ハンググライダーの競技にはどんなものがあるのか?

ハンググライダーの競技にはどんなものがあるのか?

ハンググライダーの競技「パイロン競技」とは?

ハンググライダーという言葉が持つ響きには、どこかゆったりとしたイメージがある方もいるかもしれませんが、その一方で様々なレースも存在しています。その一つが、パイロン競技、またはパイロンレースと呼ばれるもので、予め定められているポイントを起点に、タスクと呼ばれるフライトコースを組んで、チームのメンバーで同様のコースをフライトする競技です。当日の気象条件を考慮しつつ、スタートからゴールまでかかるフライトの時間について競い合うのです。上手くゴールまでたどり着けない場合には、ゴールにどの程度近づくことができたかを比較します。このパイロンレースは、世界選手権でも行われます。

ハンググライダーの競技「距離競技」とは?

ハンググライダーでは、上昇風を上手くとらえながら、この風を渡り歩くような感覚で飛行していけば、より遠くまで飛行することも可能です。ハンググライダーのレースの中で、スタート地点を定めて、フライト距離について競い合うのが距離競技です。一般的には、上昇風は目で捉えにくいので、より早く風を見つけて上昇し、さらに抜け出しながら、次から次へと上昇風に乗って飛行するには、パイロットの技量が必要です。世界記録では700kmに達する記録もあり、その距離を飛行するのにかかった時間は、何と9時間!日本国内でも、岡山県を出発して琵琶湖に至る210kmの記録が残っています。

ハンググライダーの競技「スピード競技」とは?

ハンググライダーの競技界では、パイロンレースが主流となる傾向がありますが、ハイレベルな大会になると、どれだけ短い時間でゴールへ飛んでいくことができるかを競い合うレースがあります。それがスピード競技と呼ばれるもので、海外の大会になればスタートからゴール地点までが100km以上あるという大会も存在しています。パイロットは、気象条件だけでなく、その土地の地形や上昇気流の発生する時間や場所を予め考え、より効率よく飛行できるコースおよびスピード配分についても熟考し、五感をフル稼働させて一路ゴールまでの距離を飛んでいきます。

ハンググライダーの競技にはどんなものがあるのか?

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