いすみ鉄道 菜の花 2024 見頃&撮影スポットは?
千葉の房総半島を走るローカル線「いすみ鉄道」。美しい景観とローカルな空気感、列車や駅のレトロな雰囲気が注目を集めています。
今回は、いすみ鉄道 菜の花を大特集!
線路脇に咲く菜の花と鉄道の写真は、インスタ映えするとしてZ世代の間でも話題で、開花の季節には多くの観光客が訪れます。本記事では、菜の花が見頃の時期やお得なチケット、千葉・勝浦エリアのアクティビティ情報などをお届けします!
いすみ鉄道 菜の花:概要
いすみ鉄道 菜の花 について
「いすみ鉄道」は、千葉・いすみ市〜大多喜町間の全14駅を結ぶ、営業距離26.8kmのローカル鉄道。春には「菜の花列車」の愛称でも親しまれています。
沿線の菜の花畑は自生ではなく、毎年、地域住民や地元企業が行っている草刈りや種まきにより、美しく保たれていることをご存知でしょうか?
菜の花列車は1996(平成8)年、当時の運転士たちが台風で荒れてしまった沿線に自費で種をまき始めた取り組みがきっかけ、と言われています。線路沿いに菜の花が植えられているのは、約15km!全営業距離の半分以上にわたります。
以下では、見頃の時期や菜の花のおすすめスポットも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
いすみ鉄道 路線図
いすみ鉄道 菜の花 2024:見頃はいつ?
花の開花タイミングが合えば、黄色い菜の花とピンク色の桜とを一度に楽しめるチャンスも?!ぜひ、千葉の桜開花情報もチェックしてみてくださいね。
開花時期 | 例年2月中旬頃〜 |
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見頃 | 例年3月中旬~4月中旬 |
開花場所 | いすみ鉄道沿線(約15km) |
いすみ鉄道 菜の花:おすすめの撮影スポット
菜の花の群生は、いすみ鉄道の沿線約15kmにも及びます。撮影スポットも数多く存在しますので、特におすすめの場所をいくつか紹介しますね!
- 新田野(にったの)駅(map①)
- 桜と菜の花とが楽しめる場所。田園風景も印象的。
- 第二五之町踏切(map②)
- 「空しか映らない踏切」として知られる場所。空と踏切のほか、春には菜の花が加わったノスタルジックな写真が撮影できる。
- 上総中川(かずさなかがわ)駅(map③)
- 昭和の風情が残る駅。駅周辺が菜の花スポット。
- 東総元(ひがしふさもと)駅西カーブ(map④)
- 菜の花と列車を撮影するならはずせないスポット。
いすみ鉄道 菜の花 を楽しむのにお得なチケットは?
いすみ鉄道で菜の花を楽しむなら、お得な「いすみ鉄道1日フリー乗車券」がおすすめ!
乗車当日に限り乗り降りが自由なので、いくつものスポットを回るならぜひ購入しましょう!
利用可能区間 | いすみ鉄道全線(大原⇔上総中野)乗り降り自由 |
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有効期限 | 乗車当日限り |
発売期間 | 通年 |
発売場所 | ●大原駅(売店・券売機) ●大多喜駅(窓口・券売機) ●列車内(乗務員) |
金額 | ●平日:おとな 1,200円 こども 600円 ●土日祝日:おとな 1,500円 こども 750円 |
いすみ鉄道 菜の花:撮影の注意点
鉄道撮影のマナーが問われる昨今、いすみ鉄道や菜の花を撮影する際も、安全面の確保、地域住民への配慮などを心がけることが大切です。
いすみ鉄道 菜の花 を見に行こう!
今回は、いすみ鉄道と沿線に咲く菜の花について解説しました!
春の日帰り小旅行にもぴったりな、いすみ鉄道の旅。友人同士で、カップルで、親子で、黄色くかわいらしい菜の花たちに会いに行ってみませんか?
勝浦・鴨川周辺では、釣りやSUP(サップ)など、海のアクティビティが人気。少し足を伸ばして、九十九里周辺や銚子周辺で遊ぶのもおすすめです。
※本記事の内容は2024年1月現在の情報です。