熱気球の飛ばし方と注意点

熱気球の飛ばし方と注意点

熱気球の仕組みと飛ばし方

空気には、熱すると膨張して軽くなるという性質があります。熱気球は軽くなった空気を球皮と呼ばれる風船のような部分に集めることで浮力を得て、空高く上がります。球皮の上部には排気装置があり、そこから熱気を抜くことで下降することができます。一般的な飛ばし方の手順としては、まず巨大な送風機で球皮に空気を送り、ある程度膨らんだらバーナーを点火して熱気を球皮に送ります。気球が立ち上がったらゴンドラに乗り込み、バーナーを断続的に燃やして離陸となります。気球には舵などがなく、移動の方向は風任せになるため、パイロットはバーナーを点火するタイミングや燃やす時間を調節し、気球を上下して風を上手く掴む必要があります。

熱気球の作り方と必要なもの

気球と一口に言っても1人乗りの小型のものから10人以上乗れる大型のものまで大きさは様々で、デザインや形も多種多様です。一般的な2~4人乗りの気球であれば、球皮の体積は2000立方メートル前後のものが主流です。球皮以外にはゴンドラ、バーナー、燃料、送風機、無線機や高度計などの計器類、消火器などが必要になります。日本で初めて飛んだ気球は自作気球であり、現在でも自作気球で飛んでいる人はいます。しかし、自作しようとすると球皮の型紙を用意して、工業用のミシンで生地を縫い合わせてと作り方が難しく、今は海外メーカー製の気球を購入するのが一般的です。

熱気球を飛ばす際の注意点

観光などで気球に乗る際には必要ありませんが、パイロットとして気球を操縦するためには日本気球連盟が定めた「熱気球操縦技能証」を取得する必要があります。また、ライセンスを取得したからといってどこでも飛ばせるわけではなく、電線や集落、森林が少ないフライトエリアとして指定されている地域でしか飛ばすことはできません。フライトをする際には、近くの空港に飛行通報書を忘れず届け出ることも注意点のひとつです。ライセンスの取得や手続きを考えると、パイロットとして気球に乗るのは少し面倒かもしれませんが、自分の操縦で空の世界を散歩するのは素晴らしい体験になること間違いなしです!

熱気球の飛ばし方と注意点

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