パラシュートを使って滑空するパラグライダーとは

パラグライダーとは

鳥のように空を自由に飛んでみたい、そう感じたことはありませんか。何の隔たりのない世界を自由に飛ぶことができたらさぞかし気持ちの良いことでしょう。スカイスポーツはたくさんありますが、パラシュートを使って滑空するパラグライダーは落下速度がゆっくりのため景色を楽しむことができます。元を辿るとパラグライダーの原型はNASAが開発した宇宙船回収用のパラフォイル(柔軟翼)だと言われており、スポーツとしてのパラグライダーは山の斜面でのパラシュートでの滑空が始まりと言われています。当時は滑空を楽しむだけのものでしたが現在では2時間から3時間の在空や地上から2000m程度まで上昇することもできる程に性能が向上しています。

鳥をイメージする

パラグライダーの操作方法は非常に簡単で風の力を使って空を飛びます。キャノピーと呼ばれる布の部分が風を受けることによって滑空したり、高度を上げたりして楽しむことができます。また手元にあるブレークコードで左右を引っ張り、機体をコントロールすることができます。鳥も同じ原理で空を飛んでおり、鳥はキャノピーの代わりに翼を広げて上昇風に乗っています。そのため、上昇風に乗っているときは翼を羽ばたく行為はしません。

自分好みに

人間には鳥と違って翼はありませんが、キャノピーがあります。そして、鳥には絶対マネできないことがあります。それは、翼や装備品のカスタムです。これらは、耐久性や軽量化、旋回性能を向上させることができるため自分好みのフライトを楽しむことができます。将来、競技大会に出たいと考えている方は今から自分のスタイルを考えてみるのも良いでしょう。ちなみに翼をカスタムできない鳥ですが、進化の過程で得たその翼は実はパラグライダーなどの人工物よりも遥かに性能が良いのです。

空を飛ぶリスク

人間にとって鳥のように空を自由に飛ぶことは昔からの夢でした。しかし、空を飛ぶことにはそれなりのリスクがあることも理解しておきましょう。現在のパラグライダーの構造になってからは、急に失速したりパラシュートが潰れてしまったりすることは殆どなくなりました。また初級者でも安全に飛べるように各スクールでは天候の見極めを厳しくしています。ただし、自然を操作することは非常に難しいため100%の安全はないことも肝に銘じておかなければなりません。

新たな発見

パラグライダー体験は全国で行われており、北は北海道から南は沖縄まであります。地域によって違った風景を楽しむことができますので、旅行先で体験してみるとよい思い出になることでしょう。また本格的にパラグライダーを始めようと考えるのであれば、資格を取得することもできます。資格は4種類に分かれていますので技術の向上に役立ちます。山や海などの自然と触れ合うことも大切ですが、今までと違ったかたちで自然と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

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