今すぐ役立つトレッキングザックの選び方

数多くのブランド・商品を取扱うアウトドアの専門ショップWILD-1
そのWILD-1とのコラボ企画として前回ご紹介したデックス東京ビーチ店のリニューアルとトレッキングシューズの選び方に続く第2弾

Reported by 井手 隆之

WILD-1でアウトドアアイテムを探す!

前回に引き続き、東京・お台場にあるWILD-1デックス東京ビーチ店の森田店長に伺うオススメのアウトドアアイテム情報

今すぐ役立つトレッキング用ザックの選び方

紅葉前線もかなり南下し、関東では高尾山や大山寺、丹沢、箱根、長瀞などが紅葉の見ごろを迎えているし
東海では香嵐渓や寸又峡、下呂温泉などが見ごろだ。そして関西では京都、奈良が最盛期を迎えていて連日ニュースで紹介されている。

紅葉が散ってからも落葉した後は鳥を発見しやすくなるのでバードウォッチングには最適な季節が到来するし、低山トレッキングも見晴らしが良くなり楽しいのでまだまだトレッキングに良い季節は続く。

さらにスノーシュートレッキングや降雪期の低山キャンプ、本格的な雪山登山などなど。ザックの使用用途は夏~秋以外でもずっと役に立つので、ぜひ揃えておきたいアイテムだ。

そんなわけで、今回は晩秋から冬に向けてのトレッキングにまだまだ役立つ、そして来年の本格的な登山に向けての準備を考えている人にも役立つトレッキング・登山用のザックの選び方をご紹介したい!

ザックの容量

まず、トレッキングや登山の目的に合わせた容量のザックを選ぶことから始まる。

デイパック

容量15~25ℓのもので、1000m前後の低山や里山歩きに適している。
高尾山や筑波山、鞍馬~比叡山などの低山トレッキング・ハイクに向いている他、普段使いや旅行時の行動用バッグとしても最適!

中型ザック

容量30~35ℓのもので、2000m前後の山歩き、登山・トレッキングに適している。
丹沢や八ヶ岳、奥多摩周辺の山々などに向いているのがこの大きさのもの。
容量35~40ℓのものなら無雪期の日帰り高山登山まで対応できるので、使えるシチュエーションは多い。

大型ザック

容量50~60ℓのもので、山小屋泊の高山縦走向け。
容量65~75ℓのものはテント泊登山に適している。この辺りの大きさは本格的な登山を考えている人に向いている。
容量80ℓ以上になると長期縦走登山に最適なサイズで海外旅行などのバックパッキングツアーにも最適。
外国人観光客が日本の観光地へこのサイズのザックを背負ってきているところもたまに見かける光景だ。

このようにザックによって容量が色々あってそれぞれ目的別に最適なサイズがあることは、なんとなく知っている方も多いだろう。

背面長って?

さて、ここからが是非覚えて欲しいところなのだが、ザックには背面長というものがある。
背面長? あまりなじみの無い言葉だが、いわゆる背中の長さである。
ザックの背面長と自分の背中との長さがちょうど合っていることがポイントだ。

この合っているというのは単に背中の部分がフィットしているかだけではなく、ヒップベルト、ショルダーベルト、チェストストラップ、スタビライザーを調節した時に肩だけで重さを受け止めるようになってしまわない状態を作れるかが大事で、それによってザックを背負ったときに加重を分散させて疲労を減らしてくれるのだ。

そして、このザックの背面長は同じ容量のザックにも複数あることをご存知だったろうか?
恥ずかしながら筆者はこれを知らず、森田店長にお話を伺ってまさに目から鱗だったのだ。

では、この背面長はザックのどこを見ればわかるのかというと、ザックによって表記場所が違うので、具体的な場所を写真を使ってご紹介しよう。

ショルダーベルトの左肩部分に「M」とあるのが背面長のこと

こちらはタグに「Size M」とあるのが背面長のこと

こちらのタグの場合はBALTORO 65の横に「MED」とあるのが背面長

このように、メーカーなどによって背面長の記載箇所はバラバラだがこの写真を参考に調べてみよう。

ショルダーストラップの位置が可動式で背面長を調節できるタイプのザックもある。

最終的にはショップで実際にフィッティングして、ちゃんと合うかどうかを背負った感覚で試してから購入することをオススメする。
もちろんWILD-1に行けばわからない点など色々とショップの方に聞ける点でもやはり確実だ。

アイテムを揃えると、俄然やる気になるというもの(笑)
テンションが上がったらぜひアクティビティジャパンでトレッキングやスノーシュー、バックカントリーなどの予約を行おう!

ドライバッグ

最近では完全防水仕様のドライバッグも人気とのこと。防水仕様ならカヌー、カヤックを始めとしたアクティビティにつきものの水対策、雨対策でも非常に役立つ場面も多い。

WILD-1では、トレッキング用のザックの他にもドライバッグもいろいろ揃っているので興味のある方はお店で聞いてみよう

今後も引き続きアウトドアに役立つアイテムをご紹介するのでお楽しみに!

今回の取材協力

取材協力:WILD-1デックス東京ビーチ店
森田さん、どうもありがとうございました!

INFORMATION
WILD-1 WILD-1 デックス東京ビーチ店

住所:東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ・アイランドモール5階

TEL:03-3599-5311

営業時間:11~21時 年中無休

WEB SITEhttp://www.odaiba-decks.com/

編集長ブチ(大淵 公晴
福岡県出身。スポーツインストラクターとして活動後、インデックスにて法人営業を担当。その後、スポーツ、アクティビティ好きが興じてアクティビティジャパンを立上げる。考える前に動く、まずは自ら体験しないと気がすまない行動派タイプ(笑)。昨シーズンの冬にはTVで見た雪合戦大会に初チャレンジしたところ、運も味方して全国大会に出場。お酒大好きお祭り男。


執筆:撮影班タカ(井手 隆之)
東京都出身。ゲーム会社のアトラスで魔神転生やペルソナを手掛けた後、コナミで数本のゲームプロデュースを経て退職、全国を旅しながら風景写真の撮影活動に専念。その後インデックスでその異色とも言える経験を生かしてアクティビティジャパンのコンテンツ関連を担当、撮影や記事の執筆を行う。現在の愛機(カメラ)はD4,D800E,F6と昔から大のニコン党。