ハンググライダーとパラグライダーの違いとは?

ハンググライダーとは

人は昔から空に対する憧れを持って生活してきました。世界で初めて飛行に成功したのはライト兄弟と思っている方が多いのですが、実はライト兄弟が飛行実験を成功させる前に日本では翼を持った空を飛行するための技術が1785年にはありました。形はまさにハンググライダーの原型といえるものです。ライト兄弟が飛行に成功したのはその約100年後である1895年のことです。ただし、「動力」を使用した飛行ではライト兄弟が初となるでしょう。ハンググライダーは言葉のとおりハング(吊るす)グライダー(滑空)で、人間が吊るされて飛んでいる状態です。

ハンググライダーとパラグライダーの違い

ハンググライダーはパラグライダーとネーミングが似ていることもあり、明確に違いを理解している人は少ないのではないでしょうか。実はハンググライダーとパラグライダーには大きな違いがあります。ハンググライダーは機体を背負って風の力を受けて滑空していきますが、それに対してパラグライダーは、パラシュートを開いて滑空していきます。違いは形だけでなく安全性まで反映されており、骨組みを持つハンググライダーのほうが遥かに安全性は高くなっています。

ハンググライダーの種類

ハンググライダーの機体には複数種類があり使用用途によって分かれています。そのため、自分のレベルに合わせて機体を選ぶことができます。機体の種類は初心者向けの軽量かつ安全性の高いエントリー機や、エントリー機よりも更に軽量かつ安全性・操作性に優れた中上級者向けのレクレーショナル機、レクレーショナル機よりもより更に性能を高めた上級者向けのクロスカントリー機、競技用のコンペティション機、二人乗り用のタンデム機があります。機体のクラスによって性能も上がりますが、しっかりと段階を踏んでレベルアップして行くことが大切です。

安全に楽しむには

ハンググライダーは自然を楽しむスポーツです。そのため、天候によって安全性は変わってきます。天候の雲行きが怪しいと感じたときには無理をして飛行することはおすすめしません。またハンググライダーにはルールや操縦するための技能や知識が必要です。しっかりと技能や知識を習得することが安全性を上げることにも繋がります。スポーツはリスクを犯すものではなく、安全に楽しむことが前提にあることを踏まえておきましょう。

通年楽しめるスポーツ

ハンググライダーの体験飛行は全国各地どこでも行うことができます。しかも、1年を通してできるスポーツですので心行くまで楽しむことができます。またツアーに参加をすればインストラクターとのタンデム飛行を体験することもできますので安心してハンググライダーを楽しむことができます。鳥のように空を飛ぶことができるハンググライダーで、小さいころの夢を叶えてみてはいかがでしょうか。

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