四国で陶芸鑑賞や体験を楽しむ

四国で陶芸鑑賞や体験を楽しむ

陶磁器とはどのようなものか

陶磁器というのは、土を原料として焼成して仕上げた焼き物を指すとされています。陶磁器は、陶器と磁器のほか、土器、拓器の4つに分けることができます。陶器には吸水性があり、光を通さない一方で、磁器には吸水性がほとんどなく、堅いのが特色となっています。また、土器は窯を使わず野焼きで焼いたものとされています。拓器は土器と陶器の中間で、光を通さず、吸水性もないのが特色です。 四国には陶磁器の産地が豊富にあり、徳島県の大谷焼、香川県の理平焼・神懸焼・岡本焼、愛媛県の砥部焼・水月焼・楽山焼、高知県の内原野焼・尾戸焼・能茶山焼などが知られています。

四国で有名な陶磁器産地

四国で有名な陶磁器産地として、愛媛県の伊予郡砥部町で作られている「砥部焼」があげられます。「砥部焼」は、230あまりの歴史がある伝統工芸品で、江戸時代には砥石くずを原材料とし、燃料には豊富にあった松の木を使用していたとされています。 「砥部焼」の生産が盛んな砥部町の「砥部焼陶芸館」では、各種の陶芸体験教室を実施しています。手びねり体験では、フリーカップや皿など、2個程度を手作りします。また、ロクロ体験では、茶わん1個とフリーカップの合計2個程度の制作を行います。手びねり・ロクロについては事前の予約制となっています。

砥部焼の有名な作品について

砥部焼の有名な作品として、向井和平氏による「淡黄磁」があげられます。「淡黄磁」は、明治26年、シカゴ博覧会で1等賞を受賞し、これがきっかけで砥部焼が世界に知られるようになったとされています。愛媛県伊予郡砥部町にある「砥部焼陶芸館」には33の窯元の日用雑貨から美術工芸品までを幅広く展示した作品展示コーナーがあり、即売も行われています。さらに、砥部焼以外にも県内のクリエイターが手がけた作品の紹介も行われています。また、「砥部焼陶芸館」には、愛媛で人気のお土産や特産品を扱うコーナーもありますので、お土産の購入にも便利です。


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