人生で一度はやってみたい流氷ダイビング

人生で一度はやってみたい流氷ダイビング

流氷の中への気になる潜り方

流氷ダイビングの基本的な潜り方としては、厳冬期に流れ着く流氷にピックやドリルで穴を空けダイバーが順番に潜って行くという流れです。必ず潜る人一人に対して一人以上のパートナーを決め、陸に残る人員を配置します。ダイビング中に万が一のことが起きた場合に救助に向かえるよう、陸に残るパートナーもコートの中にドライスーツなどを一式着用しておきます。外気温マイナス15度、水温マイナス2度という過酷な環境下でのダイビングなので、機器類の事前のメンテナンスや体調管理も欠かせません。また、一般的なダイビングの潜り方とは異なり潜水後は15分から20分という短時間で水中を探索することができます。

流氷ダイビングにおける二つの意味での命綱

命綱と聞いて想像するものと言えば腰から繋げたロープを想像する人がほとんどです。流氷ダイビングでも、ダイバーが流氷の下へ潜る際は必ず命綱を用います。片方はダイバーが保持し、もう片方は陸に残るパートナーが管理しています。ロープが伸びるにつれて潜水地点から何メートル遠ざかったのかという距離の検討がつくので、折り返し地点に到着した場合やダイバーがあまりに離れすぎてしまった場合に陸からロープを揺らし合図を送ることもできます。また、ダイビングにおいて命綱という言葉を用いる場合レギュレーターを指すこともあるので覚えておきましょう。レギュレーターとは水中での呼吸に必要不可欠な機材です。

過酷な環境だからこそ守る注意点

流氷ダイビングはしばしばアイスダイビングとも呼ばれ、その名の通り外気温や水温が非常に過酷な環境となっています。そのため、冬季以外のダイビングに慣れている場合でも流氷ダイビングは全く別物という認識を持ちましょう。潜水中に必ず覚えておきたい注意点は、常にマウスピースを装着できているかという点です。マイナス2度の水中ではダイブ直後から顔全体と手先の感覚がほぼ全て麻痺してしまいます。水中観察に夢中になると知らずのうちにマウスピースが外れ、海水を吸い込んでしまう危険があるので常にマウスピースの位置を意識するようにしましょう。また、当日の環境に合わせた注意点をダイバー全員で共有することも重要です!

人生で一度はやってみたい流氷ダイビング

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