯子（ハシゴ）が設置されているので初心者ダイバーでも安心してエントリーすることが可能です。

ケイカイ

野田浜と同様に伊豆大島の北側に位置するダイビングスポット（ダイビングポイント）「ケイカイ」。

火山島ならではの複雑な地形が海中に広がるダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

秋の季節を中心にハンマーヘッドシャークなどの大物海洋生物にも出会えるため、初心者からライセンスダイバーまで幅広い層に人気です。

王の浜

伊豆大島の南西部に位置するダイビングスポット（ダイビングポイント）「王の浜」。

伊豆大島で一番大きいとわれる巨大なテーブルサンゴがランドマークとなっているダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

たくさんの季節来遊魚が訪れるほか、ウミガメとの遭遇率は伊豆大島のダイビングスポット（ダイビングポイント）の中でも随一です。

トウシキ

伊豆大島の最南端に位置するダイビングスポット（ダイビングポイント）「トウシキ」。

島の中心街から車で片道25分ほどかかる伊豆大島の中ではもっともアクセスがしづらいダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

一方で季節性雷遊魚が豊富なスポットでもあり、スキューバダイビングの他にもシュノーケリングも楽しめます。

ダイビングショップが開催するツアーでは、その日のベストポイントを選定、あるいはダイバーのリクエストに応えてガイドしてくれます。

「体験ダイビング（初心者）」、「ファンダイビング（ライセンス必須）」、「ダイビングライセンス取得」からコースを選択して伊豆大島のダイビングをお楽しみください。

伊豆大島の体験ダイビング（初心者）おすすめツアー

体験ダイビングとは、ダイビングライセンスを持っていない未経験者・初心者を対象とするスキューバダイビング体験ツアーの総称です。

アクティビティジャパンでは現在、未経験者・初心者はもちろん10歳の子供から100歳のシニアまでを参加対象とする伊豆大島の体験ダイビングツアーをご紹介しています。

伊豆大島のファンダイビングおすすめツアー

ファンダイビングとは、ダイビングライセンス（Cカード）保持者を対象とするスキューバダイビング体験ツアーの総称です。

ファンダイビングツアーの料金は、開催するダイビングショップそれぞれにダイブの回数やツアー内容によって定められています。

伊豆大島のダイビングライセンス取得おすすめツアー

ダイビングライセンス取得ツアーとは、PADIやNAUIなどに代表されるダイビング免許（Cカード）の講習を行うツアーの総称です。

アクティビティジャパンでは現在、ダイビングのスキルをさらにステップアップさせるため足りない技術を学ぶアドバンスコースの予約を受け付けています。

伊豆大島のダイビング体験ツアー人気ランキング

以下では、アクティビティジャパン最新の予約データに基づく「伊豆大島のダイビング体験ツアー人気ランキング」をご紹介します。

体験ツアー内容や料金（価格）をはじめ、レビュー・口コミ体験談による評判を参考にプラン選びの比較検討にお役立てください。

伊豆大島のおすすめダイビングショップ一覧

最後に、現在アクティビティジャパンでインターネット事前予約を受け付けている「伊豆大島のおすすめダイビングショップ一覧」をご紹介します。

ショップの所在地や営業時間・定休日をはじめ、取り扱いアクティビティ体験ツアープラン一覧は下記のショップリンクよりご確認いただけます。

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