海外の犬ぞり大会

海外の犬ぞり大会

犬ぞりの大会とはどんなもの?

犬ぞりとは、シベリアンハスキーやアラスカンマラミュートなどの中型犬にソリを引っ張ってもらい、雪原を移動する交通手段です。今は絶滅してしまいましたが、南極物語で有名なタロとジロも樺太犬という犬種で、アイヌの人々にソリを引っ張る犬として利用されていました。犬ぞり大会ではそういった移動手段としての特徴を利用し、一定の距離をいかに速く移動できるかで順位を競います。走る距離によってスピード重視のスプリントレース、中距離のミッドディスタンスレース、長距離のロングディスタンスレースの3種類があり、ロングディスタンスレースで走る距離はなんと1500km以上!参加者は数日間をかけてゴールを目指します。

海外の有名な犬ぞりレースの大会

初めての犬ぞりのレースがいつごろ開催されたのか定かではありませんが、1800年代の中ごろには開催されていたのではないかと考えられています。記録として残っているのは1886年にアメリカのミネソタ州でウィンターカーニバルの催し物として行われたもので、このイベントは現在でも行われています。海外ではアメリカやカナダ、ロシアやノルウェーなど様々な場所でレースが開催されており、中でもアイディタロッド、ユーコン・クエスト、ノースアメリカン・チャンピオンシップ、ファー・ランデヴーの四つのレースは世界四大レースと呼ばれ、世界中から強豪が参加します。

犬ぞりレースのルール

犬ぞりのレースでは用具に関するものから犬の健康状態に関するものまで様々なルールがあり、それぞれの大会や走る距離によって内容も変わってきます。そりはレースそりと呼ばれる大型のそりで、食料や用具、疲れたり怪我をした犬の全てを運ぶことができるという条件を満たしておく必要があります。走る距離によって連れて行ける犬の上限と下限が決まっており、レース途中で犬を増やすことはできません。引く犬が一定数を下回ると失格になるので、犬の健康状態には気を配る必要があります。また、犬に薬物を投与することも禁止されていて、ドーピング検査が行われることもあり、安全で公平にレースが行われるようにルールが考えられています。

海外の犬ぞり大会

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