犬ぞり大会の歴史とルール

犬ぞり大会の歴史とルール

世界中で行われている犬ぞりの大会

スノーモービルのような雪上を移動する乗り物が開発される前は、犬ぞりは寒い地方の人々の重要な移動手段であり、物資の輸送手段でした。現在では、一部の地域を除いてレースや観光用のアトラクションとして犬ぞりが利用されています。 海外では毎年レースが開催されており、アメリカやカナダ、ロシア、フランス、ノルウェイ、スウェーデンなどでレースが行われています。中でも有名なのがユーコン・クエストとアイディタロットで、世界中から参加者が集まる歴史ある大会です。 レースの種類も様々で、長い距離ならなんと1600km走るレースもあります!もちろん1日では完走できないので、何日かかけてゴールを目指します。

世界の犬ぞりレースの歴史

犬ぞりレースが世界で初めて行われた時期は不明ですが、19世紀の中頃に開催されたのではないかと考えられています。 現在のようにルールを伴う形でレースが開催された最初の記録は、1908年にアラスカで開催された往復656kmのレースで、最初の優勝者の記録は119時間15分12秒でした。当時、ゴールドラッシュの全盛期であったアラスカでは犬ぞりレースが熱狂的な人気を集め、1910年に開催された同レースでは74時間14分37秒という脅威の記録が打ち立てられ、現在でもこの記録は破られていません。 当時ほどの人気はありませんが現在でも世界中でレースは行われており、オリンピックの種目にするために動いている人々もいます。

犬ぞりレースのルール

犬ぞりレースにもきちんとルールは設けられていますが、レースの種類や開催大会によって内容は変わってきます。 参加する犬達が予防接種を受けているか、健康な状態であるかはもちろん、興奮剤などの薬物を使用していないかといった項目があります。 犬の隊列についてもレースごとにルールがあり、チーム構成も決められています。ほとんどのレースで参加頭数の限界が決まっていて、レース中のトラブルで走れなくなった犬はチームから外さなくてはいけません。ゴールが認められる最低頭数も決まっており、途中で新たに犬を参加させることはできないので、犬達の健康を管理しながら走ることが重要になります。

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