おうちで楽しむ世界自然遺産「奄美・沖縄」オンラインツアー体験

エメラルドグリーンに輝くサンゴ礁の海やビーチ、希少な生物が息づくダイナミックな森、ゆったりと南国の風が流れる青い空。春夏秋冬オールシーズンに渡りアウトドアアクティビティや文化体験レジャーの需要が衰えることのない人気観光旅行スポット奄美大島、徳之島、沖縄島北部（やんばる）及び西表島。

「奄美・沖縄」エリアは2021（令和3）年7月26日に世界自然遺産に登録されました。

奄美大島、徳之島、沖縄島北部（やんばる）及び西表島で人気のアクティビティや観光まで様々なプランをオンラインで体験できます。コロナ禍で気軽に旅行ができない今、おうち時間を活用して格安のオンライン体験を楽しんでみてはいかがですか？

遠方の家族や友達と、新年会やイベントとして貸切利用するのもおすすめです。

お手持ちのスマホで、パソコンで、どこからでもその美しい海と雄大な大自然を感じることができ、本格的なリゾート体験が可能です。現地へ遊びに行く前の情報収集や予習の場としてもぜひご活用ください。

「時を紡ぐ、彩りの島　奄美・沖縄」

世界自然遺産に登録され、さらなる注目を浴びる「奄美・沖縄」エリアですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により渡航がなかなか難しくなっています。

WEBサイト「時を紡ぐ、彩りの島　奄美・沖縄」では、オンライン旅行を始め、鹿児島・沖縄両県にまたがり広範囲にわたる世界自然遺産登録地域の魅力を広く発信し、実際に旅行出来るようになった際に役立つ「奄美・沖縄」エリアの情報の発信を行っています。

併せて持続可能な観光地づくりを目指し、自然環境保全の重要性に対する理解を深めながら、現地に来ていただいた際のマナーやルールの周知促進を図ることを目的としています。

「奄美・沖縄」エリアってどんなところ？

奄美大島

九州地方鹿児島県沖、こちらも世界自然遺産の島・屋久島や種子島よりもさらに南方に浮かぶ島々奄美群島に属する「奄美大島（あまみおおしま）」。

712平方Kmもの広大な面積を誇るこの島は、海・山・川・森・マングローブなど手付かずの自然を有し国指定の特別天然記念物アマミノクロウサギなど希少な天然記念物や固有種が息づいています。

世界的にも少ない国内最大規模の亜熱帯照葉樹林（あねったいしょうようじゅりん）が広がり、その豊かな自然を活かしたアウトドアレジャー・アクティビティ体験ツアーが春夏秋冬オールシーズンに渡り開催され、奄美大島観光の代名詞として国内外問わず訪れる多くの旅行者・観光客に楽しまれています。

多様な生態系を観察するガイド付き「トレッキング」ほか、マングローブを楽しむ「カヌー・カヤック」や「SUP（サップ・スタンドアップパドルボード）」、そして奄美ブルーの海を満喫できる「シュノーケリング」や「海釣り・釣り船」など大自然を満喫できるアウトドアアクティビティが人気です。

徳之島

こちらも鹿児島県、奄美大島の南西約45㎞に位置する「徳之島（とくのしま）」

手つかずの豊かな大自然が残り、奄美大島同様、希少な動植物が生息するほか、闘牛などの独自の素朴な南の島文化が味わえる「心と生命にやさしい島」です。

ウミガメが泳ぐ美しい海での「ダイビング」や「サーフィン」、「ホエールウォッチング」などのマリンアクティビティが人気で、奄美十景にも指定された「犬田布岬（いぬたぶみさき）」や、迫力のあるユニークな景観と回遊魚釣りが楽しめる花崗岩（かこうがん）の岩棚「ムシロ瀬」などが人気の観光スポット。地元を知り尽くしたガイドと一緒に自然の中や集落を実際に歩いてみるのもオススメです。

沖縄島北部（やんばる）エリア

沖縄本島北部国頭郡（くにがみぐん）に属し亜熱帯照葉樹林が生い茂る手付かずの自然が魅力のエリア「やんばる（山原）」

奄美大島同様、国内最大級といえる亜熱帯照葉樹林が広がり、ヤンバルクイナやノグチゲラなど希少な固有種が生息しています。

やんばるといえば、原生林のマングローブを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。マングローブとは、海水と淡水が混ざり合う汽水域（きすいいき）に生息する植物の総称を指します。

やんばるでは希少な生態を間近で観察できる「マングローブカヤック」が子供連れの家族に人気。アクティブ派のカップルには、やんばるの広大な大地やジャングルを駆け抜ける「バギーツアー」もおすすめです。

西表島

沖縄本島より南西約400km先に浮かぶ島々八重山諸島（やえやましょとう）に属する「西表島（いりおもてじま）」。

沖縄県内では本島に次ぐ広さとなる284平方kmもの面積を誇り、年間平均気温24℃を誇る温暖な気候を持つこの島は、その大部分を自然地帯が占めることから島全域が国立公園に指定されています。

島の90%が亜熱帯原生林という西表島。イリオモテヤマネコやカンムリワシをはじめとした15種類もの国指定天然記念物が生息し、マングローブなど南国特有の植物が生い茂り、独自の生態系をもつ一方、島内にはリゾートホテルのほか診療所もあり、家族での滞在にもオススメです。

星の形をした砂が見つかる星砂海岸などビーチも有名。周辺の海では、「シュノーケリング」や「ダイビング」も体験できます。

マリンアクティビティのほかにも、マングローブでの「トレッキング（山歩き）」から「キャニオニング（渓流下り）」、「SUP（サップ・スタンドアップパドルボード）」まで、豊かな自然を生かしたアクティビティがそろっています。

「奄美・沖縄」エリアの世界遺産登録について

奄美大島、徳之島、沖縄島北部（やんばる）及び西表島は国際連合教育科学文化機関（UNESCO、ユネスコ）の世界遺産リスト記載物件であり、2021（令和3）年7月26日に日本の自然遺産としては5番目に世界自然遺産に登録されました。

この世界自然遺産の特徴は、次のとおりです。

─ 2019年2月提出の推薦書（仮訳）より引用

オンラインツアーとは

オンラインツアーとは、インターネット上でご自宅やお好きな場所から楽しめる参加型アクティビティです。

国内の体験事業者と、パソコンやスマートフォンを使ってオンライン上でコミュニケーションを楽しみながら様々な体験にご参加いただけます。

資料や事前に届く食材（材料）を使った講座・ワークショップ、アクティビティや旅行ツアーの疑似体験、飲み会やイベント参加など、アクティビティジャパンのサイト上では現在350以上の格安体験プランに参加可能です。

人気の理由

オンラインツアー、オンライン体験とは、自宅から国内や海外の観光を、オンライン（バーチャル）上で気軽に参加できるという、コロナ禍でも移動が伴わず、安心して自宅や好きな場所から楽しめるのが、オンラインツアーが人気な理由です。

自宅からzoomなどを利用し、多種多様なオンラインツアーに参加できます。

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